スマホ解体新書

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格安スマホ徹底比較!MVNO7社の基本的な料金を比較してみた

      2017/07/28

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この記事の所要時間: 118

 今やスマホの選択肢はドコモ、au、SoftBankの三社だけではありません。特に注目なのが“格安スマホ”と呼ばれるもの。ここでは以下の7社のプランのうち、最も安いデータプランで比較してみましょう。
(いずれも基本的に汎用性の高いプランのうち、音声通話を含んだ場合に最も安い料金を掲載)
※価格は全て記事作成時のものです。その後変動している可能性があります。

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格安スマホ料金比較表(データ+音声)

ドコモ系 au系 ソフトバンク系
ニフティ DMM b-mobile イオンスマホ

楽天mobile UQ mobile Y!mobile
データ通信基本料金 900円(通信専用) 660円 1560円 1350円※1 525円 980円 2980円※2
音声通話利用料 700円 1260円※A 基本料に含む 基本料に含む 1250円※A 1680円※A 基本料に含む
SMS利用料(通話プランがない場合) 150円 150円 基本料に含む 音声通話料に含む 120円 無料 音声通話料に含む
無料通話 なし なし なし なし なし なし あり※3
データと通話合計 1600円 1260円 1560円 1350円(1600円) 1250円 1680円 2980円(3980円)
通信速度 下150Mbps
上50Mbps
制限時200kbps
下150Mbps
上50Mbps
制限時200kbps
200kbps 制限時200kbps 200kbps
(高速下150Mbps
上50Mbps)
下150Mbps
上25Mbps
制限時200kbps
制限時128kbps
高速通信容量(月) 3GB 1GB 高速通信なし※4 1GB 高速通信なし 3GB 1GB
容量追加 0.5GB 900円/回 100MB 200円/回 100MB 300円/回
500MB 1200円/回
契約先で異なる 100MB 300円/回 追加OPなし。※5 500MB 500円/回
3GBにした場合のデータ+通話料 1600円 5260円 8760円 契約先で異なる 10250円 1680円 4980円(5980円)

※1 イオンスマホ同時購入で1350円※24ヶ月間のみ。25ヶ月目から通常の1600円)
※2 スマホプラン適用で2980円(通常3980円)
※3 1回あたり10分以内の通話は他社携帯、固定電話とも無料。ただし月300回まで
※4 (1年継続オプション加入で1年使用毎に1GB分付与)
※5 1980円でデータのみ無制限プランあり(速度最大500kbps)
※A (データ+音声)

“データ通信のみ”プランがあるのはニフティDMMb-mobileUQ mobile楽天mobile

 基本料金だけを見ると、データ通信のみのプランが用意されている「ニフティ」、「DMM」、「Uqmobile」、「楽天」が他社よりも格安です。その中でもDMMと楽天が僅差ですが、前者には高速通信が1GB付き、後者にはついておらず300円で1GBずつの購入が可能です。それを考慮するとDMMが最もお得ということになるでしょう。データ通信のみでの比較では総合的にDMMが最安と言えそうです。

 また、表には記載していませんが「b-mobile」にもデータ専用プランが月額900円(1.01GB/月 又は 51MB/日)で用意されています。ただしこれに音声通話をつけることはできないので、通話機能が必要な方は表の料金となります。

音声通話利用料を含めると最も安いのは

 音声通話を含んだプランも見てみましょう。データと音声通話利用料の合算では、1250円の楽天が最安、次いで1260円のDMMとなります。しかし上述の通り楽天のプランには高速通信容量がないため、総合的に見ると1GBの容量で10円高いだけのDMMがお得感が大きいですね。イオンはスマホ同時購入で250円の割引となりますが、25ヶ月目からは通常の1600円に戻ります。

唯一無料通話を含む「Y!mobile」

 基本料金が最も高額なY!mobileですが、他のプランにはない無料通話のサービスが含まれています。1回の通話あたり10分以内で月に300回までという制限はついていますが、こまめに電話する機会が多い人は重宝しそうですね。無料通話のある大手三社に比べて安い点もメリットです。

