Niftyが展開する格安スマホサービス“NifMo”。今回はニフモのスマホセットで、3GBのデータ通信専用プランの契約です。月額料金は900円。端末はASUSのZenFone2、カラーはブラックをチョイスしました。初期費用は一括払いの端末代金37778円と登録手数料3000円です(いずれも税抜)。
HPからの申し込みは比較的簡単です。ニフティ未会員の方は購入手続きと同時に会員登録も行えます。また、今回のプランはデータプランのみです。音声付きプランの場合は身分証明書が必要ですが、データプランはそれが不要なのでスムーズにいった部分があるでしょう。
申し込みが完了すると2~3日で契約に関する書類が届きます。ここでプランごとにさらに必要な手続きを完了させると、端末の発送準備が行われます。手続きをしないといつまでたっても発送されないので注意。データプランで一括支払いだった筆者の場合、特典受け取りの口座登録のみで済みました。
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商品到着から開封作業に!
契約を済ませて11日後、ようやく商品発送のメールが届きました。Zenfone2のブラックは在庫がない状態だったので、本来ならもっと早く到着するのでしょうね。しかし発送メールの翌日には商品が届いて連絡から着くまでの速さに驚き。片手で持てるサイズの段ボール箱で届きました。中を開けるとクッション材などで丁寧に梱包されています。
SIMはデザインもドコモで購入するものと同じですね。説明書、USBケーブル、アダプタ、イヤフォンなどおなじみのセットが付属しています。スマホ本体はしっかりとセロハンで丁寧に梱包されていました。
セロハンを外したZenfone2。画面を縁取るブラックと裏側のブラックはデザインが異なり、裏側はうっすらボーダーデザインが入ったプラスチック素材となっています。裏面の手触りはサラサラした感じ。XperiaZと比較すると、一回り大きく迫力があります。持った感じは特別に重たいという気はしません。
電源ボタンは本体の上部にあります。音量ボタンは裏面、イヤフォン差込口は電源ボタンの横にあり、充電口は本体下部です。液晶画面の外枠にホームアイコンなどが用意されていますね。
SIMカードをセットしよう
まずはSIMをカードから取り外し、本体の裏カバーを外してセットする作業が必要です。ここが第一関門であり最大の難関かもしれません(汗)。画像のように画面向かって右下に少し凹みがあるのですが、ここから下方向、或いは上方向にラインに沿ってカバーを外していく必要があります。
慣れた人なら問題ないですが、筆者含め初心者はちょっとハラハラする作業。凹みを何回もカリカリやって傷つけないよう注意してください。爪がある人は凹みからカバーのラインにそって爪を入り込ませ、そのままライン上に進みます。ゆっくりラインを沿って行くと、ある程度のところでカバー全体がぱかっと外れる感触があるはずです。あとは丁寧にカバーを外してみましょう。爪がない人はカードのような薄くてある程度硬いものを差し込んでみてください。筆者はカバーを開けるまでに15分くらいかかってしまいました。
カバーを開けて本体側を見ると画像のようになっています。手順の用紙にも書いていますが、SIMを差し込む場所は上部のスロット1です。下側から上へゆっくりと手ごたえがあるまで差し込むとセットできます。その上にある横から差し込むスペースはマイクロSDのスロットなのでお間違えなく。
カバーを取り付ける時は上部分を揃えておくとやりやすいと思います。そして充電を開始。アダプタを使いコンセント経由、もしくはUSBケーブルのみでPCからでも構いません。きちんと差し込むとバイブが作動して上部ランプが点灯します(オレンジ)。充電が完了したら初期設定に進みましょう。