毛穴って何だろう

   


毛穴の開きやすさはある程度体質で決まる?毛穴開きと体質との関係


様々なことが引き金となり開く毛穴。

でも、同じような生活をしていても人により肌状態が違うように、毛穴の状態にも個人差があるかもしれません。

なぜ毛穴開きには個人差がある?元々の体質が原因かも

皮脂腺の発達や生まれ持った肌能力が毛穴開きの差にも影響する?

大事なのは自分の体質を理解し、上手に付き合っていくこと

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個人差の大きい「毛穴の開き」

毛穴は温度調節や排出を担う器官。

体温を維持するために収縮したり、皮脂や老廃物を排出するために開いたりもします。

ここまでは誰しも持っている毛穴の役目ですが、同じ毛穴でも人によって状態が異なるのも事実。

中でも毛穴の開きやすさに関しては、生まれ持った要素に左右されることも少なくないでしょう。

なぜ毛穴開きに悩む人、滅多に悩まない人が存在するのでしょうか。

それは次のように、毛穴の開きやすさに影響を与える要素が人それぞれ違うためと考えられます。

あなたにも身に覚えはありませんか?1つ1つチェックして、もし自分に当てはまる要素が複数あれば毛穴開きも多くなるかもしれません。

元々の毛穴の大きさ

毛穴の大きさは人によって違います。

当然ですが、毛穴が大きければ開口部も大きく開いて見えやすくなり、小さければあまり目立たないでしょう。

男性は女性より毛穴が大きくなりやすいと言われますが、これには男性ホルモンが関連しています。

男性ホルモンは皮脂腺を発達させ、皮脂を多くする主要因です。

そのため男性の方が皮脂が多く、毛穴も目立ちやすいことになります。

もちろん女性であっても男性ホルモンは分泌されますから、皮脂腺が発達している人は毛穴も大きく目立ちやすくなるでしょう。

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オイリー肌や乾燥肌などの肌質

上述したように、皮脂腺が発達していると分泌される皮脂が多くなり、毛穴が開きやすくなります。

多くの場合思春期になると一時的に皮脂が増えますが、これだけでは体質的なものとは言えません。

成人以降も皮脂過剰が続く、普通肌のスキンケアでは皮脂が気になる場合は体質的なものも考慮した方が良いでしょう。

毛穴を開かせるのは皮脂だけではありません。

詰まり毛穴や乾燥肌でキメの荒い肌も毛穴が目立ちやすくなる要素。

毛穴が詰まる主な理由は古い角質が排出されずに残ることです。

もちろん日頃のスキンケアも影響しますが、元々の肌能力、代謝能力にも左右されるはず。

体質的にアトピーの人は刺激に弱い乾燥肌と考えられます。

こちらも元々の要因が深く関わっているでしょう。

体質的に毛穴が開きやすい場合の対策

毛穴の収縮により一時的に小さく見えても、元の大きさを小さく変えることはできません。

したがって毛穴開きの理由が体質的なものである場合、ケアも人一倍の努力が必要となるでしょう。

【皮脂腺が発達していて毛穴が大きい場合】

皮脂腺を自力でどうにかすることは難しいですが、出てくる皮脂をコントロールすることは可能です。

正しい洗顔とスキンケア、規則正しい生活、ストレスをためないことがポイント。

スキンケアは油分少なめの化粧品を使い、日中に皮脂が気になるならティッシュオフなどで対処を。

脂肪の代謝に必要なビタミンB2が不足しないよう気をつけ、十分な睡眠をとってください。

皮脂の量を抑えることで、少しでも毛穴開きを緩和できます。

【詰まり毛穴で開いている場合】

毛穴が詰まりやすいというあなたは、ターンオーバーのコントロールが重要になります。

ターンオーバーは一般的に28日周期というのが有名ですが、人によっては28日~56日かかると言われるほど個人差が大きいもの。

古い角質が肌に留まる期間が増えるほど、毛穴を詰まらせる角栓もできやすくなると考えられます。

ターンオーバーを停滞させない正しいケアとライフスタイルがポイントですね。

【乾燥が原因で毛穴が目立つ場合】

乾燥肌の中でもアレルギー要素を含んでいる人は、遺伝や体質との関係も否定できません。

まずはそちらの治療に専念し、症状が改善してから毛穴ケアに移りましょう。

体質的に乾燥傾向であるなら、しっかりと保湿ケアを。

洗いすぎからくる乾燥肌の可能性も考えられるため、今一度自己流ケアを見直して正しいケアにシフトしてください。

それ以上悪化させないケアが大事

体質的な要素が大きく絡んでいる毛穴開きの場合は、完治させることは困難です。

また、元々の毛穴の大きさを変える訳ではなく、皮脂コントロールや肌のキメを整えて毛穴を目立ちにくくするという考え方になります。

生まれ持った毛穴の大きさは変えられないものの、それ以上開かせたり目立つのを防ぐ、というケアが中心になるでしょう。

【長い目で見てじっくり対策に取り組む】

体質、肌質は加齢や季節によって変化していきますが、根本には生まれつきの要素があることを理解しなくてはなりません。

その上で自分に合ったケアを続け、変化に応じて対処することで、少しずつ毛穴への影響を抑えていきましょう。

体質との付き合いですから長くはなりますが、自分がどんな肌なのかを理解している人ほど正しいスキンケアに近づけるはずですよ。

参考サイト

毛穴を小さくする方法|メンズスキンケア大学

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 - 開き毛穴の種類と具体的な対処法について

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

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