本格動画編集ができる「キネマスター」基本&おすすめの機能を紹介

横画面で本格ムービー編集ができるアプリ「キネマスター」を紹介します。

とっておきの動画作品を作りたいあなたにおすすめです。

ガッツリ作り込める動画編集アプリをお探しなら、「キネマスター」を使ってみて。

お手軽さよりも本格度を重視した、動画作りマニアのためのアプリです。

一般的な編集アプリと違って横画面仕様なのもポイントとなっています。

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余裕のある時にじっくり活用したいアプリ

横画面ならではのUIを採用し、センスが光る編集機能を追求したキネマスター。

片手間でできる縦画面の編集とは一味違って、じっくりと作業に没頭できるアプリとなっています。

時間に余裕のあるタイミングでの利用をおすすめしますよ。

2種類のプロジェクトから動画を作成

トップ画面に出る赤いボタンをタップして作成を始めましょう。

“プロジェクトアシスタント”を選べば、タイトル設定後にメディア、テーマ、テキスト、バックミュージックの4項目を選択するだけで、大まかな動画の流れが完成。

もちろんそのあとで詳細機能を活用することも可能です。

“空プロジェクト”を選べば、何も設定せず一からオリジナルのムービーを作成できますよ。

【画面をフル活用したUIに注目】

横画面アプリということで、縦の編集アプリとは違った味のUIが魅力的だと感じました。

円を基調としたボタン配置は見やすく、扇型に出現するメニューもスタイリッシュで◎。

画像下に表示される各種タイムラインもわかりやすく、再編集もスムーズです。

最初は横画面ってどうなんだろう…と抵抗がありましたが、触って慣れると使い心地の良さを改めて認識できますね。

【無料版と有料版の違いは?】

基本は無料で使えるアプリですが、有料で手に入る「プロ編集版」もあります。

月額500円と年間4,000円の2種類があり、双方ともウォーターマークの除去(動画に出るキネマスターのロゴ)、プレミアムアセットの利用、毎月楽曲やアセットアイテムが楽しめるようになりますよ。

がっつり使いたい方は検討してみてください。

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キネマスターのここがすごい!

個人的にキネマスターの魅力を感じたポイントを紹介します。

動画編集アプリで迷っているあなたも、ここで取り上げるキネマスターの売り要素をチェックすればインストールが決まるかも!?

【編集作業を円滑にしたい時に!】

画面左側にある縦バーの下から2番目をタップすると、タイムラインをメインとした編集画面に切り替わります。

ある程度ムービーを作った後、ここから細かいタイミングの調節、最終確認などをする時に便利。

さらにこの画面で下から3番目のアイコンをタップすると、実際の動画画面を小さく表示しながら編集できるのでおすすめですよ。

【ステッカーやテキストのアレンジが多彩すぎる】

レイヤーから選択できる“オーバーレイ”という機能。

ステッカー系の機能なのですが、ただ貼り付けたりサイズや位置を調節できるだけじゃありません。

使うステッカーを選んでチェックボタンを押したら、多彩なエフェクト効果を選択してみましょう。

表現、アニメーション内外での動き、色など種類豊富な選択肢からアレンジができるのです。

オーバーレイはアセットストアからDLして使え、シンプルに貼り付けるタイプから動くアニメーション、テキストタイプがあります。

これらを駆使すれば、コミカルでポップな動画もオリジナルで作成できますよ。

テキストや手書きの飾りも同様に様々な効果で演出できます。

【動画を魅力的にする“サウンドエフェクト”を使おう】

オーディオから“効果音アセット”を選び、使いたいサウンドエフェクトをDLしてみましょう。

ガラスが割れる音、応援などの効果音が用意されており、取り入れればアレンジの効いた動画作りに役立ちます。

オーバーレイのアニメーションに合わせてサウンドエフェクトを入れてみましたが、ぴったり合った時は感動もの!

同じタイミングで流せば合うものではなく、細かなズレを調節する必要があるので色々と試してみてください。

本格動画編集にも使えるキネマスター!

ネックをあげると、アセットストアではプレミアム用のラインアップが多いことと、ジャンルによりアイテムが少ないこと。

もっと色々なラインアップが増えれば、アレンジの幅が広がると思います。

とはいえオーバーレイの効果やトランジションエフェクトなどは、元々のラインアップが多いので十分と感じる人もいるでしょうね。

動作等も特に問題なく、楽しい動画作りができました。

キネマスター

キネマスター
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