スマホ解体新書

スマホの基本操作や機能の使い方、アプリのレビュー、キャリア比較などをお届けする「スマホ解体新書」です。

有名な不正アプリの3つの手口例と実際にあった1例

   

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この記事の所要時間: 155

有名な不正アプリの3つの手口例

【ツール系アプリ】

 ツール系アプリの中でも“バッテリー長持ち”などを謳う不正アプリは有名ですね。実際に電池消費を減らす機能はない上に、電話帳の情報などを搾取される恐れがあります。この手のアプリは不正なだけのものでなく、実際に機能を持っている場合もあるため気づきにくいケースもあるのです。スマホを使う上でメリットがあるということで欲しいという気持ちが湧きやすく、同機能の正当なアプリも多数あるので警戒心も低くなりやすいでしょう。

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【成年系アプリ】

出会い系やアダルト系のアプリは人間の欲に漬け込んだ悪質なものが多いようです。インストールしたユーザーは周囲に知られたくないあまりに高額な請求を呑んでしまう場合も。ユーザーの後ろめたさを利用して金銭を騙し取ろうとしてきますが、違法な請求なので絶対に支払いには応じてはなりません。

【海賊版アプリ】

「Instagram」や「Angry Birds」の偽物アプリが一時期多く見られていました。実際に存在する、しかも人気・有名なアプリを名乗った不正アプリとなると騙されてしまうユーザーは少なくありません。インストールしても実際には悪質なアドウェアだったりするケースも。最近では2014年にApp Storeでも「ピザーラ」や「マツモトキヨシ」、「ツルハドラッグ」を装った偽物のアプリが出回り話題になりましたね。

実際にあった1例

 Google Playに見せかけたWebサイトで配布されていた不正アプリの例がこちらです。

セキュリティ9
セキュリティ10
シマンテック公式ブログより引用)

 2013年1月に発覚した不正なソフトウェア。公式ストアと似た名前のサイト(Gcogle Play)で提供されたことも被害拡大に繋がったと思われます。お使いの端末ではご利用になれません、との表示で機能していないと見せかけ、裏ではスマホの電話番号や登録されているアドレスや名前を収集。集めた情報は攻撃者のサーバーへと送信されます。「セーフ・バッテリー」や「年賀状・メイカー」、「アプリ福袋」など何ら関連性のないアプリ名ですが、いずれも同じ性質をもった不正アプリと確認されています。

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