b-mobileのSIMとZenfone2でテザリング!設定&使用感

 b-mobileのおかわりSIMを使ってテザリングを行いました。使う端末はASUS Zenfone2とXperiaZです。

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 今回はZenfone2にb-mobileのSIMを装着し、XperiaZ側でテザリングでのネット通信を行いました。

まずはテザリングを行うための手順です。

Zenfone2側で設定→もっと見る→テザリングとポータブルアクセスポイ…をタップしてください。

テザリング1

Wi-fiテザリングの設定を行おう

 今回使用するのは最もスタンダードなWifiテザリングです。

Zenfone2をルーター代わりにしてXperiaZで通信を行います。

“ポータブルWi-Fiアクセスポイ…”をタップしてチェックを入れましょう。

テザリング2

その下の“Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ”をタップすると、アクセスポイントに関する情報が表示されます。

“パスワードを表示する”にチェックを入れればパスの確認が可能です。

このまま初期設定のものを使用しても良いですし、好きに変更してもOK(8字以上)です。

テザリング3

次にXperiaZの方で設定を開き、Wi-FiをONにしてWi-Fiメニューをひらきます。

テザリング4

表示されるポイントのうち、“My ASUS”を選択して先ほど確認したパスを入力し、接続しましょう。

テザリング5

「接続されました」の表示が出ればテザリング完了です。

テザリング6

テザリングでサイトや動画を見てみた

 サイトへの通信は通常の速度より遅いです。

固まるレベルではありませんが、画像の読み込みなどに時間がかかる印象。

youtubeにての動画視聴は、最初の読み込みもかなり遅く、再生途中で止まる止まる。

とてもスムーズな視聴ができたとは言えません。

4~5本違うジャンルの動画を見てみましたが、いずれも長いロードの後に再生中のロード、ロードでした。

当然ですが通信量が爆上げで1本の視聴に数MBかかります。

テザリングでゲームアプリをプレイしてみた

 引き続き同じ状態でゲームアプリをプレイ。

こちらもロード時間が長めになりましたが、動画の状態から比べると問題ないレベルです。

完全に止まったり、とてもプレイできないということはありませんでした。

アプリのインストールはおすすめしない

 テザリングのまま5MB弱の容量のアプリをインストール開始。

3分程度かかり、通信量は10MBほど消費しました。

同じアプリをドコモのLTE通信で行うとものの10秒未満でインストール完了、通信量は半分程度でした。

ついでにPCともテザリング

 次はZenfone2とPCでWifiテザリング。

PCはmacを使用します。

Zenfone2は上記と同じ手順でポータブルWiFiをONにしておき、mac側はシステム環境設定から“ネットワーク”を開きます。

テザリング7

 +アイコンをタップして新しい接続先を作成します。

インターフェイスに“Wi-Fi”を選び、作成をクリック。

テザリング8

 作成した接続先を選択した状態で“ネットワーク名”に“My ASUS”を選択。

テザリング9

 パスワードの入力を要求されるので、先ほど確認したものを入力し、接続をクリック。

テザリング10

暫くすると自動的に接続済みになります。

テザリング11

PCでネットを使ってみると・・・

 PCによる使用感はスマホよりも酷いです。

ウェブサイトを開こうとするだけで固まってしまい、数分放置しておいても全く開けません。

スマホ側でデータ通信量を確認すると通信量は増えるのに一向に開かない。

とても実用できるレベルではありませんでした。

Bluetoothでは接続できなかった

 Bluetoothを使ってのテザリングもやってみましたが、設定まではできますが実際にネットを使うことはできませんでした。

一応設定画面では“接続”の表示にはなるのですが、スマホもPCでも使えません。

端末の電源を落とすなども試しましたがダメでした。

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