Dropboxにおける画像削除と復元、完全削除の方法

 以前ご紹介したオンラインストレージサービスの利用できるアプリ「Dropbox」をもう少し掘り下げて、その活用方法を見ていきたいと思います。

今回紹介するアプリ
Dropbox(Android) iPhone

 Dropboxはオンライン上に画像や動画の保管ができるサービスで、その管理や編集、共有などがアクセス一つでどこからでも行えます。使用は基本的に無料となっており、世界中で利用されているオンラインストレージサービスの代名詞ともいえるものです。スマホを活用するにあたって、Dropboxは是非使ってみて頂きたいアプリと言えます。

 前回はDropboxのアカウント取得から基本的なデータの管理をご紹介しました。今回は特有の便利な仕組みについて解説していきます。


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 一つのID・パスを用いることでスマホ、PC、タブレットなど異なる端末から同じデータへとアクセスが可能なDropbox。その編集も同様で、例えばPCで1の画像を削除した場合、それはスマホやタブレットのDropboxアプリにも反映されています。しかし、その画像を誤って削除してしまった場合。別の端末アプリでも削除内容が反映されているため、取り返しがつかない・・・と思うかも知れませんが、オンラインストレージ上には削除されたデータが残っており、誤って消してしまったデータも復元することが可能なのです。

スマホで撮影した画像。スマホのDropboxを開いて、データがあることを確認
ドロップボックス1
ドロップボックス2

同じ画像をPCソフトのDropboxからも確認
ドロップボックス3

 ではスマホ側の操作でこの画像を削除してみましょう。削除した画像を再度PCの方で確認すると、やはり同じ様に削除されて残っていません。
ドロップボックス4
ドロップボックス5

 次にDropboxの公式サイトにアクセスし、自身のID・パスを使用してオンライン上の画像データが保管されているページを開いてみましょう。「カメラアップロード」のフォルダをクリックすると、この中に保管されている画像データを見ることが出来ます。先ほどもここの画像を削除しました。
ドロップボックス6

 見てみると削除された画像は見当たりません。そこで上の方にあるアイコンのうち、検索バーの左横にある「Show deleted files」というゴミ箱マークのアイコンをクリックして下さい。ここをクリックすることで、削除したデータを再度呼び出すことができます(赤のしるしのファイルが呼び出した削除画像)。

ドロップボックス7

 削除された画像のファイル名をクリックすると、下記の様な画面に移ります。撮影して、削除した、という情報が履歴として残っているようです。では、実際に復元するには右下の方の「復元」をクリックします。

ドロップボックス8

 再度同じフォルダに戻ってみると、先ほど復元した画像が無事戻ってきています。同じ様にPCとスマホでも確認すると、やはり同じく反映されていました。
ドロップボックス9
パソコンで確認
ドロップボックス10
スマホで確認
ドロップボックス11

 逆にいえば、アプリ上などで削除を行っても最終的にオンラインストレージ上で処理をしなければ、完全にそのデータを消すことはできません。完全な削除の方法は以下のとおりです。

先ほどの手順で削除画像を呼び出し、削除画像のファイル名横にある写真の様なアイコンをクリック。すると上のバーに「復元」・「Permanently delete」・「Previous versions」の3つが出現する。このうち真ん中の「Permanently delete」をクリック
ドロップボックス12

あとは「完全に削除」をクリックするだけ。ちなみに上述した復元手順以外に、左の「復元」から復元も可能で、右の「Previous versions」で先ほど見たような画像の履歴を見ることができる
ドロップボックス13


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