スマホ解体新書

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シニアを含むファミリー向けプラン比較とシニア向けスマホ

      2016/05/02

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この記事の所要時間: 67

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ガラケーを使うシニア世代を含む四人家族の場合

 馴染みのあるガラケーを使っているシニアユーザーも多いと思いますが、大手3キャリアからはシニア向けのスマホもラインアップされています。二世帯の家族が暮らす中で、祖父母の方双方が携帯を持っていることは珍しくないでしょう。今回はそんな家庭事情をお持ちの方向けに、シニアユーザーを含めたプランの比較をお届けします。モデルケースとして25歳以上の夫婦と、そのどちらかの両親を含む四人家族の場合で比較しました。


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大手三社比較表

ドコモ au ソフトバンク
父(スマホ) パケットパック5GB 8000円 8000円 8000円
母(スマホ) パケットシェアオプション付 3500円 3000円 3500円
祖父(ガラケ) 2200円 2200円 2200円
祖母(ガラケ) 2200円 2200円 2200円
料金合計 16500円 16000円 16500円

 

シニアユーザーにとっては三社で差はなし

 二人のシニアユーザーはガラケーの想定で、データシェアには加入していない金額です。家族全員分で見れば、スマホユーザーの子回線一つのシェアオプション料金500円分auが安くなります。しかし、シニアユーザーに限ってみればいずれも同じ金額ですね。データシェアをするとなればその分500円が加算されるドコモとソフトバンクが高額になりますが、高速通信を要するシニアユーザーがどれほどいるか疑問です。若い人や長期契約者にお得なサービスが多く、特にシニアユーザーだからお得になる、というものは三社ともないようです。

新料金はシニアユーザーにとっては割高になるだけ?

 シニアユーザーはそもそも通話定額制にするメリットがないような気がしますしね。あれば便利な通信手段ですが、それで長話をするシニアユーザーは多くないでしょう。従って旧プランよりも高くなる人が多いのではないでしょうか。シニアユーザーにとって、新プランはあまりお得ではないといえそうです。

通常の音声通話付きMVNOを比較

 定額制が不要というシニアユーザーにとっては、今回の新料金プランはかなり割高に感じられるでしょう。そこでMVNOの料金プランも比較に入れてみたいと思います。IP電話ではなく、通常の音声通話が付いているMVNO企業で比べてみましょう。

MVNO比較表

ドコモ系 au系
  b-mobile IIJ mineo
基本料金 1560円 972円 1058円
音声通話利用料 基本料に含む 1080円(キャンペーン中は756円) 659円
合計 1560円 2052円(1728円) 1717円

通話が1000円以内ならb-mobilが安い

 音声通話を含んだ基本料金が最も安いのがb-mobilでした。大手三社と比較すると1000円ほど安くなります。1000円以上の通話をする場合は損になりますが、そうでない場合は検討の余地がありそうですね。b-mobilはドコモと同じ回線を使用していますから、通話がしにくいなどの問題もないでしょう。電話をかけるよりも受ける方が多い、というシニアユーザーも少なくないのでは?そういった方にとってもMVNOは節約の一手となるでしょう。

シニアユーザー向けのスマホについて

 各社ともにシニアユーザーでも使いやすいスマホがラインアップされており、シニア向けサービスなども存在します。

【ドコモ】

 ドコモには“らくらくスマートフォン”というシリーズがあります。スマホの形やホームデザインなど、使いやすく見やすい設計となっています。らくらくフォンの専用アドバイザーも用意されており、いつでも無料でアドバイスを聞けるサービスもあります。2014年夏モデルのF-06Fには、メッセージ付写真がトップ画面に表示される“ファミリーページ”、スマホ初心者でも簡単に綺麗な写真が撮れる“新おまかせカメラ”などの機能が搭載されています。また、“らくらくパケ・ホーダイ”と呼ばれるシニア向けのパケット定額サービスも用意。月額2839円で、通常のパケ・ホーダイフラットよりも2000円以上安くなっています。

【au】

 auは“かんたんメニュー”と呼ばれるシニア向けのアプリを用意しています。スマホを簡単に分かりやすく使うためのホームアプリで、無料でインストールできます。ボタンが大きくて見やすい、便利なワンタッチキーを備えるなどシニアユーザーへの配慮がなされたホームアプリとなっています。また、シニア向けのスマホ講座を無料で開催するなどの取り組みもなされています。

【ソフトバンク】

 ソフトバンクにはシニア向けのスマホとして“シンプルスマホ”がラインアップされています。文字などを大きく表示することに加え、“触れる”と“押す”を判別して誤操作のリスクを軽減させる“かんたん押し感タッチ”を導入したスマホです。また、電話・メール・ホームのよく使用する三つは画面下に大きなハードキーを備えることで操作を簡単にしています。シンプルスマホ向けのパケット定額プラン“パケットし放題フラットforシンプルスマホ”も用意され、ドコモのらくらくパケホと同じ金額で利用できます。

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