育児日記アプリ比較!「ぴよログ」、「育児ノート」、「育ログ」

子供の成長記録をつけるのに役立つ育児日記アプリ。

ママ・パパにおすすめしたい育児日記アプリ3つを比較しました。

育児日記をつけたいあなたにとって、その機能を持ったスマホアプリは心強い味方になります。

常に持っているスマホで手軽に記録していけるので、敷居も低いですよ。

今回比較する3つの育児日記アプリ「育児記録-ぴよログ-」(以下ぴよログ)、「育児ノート」、「育ログ」を参考に、どのアプリが合うか考えてみてください。

Google playにて「育児 日記」と検索し、上位にヒットしたアプリたちです。

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育児の記録はつけやすいか?3アプリの使い方を比較

育児日記は、ただその日あったことを記していくだけじゃありません。

食事量や回数、排泄、体調……生活リズムに関しても記録していき、それを健康管理にも役立てられる優れものなのです。

特に子供が小さい時ほど、細かい生活リズムの記録は役にたつもの。

それぞれのアプリがどんな風に記録をつけられるのか見てきましょう。

【ぴよログ】1つの画面で生活記録と日記が完了する手軽さ

ぴよログは画面下の方に記録できる項目がアイコンで一覧され、その下のスペースをタップで日記や写真を残せます。

アイコンをタップ→時間や食事量などを選択すれば、簡単に記録をつけられますよ。

生活リズムの記録、日記、写真が全て1つの画面に集約されており、あちこち移動せずスムーズに育児日記がつけられました。

タイムラインでその日の記録をわかりやすく把握できるのも嬉しいですね。

【育児ノート】シンプルな5項目から詳細な記録を。個別にメモ機能あり

育児ノートの場合、ホーム画面に表示されている5項目から記録をつけたいものを選びます。

食事のアイコンをタップすると、母乳やミルクなど更に詳細な選択肢が出現。

そこから時間や量、日付、日記を残せますよ。

記録した内容は、最新のものがホームに表示されていきます。

1つ1つの項目にメモをつけられるので、同じ食事でもどんな様子だったかを細かく残したいという人には便利な仕様。

たくさんのアイコンからではなく、基準となる5つから選んで詳細を記録するという方法もテンポが良くてgoodです。

【育ログ】シールをペタッとする要領で超簡単に記録を継続できる

上部に表示されるアイコンをドラッグ&ドロップし、記録したい時間に貼り付ける育ログ。

直感的な操作で育児日記が続けられるので、初心者でも非常に簡単です。

授乳時間や量なども貼り付けた時に記録可能。

日記は右上にある“日記”をタップで機能を呼び出し使用することができます。

ぴよログ同様生活リズムと日記、画像類が1つのページで確認でき、タイムラインでわかりやすく表示されていますね。

記録方法に関しては、アイコンを滑らせて貼り付ける育ログが最も手軽な印象を受けました。

あとから見返した時にわかりやすいか?

コツコツとつけてきた育児日記、あとから見返してほっこりするのも醍醐味の1つです。

過去の記録を見返したい時、わかりやすくチェックできるかを比べてみましょう。

どのアプリもグラフや項目別のまとめで見返し可能

全てのアプリには子供の成長や食事量などをグラフで見られる機能が備わっています。

中でも「育児ノート」は食事、排泄、睡眠の3項目をパターングラフ化してくれ、生活リズムが一目でわかりやすくチェックできますよ。

「ぴよログ」と「育ログ」は項目別での確認が可能。

育ログはカレンダー形式でも記録をつけた日の把握ができ、月単位で日記やかかった病気に関してのまとめを見ることができます。

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3アプリのイチオシポイントをご紹介!

