
体をコゲさせ老化を促すと言われる糖化、今すぐ対策を始めましょう。

糖化対策は原因物質とされる「AGE」を増やさないことが先決。

AGEは焼く、揚げるといった調理により増えやすく、特に動物性脂肪食品に多いと言われています。

AGEを溜めすぎないためには、加熱していない生の魚や野菜、果物などからも栄養補給を心がけること。

ほかにAGE蓄積に繋がる食事といえば、血糖値を上げやすいものです。

血糖値の急上昇につながりにくい低GI食品の選択も対策の1つになります。

血糖値を上げない食べ方や、食べる順番も重要。

野菜など食物繊維の多い食材を先に食べ、次に肉や魚、最後に米などの炭水化物を食べると糖の消化吸収を穏やかにする効果が期待できますよ。

よく噛んで食べることも食べ過ぎを防ぎ、余計な糖分を摂取しないポイントになるでしょう。
まとめ
糖化への基本的な対策はAGEを増やさないことで、AGEの多い食材の取りすぎを控えたり血糖値の急上昇を防ぐなどの方法があります。
出典 AGE(終末糖化産物)の多い食品・少ない食品|AGE測定推進協会
血糖値とGIの関係性|大塚製薬
血糖値の急上昇を避ける3つの食べ方|ヘルスUP|NIKKEI STYLE