スマホ解体新書

スマホの基本操作や機能の使い方、アプリのレビュー、キャリア比較などをお届けする「スマホ解体新書」です。

携帯大手3キャリアの新料金プランを比較(基本プランやデータパック)

      2016/05/02

LINEで送る
Pocket

この記事の所要時間: 919

3b077f87209d558609778bf5b145dd38_s

基本料金比較

 ついにスマートフォンでの通話定額サービスがスタートします。早速キャリア大手3企業の新基本プランを比較してみました。いずれもスマホ向けの通話定額サービス込みで、最安値のプランを選択した場合です。

ドコモ au ソフトバンク
基本料金 2700円 2700円 2700円
パケットパック 3500円(2GB) 3500円(2GB) 3500円(2GB)
ISP料金 300円 300円 300円
合計 6500円 6500円 6500円

 ご覧の通り、基本的には各社とも全く同じ金額となっています。ただしauに関しては、スマートバリューが適用されれば、選択したパケットパックによって934円~1410円(1410円は最大2年、2年経過後は934円)の割引を受けることが出来ます。スマートバリューの適用条件ですが、対象固定通信サービスの契約です。そちらの契約を希望している人にとっては見逃せない割引となりますが、そういった予定のない方や既に他回線を繋いでいる方にとっては対象外の話になるでしょう。


Sponsor Link

各社のデータパックプランの比較

ドコモ au ソフトバンク
2GB 3500円 2GB 3500円 2G 3500円
5GB 5000円 3GB 4200円 5G 5000円
10GB 9500円 5GB 5000円 10G 9500円
15GB 12500円 8GB 6800円 15G 12500円
20GB 16000円 10GB 8000円 20G 16000円
30GB 22500円 13GB 9800円 30G 22500円

 ここでも独自路線の要素が見られるのがau。ドコモとソフトバンクよりも小分けの容量設定がなされています。その分同じ容量でも安い料金設定がなされているため、データ通信を頻繁に行なわないユーザーはauの方がお得になるでしょう。

3社それぞれのデータパックシステム

ドコモ

 次にデータパックのシステムをそれぞれ比較してみたいと思います。まずはドコモ。ドコモが全面に打ち出しているのが“家族間でのシェア「パケあえる」”です。パケットパックを契約している親回線のデータ容量を家族同士のユーザーがシェアでき、その分個別にパケット定額を契約するよりもお得に感じられるサービスです。子回線はシェアオプションとして一台につき月額500円の利用料金が加算されます。

au

 次にauです。auも同じくデータ容量をシェアできるサービスを導入予定ですが、ドコモとは少し仕組みが異なります。それは“データを贈り合える「データギフト」”というサービス。データを自動的にシェアするのではなく、本人が任意で相手に容量を贈ってあげることで、贈られた相手の使用量が増加するという仕組みです。12月導入予定なので、今後の情報にも注目ですね。月額使用料も無料ということで、このシステムが合う人にとってはかなりお得です。

 また、契約している容量以上に使いたい場合は「データチャージ」が使用でき、その場でデータ容量の増大が行なえます。容量は0.5GBで550円、1GBで1000円の単位で購入して増量します。こちらは8月13日に導入予定です。

ソフトバンク

 最後にソフトバンク。ドコモと同様に、親回線のパケットパックを子回線がシェアできる「家族データシェア」が利用できます。データシェア料金も同じで、子回線一台につき月額500円となっています。その他には、余った容量データを繰り越せる、「データくりこし」のサービスがありますが、こちらは家族データシェアとの併用はできません。

各社の長期契約ユーザー優遇サービス

ドコモ

 各社ともに新サービスの導入が予定されており、特に長期間契約のユーザーを優遇するものが目立つようです。まずドコモは契約年数によってパケットパックから料金を割り引くという「ずっとドコモ割」。長く使っている人ほど安くなるという分かりやすいサービスが採用されています。適用にはパケットパックの加入が必要になり、10GB以上のパケットパックであれば5年以上から、2~5GBの容量パックであれば15年以上の使用が条件になります(下表は税込み価格)。

ドコモ長期割引

容量/料金 5年以上 8年以上 10年以上 15年以上
2GB/3780円 3132円
(▲648円)
5GB/5400円 4536円
(▲864円)
10GB/10260円 9936円
(▲324円)
9612円
(▲648円)
9396円
(▲648円)
9180円
(▲1080円)
15GB/13500円 13176円
(▲324円)
12852円
(▲648円)
12636円
(▲864円)
12420円
(▲1080円)
20GB/17280円 15400円
(▲648円)
16416円
(▲864円)
16200円
(▲1080円)
15660円
(▲1620円)
30GB/24300円 21700円
(▲864円)
23220円
(▲1080円)
22680円
(▲1620円)
22140円
(▲2160円)

au

 auは「長期優待データギフト」というサービスで、年数に応じて使用できるデータ容量が増量されます。このサービスを受けられるのは6年以上継続して契約しており、尚かつパケットパックへの契約も条件に入ります。パケットパックの容量によっても増量されるデータ量が異なります。サービス開始時期がまだ決まっていませんが、11年目以降で5GB以上のプランですと2GBの増量が受けられます。auでは5GBのパケットパックですと1GBあたり1000円の料金となりますので、最高で2000円分はお得になるということですね。

ソフトバンク

 ソフトバンクは「長期継続ボーナス」と称される、長く使用しているユーザーは請求額に応じてたまるTポイントの割合が最大で5倍になるというものです。これまではソフトバンクポイントとしてポイントの付与が受けられていましたが、7月以降はTポイントに切り替わる予定です。ただし、現在までに保有しているソフトバンクポイントをTポイントに変換することはできないようですね。最大の付与率を受けられるのは、11年以上使用しているユーザーが対象になります。

ドコモはダイレクトに割引、auはヘビーユーザー向け、SBはTポイント付与

 いずれも長く使っているユーザーがお得になるサービスには変わりないですが、料金面で幅広いユーザーがお得感を感じやすいのはダイレクトに割引を受けられるドコモでしょうか。反対に、ソフトバンクはTポイントの付与ということで、普段からTポイントを貯めているユーザーとそうでないユーザーによっても大きな差が。auはデータ通信を多用する人向けのサービスですね。いずれもユーザー次第で魅力が大きく左右されるポイントとなるでしょう。

Y!mobile オンラインストア

Y!mobileのBroad LTE

おとくケータイ.net-ソフトバンクMNPでキャッシュバック


Sponsor Link