それぞれのアプリを使ってみて、個人的にここが魅力だなと感じた部分を中心にお届けします。

アプリのセールスポイントとなる点なので、しっかりチェックしておいてください。

【ぴよログ】母乳タイマーが使いやすい♪夫婦で情報共有できるのも◎

いずれのアプリにも授乳用のタイマーがついていますが、個人的に一番使いやすいと感じたのがぴよログの機能です。

アラームをONにしておけば指定時間にお知らせしてくれ、タイマーのデザインも視覚的にわかりやすくて良いなと思いました。

測った内容はそのまま記録として残せます。

また、他の2アプリにはなかった機能として、パートナーとアプリ内の情報を共有できるシステムがあるのもミソ。

仕事などの都合で中々子供と会えないパートナーに、アプリを通じて成長を伝えられる嬉しい機能となっています。

【育児ノート】子供のあらゆる記念日を残せるマイルストーン機能が素敵

詳細でわかりやすいチャートが売りの育児ノート。

それ以外にも“マイルストーン”という素敵な機能が備わっています。

これは子供にとっての節目や記念となる出来事を記録していく機能こと。

初めて離乳食を食べた、はいはいをした、1人で立ったなど、我が子の成長過程をつぶさに記録していけるのです。

マイルストーンの項目はあらかじめ複数用意されていますが、オリジナルに編集もできますよ。

メモや写真と一緒に記録しておけば、とっておきの育児日記が出来上がっていくでしょう。

【育ログ】子供の健康に関わる機能に特化している

スマホらしい操作で育児日記がつけられる育ログ、他にも注目したい点があります。

このアプリにある「健康情報」からは、子供の健康に関する知識をチェックできるのです。

例えば赤ちゃんが泣き止まない時の対処法や、子供がかかりやすい溶連菌の知識、離乳食に関する情報など様々なことが掲載されています。

この機能は日本外来小児科学会リーフレット検討会と共同で取り組んでいる試み。

子供の健康を守るための正確な情報収集が可能となるのです。

この他“受診準備”タブからこれまで記録してきたことを一覧でチェックできるので、診察時に伝えるべき情報の整理にも役立つでしょう。

3つの育児日記アプリはこんなあなたにおすすめ

最後に3つの育児日記アプリがどんなユーザーにおすすめなのか、独自にまとめていきます。

実際に使ってみる前に、自分にはどれが一番合っているかを確認する目安にしてくださいね。

【ぴよログ】ベーシックで万人向け!母乳育児を頑張りたい方にも

アイコンを選んで記録していく、シンプルに育児日記をつけられるぴよログ。

3アプリの中でも好き嫌いが分かれにくい、ベーシックな仕様になっていると感じました。

個人的には母乳タイマーが見やすかったので、母乳育児をしっかり続けたいというママにも使ってみて欲しいと思います。

パートナーの端末に同アプリを入れておけば、情報が共有できるというのも便利。

機種変更時にはデータ引継ぎシステムとしても利用できるのです。

アイコンの並び替えや表示ON・OFFができるなど、オリジナルにカスタマイズも可能。

細かい点まで使いやすい配慮がなされているなと感じました。

【育児ノート】細かく日記を残したい人やグラフにこだわりたい人に

育児ノートは海外製のアプリのようで、それもあってか最初は記録のつけ方にとっつきにくさを感じました。

ただ、いざ使って見るとチャートの優秀さがわかります。

生活リズムの把握が簡単にできるので、食事や睡眠のパターンがどうなっているかを理解するのに重宝するでしょう。

1日単位で日記を書くのではなく、1つの項目を記録するごとに日記を残せるのもgood。

マイルストーンも合わせて、出来事をこまかく記していきたい人に向いているでしょう。

ただしチャートなど一部の機能は無料だと回数に制限があるようなので、課金(598円)を前提に検討した方が良さそうです。

【育ログ】とにかく簡単が一番ならコレ。お役立ち情報も嬉しい

育児日記を始めてみたいけど、続けられるか心配。

そんなあなたは育ログを選ぶことをおすすめします。

面倒になって中断しがちな育児日記も、育ログなら驚くほど簡単に記録がつけられるので大丈夫ですよ。

ドラッグ&ドロップでペタペタ貼り付けるだけで成長記録を残せる手軽さは、3アプリの中でも群を抜いています。

難しい操作は苦手、飽きっぽいという人でも、簡単に日記が完成する面白さにハマっていくでしょう。

タメになる知識をアプリ内で入手できるのも、育児が初めての方にとっては非常に心強いですね。

3アプリの特徴まとめ

『ぴよログ』

・ ベーシックで使いやすい機能がしっかり備わっている

・ 記録した情報はパートナーと共有可能

・ 見やすく使い勝手の良い母乳タイマー付き

育児記録 - ぴよログ - 夫婦で共有できる母子手帳アプリ

育児記録 – ぴよログ – 夫婦で共有できる母子手帳アプリ
開発元:Sakabou Inc.
無料
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『育児ノート』

・ 基本の5項目から詳細を選ぶシンプル方式

・ 生活リズムがしっかり把握できるチャートが優秀

・ 思い出を1つ1つ残せるマイルストーン機能

育児ノート - 子育て

育児ノート – 子育て
開発元:Nighp Software LLC
無料
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『育ログ』

・ ドラッグ&ドロップで簡単に育児記録がつけられる

・ カレンダー形式で育児日記の把握が可能

・ 健康に役立つ知識や記録した情報のまとめ一覧が便利

かんたん育児記録: 育ログ WM

かんたん育児記録: 育ログ WM
開発元:docomo Healthcare Inc
無料
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