毛穴って何だろう

   


毛穴の角栓や汚れを除去する毛穴パック。種類と特徴、使用の注意点

毛穴に詰まった汚れや角栓。

これらをスッキリ取り去ってくれる毛穴パックには、どのようなものがあるのでしょうか。

角栓をごっそりとってくれるシートタイプは肌への負担が非常に大きい

洗い流すクレイや塗って剥がすタイプは?製品ごとの違い、肌との相性にも注意

いずれもやり過ぎは禁物。基本のケアをベースに、緊急時のケアとして活用を

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毛穴パックの主な効果

毛穴をブツブツに見せる厄介な角栓ですが、ピンセットや爪で無理やり除去するのはNG。

どうしても速攻で取りたい場合は、毛穴パックを活用する手があります。

初心者でも比較的簡単に使え、手頃な値段のグッズも多い毛穴パック。

しかし、使い方を誤ると肌をボロボロにするリスクと隣り合わせなのです。

代表的な毛穴パックの特徴や注意点をしっかり理解しておきましょう。

毛穴パックの種類

毛穴の汚れを一掃してくれるタイプの毛穴パックを見ていきましょう。

タイプごとにポイントを知り、自分の肌に合っているか、使い方などを正しく把握するのが大切です。

【シートタイプ】

特に鼻部分に使うパックでは、シートタイプが定番ですね。

いちご鼻の原因となるブツブツ角栓を強力な粘着力で掴み、シートを剥がすと同時に引き抜く毛穴パックです。

シートに付着した角栓を見て驚愕するとともに、本当に取れているという実感があり病みつきになる人も多いでしょう。

しかし、毛穴パックの中では非常に負担の大きいタイプであることを忘れてはなりません。

シートタイプのメリット・デメリット

メリットは即効性とその威力。

どうしてもすぐに詰まり毛穴を解消したい時、手早く実現可能です。

決して高価なものではなく、誰でも手軽に取り入れやすいのもポイントでしょう。

しかしシートタイプのメリットは、デメリットにもなり得るもの。

角栓をがっちり吸着するだけでなく、周辺の皮膚も一緒に剥がしてしまいます。

剥がされた皮膚は傷つきやすく、弱った状態に。

これを繰り返せばターンオーバーが乱れてしまい、かえって角栓ができやすい肌状態になってしまいます。

一度シートパックを試してしまうと、その手軽さや即効性からつい手を出してしまいがち。

しかし、シートタイプは本当にやむを得ない時の最終手段と思っておきましょう。

安易に手を出すのではなく、まずは角栓を作らせないスキンケアを習慣づけるところから始めなくてはなりませんね。

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【洗い流すタイプ】

このタイプには、主にクレイ(泥)を使ったパックが挙げられます。

クレイにはたっぷりのミネラルが含まれており、それらの成分が毛穴の汚れを吸着。

洗い流す際に一緒に落とせ、毛穴を洗浄する効果が得られるのです。

クレイによって含まれる成分は異なりますが、肌に合うアイテムの使用が前提でしょう。

洗い流すタイプのメリット・デメリット

強引にシートを剥がして角栓をとるタイプとは違い、クレイに吸着させたあと洗い流して落とすクレイパック。

そのためシートタイプよりは肌への負担が抑えられます。

比較的刺激が低いということで、毛穴パックでは負担が大きすぎると心配の方にも取り入れやすいでしょう。

鼻以外にも使える点も嬉しいですね。

デメリットとしては、洗い流すのに時間や手間がかかること。

それによって潤いも奪われやすくなるため、やはり頻度には注意が必要です。

クレイのすすぎ残しにも気を付けましょう。

効力は製品によっても差が大きいかもしれません。

筆者も何度か使用したことがありますが、大きく体感できるような効果を得られませんでした。

その時は間違ったスキンケアの知識等もあったためと思われます。

いくら負担が低くとも、正しい使い方をしなくては有効作用は得られないということでしょうね。

【塗って剥がすタイプ】

シートを剥がすタイプと、クレイを塗るタイプを融合させたような毛穴パックがあります。

それが、塗ってからある程度乾かして剥がすというもの。

チューブなどに入ったパック剤を出して塗り、シートの要領で剥がすとパック剤に角栓が吸着されています。

顔全体に使えるもの、部分用と目的に合わせてチョイス可能です。

塗って剥がすタイプのメリット・デメリット

クレイパックと同じく、製品によって含まれる成分が様々かと思います。

まずはパッチテストなどで様子を見てから使用しましょう。

粘着力も同様で、強力にくっつくものほど皮膚への負担が大きくなると考えられます。

シートタイプじゃないからと油断せず、皮膚にダメージを与えやすいものという認識を捨てないことが大事ですね。

使用量を自分で調整できるなどのメリットがありますが、それがデメリットにもなる恐れが。

量を守らないと毛穴パックとしての効果をしっかり得られないかもしれません。

製品によっては、単体では効果がイマイチという声も。

肌との相性、製品ごとの成分によって仕上がりや肌への負担が左右されそうです。

毛穴パックの使用頻度は?

基本はターンオーバーに合わせて、肌の生まれ変わりが停滞している時の使用が好ましいでしょう。

というのも、毛穴パックは角栓だけでなく表面の角質までも剥がす作用が強いケア。

無理やり角質を剥がす行為はターンオーバーを早めてしまい、未熟な角質を増やすことになります。

逆に停滞時に使用すれば古い角質を取り、肌への負担も最小限に抑えられるはず。

ターンオーバーのサイクルですが、個人差も大きく28日~56日間と言われています。

加齢によって長期化しやすいのも覚えておきましょう。

なお、ターンオーバーに関係なく無理に毛穴パックをするのは控えること。

基本の正しいスキンケアを続け、長い目で角栓悩みを解消していくのが理想です。

毛穴パックの注意点

炎症など肌が弱っている時には使用しないこと。

基本は製品ごとの決まりを守る必要がありますが、自分の肌状態や肌質と相性を見極めることも大切です。

パック後は肌が無防備な状態なので、しっかりと保湿ケアを。

角栓が取れて毛穴も開いています。

そこに汚れや雑菌などが入って逆効果にならないよう、パック後は肌を守ることにより一層敏感になる必要がありますよ。

繰り返しになりますが、基本は普段のスキンケアで角栓を予防することが重要。

毛穴パックの使用を当たり前にせず、角栓発生を防ぐケアをベースにしておきたいですね。

参考サイト

【医師監修】毛穴パックの正しい知識 | スキンケア大学

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 - 間違いやすい角栓のケア。ケア方法や正しい対策ってどんなもの?

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

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