大人数&大荷物。“ファミリータイプの引越し”の準備や注意点

主に夫婦やその子供を含む家族での引越し。
祖父母も一緒にという場合もあるでしょう。
引越しの中でも比較的大人数・大荷物の引越しになります。

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ファミリータイプの引越しのポイント

家族引越しはどこに任せる?大企業と中小企業の特徴

事前準備が大事!家族で引越しの段取りをしよう

予算以外にも気をつけて。

家族引越しを無事に済ませるため注意すること

引越しするなら複数の業者に見積りしてもらいましょう。

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家族での引越しを考えよう

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子供ができたから、広い家に引越したい。
結婚を機に念願の一戸建てを購入したい。
様々な事情で発生する家族の引越しは、人数や荷物も大掛かりなイベントです。
大仕事になる分、引越し作業はもちろん業者選びも失敗したくありませんよね。
家族での引越しにまつわる不安・疑問を解消しておきましょう。

家族引越しの業者選び

引越し業者

引越し距離によって候補の幅が広がる

大きく2つに大別できる引越し業者。
全国規模の大手引越し業者と、地域密着型の中小企業です。

大手企業は支店が全国に点在するため、長距離の引越しも安心感があります。
思い切って遠くへ引越す家族にとっては頼もしい存在となるでしょう。
一方で、中小企業の強みはその土地に強く、ベテラン作業員が多いという点。
近場だから大手である必要はない、むしろ小さい会社でも安心して引越ししたい家族におすすめです。

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家族で引越し準備を始めよう

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余裕を持って段取りを組む

人数が多い分、荷物も大量になる家族での引越し。
そのため余裕を持って引越し準備を始めた方が良いですね。
遅くても1ヶ月前には始めたいところですが、繁忙期に重なる場合は余裕を見て2ヶ月前くらいでもOK。
特に希望の日時を絶対外したくないなら、早期予約が肝心です。

使用頻度の低いものから荷造り

一斉に荷造りを始めると、たくさんのダンボールで溢れかえる恐れもあります。
まずは家族間で使用頻度の低い荷物をピックアップし、それからドンドン荷造りしていきましょう。

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誰のものが入っているか目印を

どこに誰のどんな荷物が入っているか、ごちゃごちゃになると後々面倒。
「父・書類」、「兄・衣類」など、夫婦や兄弟別でダンボールに目印を記入しておくと便利ですよ。

見積もり時の注意点は?

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訪問見積もりはくまなく見てもらう

家族での引越しとなると、全員がみんなの荷物を把握することは難しいですよね。
小さい子供の場合は大人がしっかりチェックする。
高齢者がいる家庭も同様で、普段自分が手をつけない荷物もしっかり把握しておきましょう。

見積もり

業者に頼む範囲と予算を相談

荷物が多くなる家族引越しは、必然的に料金も上がりやすいもの。
どこまでを業者に頼むか、どうしても譲れないポイントなども事前に家族間で話し合っておくべきです。
子供がある程度大きい場合は、荷造りも手伝ってもらえるはず。
家族で協力してコストを抑えられるのも、家族引越しの特徴です。

業者

相見積もりの旨を伝えて競合

高額になりがちな家族での引越し費用。
少しでも安く済ませるには、やはり複数の業者に見積もりしてもらい比較するのが大切です。
訪問見積もりに来た業者には相見積もり希望と伝えてみましょう。
そうすれば引越し料金も検討してくれるはずですよ。

複数社に見積もり依頼をする場合は業者ごとに内容を把握しておくこと。
あの業者はいくらだったっけ?と後で混乱しないよう、書面外の話も個別にメモなどをしておきましょう。

家族での引越し、ここに注意

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子供の転校先を確認

学生の子供がいる場合、転校先に関する手配は最重要事項と言えます。
子供にとってはかなり負担を要する転校。
親側は細心の注意を払う必要があります。
新しい担任の先生とよく話し合っておくことや、転校先の学校で必要な用具などの準備も忘れずに。
子供が少しでも早く馴染めるよう、最善の環境を用意しましょう。

一括比較サイトを有効利用しよう

仕事が忙しい、乳児を抱えているなど家族での引越しに時間をかける余裕がない場合。
ネットの一括比較サイトから業者を比較すると便利です。
有効に活用して、家族全員が安心・安全に引越しできる段取りをしておきましょう。

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