[引越しトラブル実例]自力引越しにまつわるトラブルと対策

少しでも安く済ませたいために、自力引越しを考えているあなた。
もし安易な気持ちなら、自力引越しの失敗実例を知ってから考え直すべし!

自力引越しにまつわるトラブルのポイント

トラック手配のトラブルや素人の荷造りで大失敗

荷物がうまく積めず…作業の遅れで体力的・金銭的にもキツイ引越しに

なにがダメだった?荷造りや段取りミス…自力引越しの失敗事例から対策を学ぶ

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自力引越しなら安上がり?その思い込みが思わぬ失敗に

単身で荷物の少ない引越しなら、自力でなんとかなるだろう!そう考える人も少なくないはず。
その方が費用的にもかなり安く済みます。
しかし、素人考えで引越しをしようとすると、かえって高くつく羽目になるかも。
自力引越しの実例から学んでおきましょう。

想像以上に荷造りに手間取る

引越し業者に依頼しても自分で荷造りする人もいますが、業者に頼むことで無料段ボールが用意されます。
完全自力ならそれすらもありませんから、まずは段ボールを調達するところから。
しかし、スーパーなどでもらえる段ボールは質の差が激しいうえ、思うように集まらないことも。
途中で面倒になり、足りない分はビニール袋で補ってしまう…これが後に悲劇を生むことになります。

急にトラックが借りられなくなった

知人にトラックを借りる手配をしていても、いざ当日になると都合が悪くなったとキャンセルされることだってあります。
無理を言う訳にもいかず、結局はレンタカーを利用することに。
ここで早速出費がかさみました。

思うように荷台に積めない

無事レンタカーが借りられたなら、まだ運が良いでしょう。
問題は積み込み作業。
無難に平ボディのトラックをチョイスし、いざ積み込もうとしても思ったように積めないことがわかります。
平ボディの荷台にはコンテナやホロがないため、高く積み上げられないのです。
そこでホームセンターにて大きなシートとロープを購入し、固定することに。
ここでも予想外の出費となりました。

作業が進まず予定を大幅にオーバー

友人にも手伝ってもらいなんとか荷積みを終えたものの、その時点で予定時間に大きなズレが。
しかも思ったように荷物が積みきれず、旧居と新居を2往復する羽目になりました。

結局作業が終わったのは夜。
迷惑をかけた友人には昼ご飯&夜ご飯をご馳走し、予定のズレもあったのでお詫びの気持ちも包むことに。
この時点で予定外の出費がかなりかかっているうえに、レンタカーの返却も間に合わず翌日に延長料金を支払うことにも…。
終わってみれば、単身引越しを依頼したほうが安かったのでは?と思う自力引越しになってしまいました。

どうすれば失敗を最小限にできた?

まずは荷造りの段階からミスがありますね。
面倒でもビニール袋に詰め込む荷造りはせず、段ボールに入れるのが基本。
無料で調達するなら、飲料系の段ボールが頑丈です。
新品の場合、楽天ですと160サイズの10枚入りが2000円ちょっとで売られているようです。
単身だと10~15個くらい必要になるでしょう。

レンタルするトラックは、ホロがついているタイプが理想。
高く積み上げられるので荷物が多くても大丈夫ですし、当日が雨になっても安心です。
この手のトラックはレンタカーでもそこまで多くないはず。
早めに予約を入れておけば、しっかり確保できますね。

1回で荷物が運べれば、今回のように大きく時間オーバーすることもなかったでしょう。
レンタカーの返却までの時間も考慮して、早めに作業を終わらせるのがベストです。
手伝ってもらった友人へのお礼も忘れずに。
全てを考慮して予算を比べ、それでも自力で引越したいなら入念な準備をしてから実行しましょう。

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