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ご存知Amazonの電子書籍ストアである「Amazon Kindle」のご紹介です。このKindleストアでは電子書籍のほか、それに関連する商品がラインアップされています。
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ご存知Amazonの電子書籍ストアである「Amazon Kindle」のご紹介です。このKindleストアでは電子書籍のほか、それに関連する商品がラインアップされています。
Contents
人気の漫画や小説以外にも洋書が豊富なKindleストア。言語は英語以外にフランス語、ドイツ語、スペイン語など多数の国の書籍がラインアップされています。
電子書籍の購入にはAmazonのアカウントが必要となる。既にお持ちの方はログインしてから利用開始しよう
ストアサイトからの画面。下へスクロールしていくとジャンルごとに検索が可能。ジャンルを開くと更に下画面に細かいサブジャンルが用意されており、目的の書籍が探しやすい
書籍の閲覧には専用アプリか、こちらも専用のタブレット端末が必要となる。前者はインストール無料、後者は数種類あるが最も安いもので「Kindle」の6980円から。また、Fire OSを搭載するFireシリーズのタブレットもある。アダプタなどアクセサリは別売りなので注意
Amazonには通常二種類の購入手順があります。一つは一般的なカートに入れて支払い金額の確認や支払い方法などを選択するという、段階を踏んだ購入手順。もう一つは商品の購入ボタンを押すとすぐに購入手続きが完了する1クリック購入です。通常はどちらで買い物をするかを設定しておけるのですが、Kindleに関しては1クリック購入をOFFにしていても1クリック購入しか表示されません。
Kindleのサイトストア、アプリから開くストア双方に1クリック設定のページこそありますが、設定のON/OFFを行っても購入ボタンの表示に変化はありません。特に初心者の方は誤って押してしまわないように注意してください。万が一間違ってタップしてしまった場合、切り替わった直後のページからすぐにキャンセルも可能なので慌てずにキャンセル処理をしましょう。
アプリからストアを開いた画面。サイトからよりもシンプルですぐにジャンル検索を行うことができる
アプリの“ホーム”に購入した書籍表紙が一覧される。左右スワイプで書籍を選べる他、画面左側からスワイプでメニューを呼び出せる
メニューの“ライブラリ”から購入書籍の管理を行おう。“コレクション”では好きな名前でフォルダを作り、好みで書籍を分類することが可能
漫画の閲覧画面。ピンチ操作やダブルタップで拡大&縮小できるほか、コマタップでその部分へ移動及び拡大可能。右上のメニューボタンからブックマーク機能なども利用できる
小説の閲覧画面。右上のフォントアイコンから縮小拡大や行間の設定などが可能。更に横のX-rayアイコンからは登場する主要キーワードの意味なども確認できる
24時間限定でお買い得になる日替わりセール、その月のセール品が掲載される月替わりセールもチェックしておきたい項目です。該当書籍は期間内であればお得にGETできるので見逃さないようにしましょう。アプリのホーム画面下には無料の書籍も表示されるので参考にしたいですね。
スマホ版サイトからは書籍の点数が表示されないのですが、PC版サイトから確認すると各ジャンルの書籍点数を確認できます。海外企業だけにやはり洋書が膨大ですね。日本語を言語とするものですと、少年&青年コミックの数が多いのがわかります。次いで少女コミック、女性コミックの順です。
更に注目なのが無料本の多さ。同じく点数を見てみると、62845件のヒットがありました。洋書が多くを占めるものの、それ以外の書籍も12000以上と充実しています。洋書ではない無料のラインアップで一番多かったのは文学・評論のジャンルですね。
kindleにはパーソナル・ドキュメントと呼ばれるサービスがあります。kindleストアで購入したファイル以外にもストレージ内などのドキュメントを保存しておけるクラウドサービスです。使用方法にはいくつかありますが、専用アドレスにEメールを送信するという方法が最も簡単でしょう。専用アドレスはアプリのメニュー内にある“設定”→“Kindleへの送信用Eメールアドレス”欄に表示されています。
専用アドレスにドキュメントファイルを添付して送信するだけでOK。アプリの“ドキュメント”から確認すると、送信したファイルを確認・閲覧することができます。
アカウントのアドレスがスマホのアドレスではない場合は、PCサイトの“アカウントサービス”→デジタルコンテンツの“コンテンツと端末の管理”→“設定”→パーソナル・ドキュメント設定の“認証済みEメールアドレスを追加”からスマホのアドレスを追加しておくと便利です(画像はPCからのもの)。
書籍の管理アプリとしてはざっくりとした印象ですね。コレクションを使えば分類可能ですが、条件指定で振り分けられる機能などはないので自分で選択して手動で割り振ることになります。書籍を買いっぱなしにしてしまう人は後から困るかも。
また、漫画の閲覧では気にならなかったのですが小説の閲覧ではピンチ操作の反応が悪いです。フォントアイコンからの拡大&縮小をお勧めします。書籍だけでなくドキュメントサービスを多用するという人なら活用の幅も広がるでしょう。
まずAmazonのアカウントがそのまま使えるので、既にAmazonユーザーという方にとっては敷居が低く始めやすいですね。どうしても1クリック購入のみという点が気になってしまいますが・・・その点が気にならない、という方なら問題ないでしょう。品揃えが悪いということもありませんし、特に洋書に興味があるという方には迷わずおすすめしたいストアですね。