「b-mobile」、「楽天モバイル」は基本高速データ通信なし

 最安値プランをみた場合、楽天のみが高速通信を含まないデータ通信専用プランを用意していました。そのため基本料だけで比較すれば最も安く、データ通信のみのプランで利用できるのでかなりのコストパフォーマンスが期待できます。非高速時の速度は200kbpsですが、大容量でないメールの送受信、LINEのトーク程度であれば問題なく使用できるようです。容量の大きな動画視聴、ダウンロードなどをスムーズに行うのは難しいでしょう。

 音声通話を含みながら高速通信容量がないのがb-mobile。1年間継続して使うと1GB容量が追加されるオプションが設定されていますが、どのみち最初の1年は高速通信なしでの価格となります。容量追加の料金も100MBあたり300円と、他社と比べて少々割高な印象です。同社の高速通信に関しては1980円で使い放題のプラン(データのみ)が用意されているので、通信を多用する方はそちらが良いでしょう。

イオンスマホは契約先によってプランが異なる!VAIO Phoneなら最安

 料金プランが最もわかりにくいと感じたのがイオンスマホ。端末ごとに契約先が違うため料金プランも異なり、容量追加オプションも同様です。表の価格は端末全般に採用される中の最も安いプラン記していますが、人気のXperiaですと100MBで1280円(税抜)。これは中速通信容量の制限です。ちなみに現在Xperia系の機種を扱うのは、比較社中ですとイオンのみ。楽天は6月上旬から発売予定になっています(いずれもXperia J1 Compact)。

イオンスマホ比較

イオンスマホ
Xperia J1 Compact KYOCERA S301 VAIO Phone VA?10J その他
基本料金 1280円 1350円 980円 1350円
高速通信容量 100MB(中速)/日 1GB/月 1GB/月 1GB/月
容量追加 翌日に速度が戻るため追加サービスなし ボリュームチャージ…100MB 300円/回 ターボチャージ…100MB 300円/回、500MB 1200円/回 ボリュームチャージ…100MB 300円/回
契約先 So-net BIGLOBE b-moble BIGLOBE
※イオンスマホ同時購入特典適用時の価格

 VAIO Phoneだけで見ると、ライトプランが980円なので一気に最安値に躍り出ますね。容量も1GBついており通話も可能です。汎用性の高いプランを基本にしているのでこちらも記載していませんが、VAIO Phoneはb-mobile(日本通信株式会社)の製品ですから同社でも契約可能です。イオンと同じく980円から利用可能なので、同端末に限ってはb-mobileも最安値ということになります。

月間のデータ通信料が1GB未満の人は70%にも及ぶ

 NTTコムリサーチの調査によれば、スマホやタブレットの月間利用パケット量が1GB未満という人は70.4%もいたという結果に。同じ調査の中で約6割の人は無線LANを活用してデータ通信をしていることもわかり、スマホの定額料金を割高に感じている人が多く存在します。
参考:スマートフォンのデータ通信量と月額料金に関する調査

 これを踏まえると1GBの容量でも無線LAN環境が整っていれば、データ容量に関しては格安スマホでも快適に使えると言えそうです。総合的に見ると1GBの容量を持ちつつ価格が非常に安いDMMがお得に感じますね。1GBでは不安という人なら、ニフティのデータ通信のみプランが3GBで900円と非常に割安な価格になっています。端末を限定するならば他社にも安いものが揃っていますね。

通話を含めた場合は利用状況に応じて決めよう

 端末を限定せずに通話を含めたプランの場合は上述のとおり楽天かDMM。電話機能がないと困るが基本は受ける方が多いという人はいずれかで良さそうです。長電話はしないが頻繁にかける機会がある人は、Y!mobileの無料通話付きプランが魅力ですね。いずれも通話付きになると+700円、DMMが+600円と微差。基本料金の価格に着目した方が良さそうですね。

So-netモバイルの詳細

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