ダイエットの基本中の基本は「摂取カロリー<消費カロリー」です。どんなに激しい運動、エクササイズを行っても、それ以上に食べていては効率よく痩せることができません。ダイエットにおいて食事内容はとても重要な要素であり、中でもカロリー量を目安にメニューを考える人が大半でしょう。
[アプリレビュー]「FatSecret」で摂取&消費カロリー日記をつけよう

基本はカロリー量を主軸とし、他の栄養素がバランスよく含まれているかも大切です。そこでカロリーの把握に使える便利なアプリが今回ご紹介する「FatSecret」。普段気に留めていない人も記録をつけることで、以外にカロリーオーバーをしていることに気づかされるかもしれません。
FatSecretのカロリーカウンター
規約に同意後、自身の身長や体重、生活レベルなどの登録を行う。配信元である「FatSecret」に会員登録(無料)を行っておけばデータの同期等も行えるが、スキップすることも可能
トップ画面。まずは「食品」をタップで食べたものを記録していこう
朝食・昼食・夕食・軽食/その他の4種類の記録箇所がある。記録したい箇所の+をタップ
食品を登録する。「クイックピック」、「検索」、「最近食べた食品」、「最も多く食べた食品」、「保存した食事」のタブからいずれかを選択し、任意のものをチョイスしよう
お目当ての食品を選択すると詳細が表示される。分量は横の「変更」から変えることができる。栄養情報の「もっと」をタップで更に詳細情報が表示。最後に「保存」か上部の保存アイコンで登録完了
先ほど登録したものが食事日記に追加された。この容量で食べたものを追加しておこう
次は運動を記録していく。トップ画面の「運動」をタップし、下記画面へ移行
「運動を追加」をタップ。活動から任意のものを選択し、活動時間を設定。時間は休息と睡眠も含めて24時間内での設定となり、活動に割いた時間分をどちらかから差し引くことなる。基本は休憩時間から引くことになるだろう。時間は自動的に差し引かれて表示される
トップ画面から左上のアイコンを押し、メニュー表示。ここから先ほどの食事や運動日記へ移動可能。ダイエットカレンダーは摂取カロリーや消費カロリーを日毎表示したものの一覧、体重トラッカーは体重変化のグラフ表示
クイックピックからは基本的な食品のほか、多数のレストランやチェーン店、食品メーカーなどの食品、メニューを引用できる
入力したデータに基づき1日の摂取目安量が出るので、それを基準に食べ物のカロリーを調節することができます。外食や買って食べる際にも、多くのメーカー、お店の商品が登録されているので活用しやすいですね。気をつけていてもカロリー摂取が増えやすい時期。アプリを活用することで、少しでもセーブしていきたいものです。