[引越しトラブル実例]荷造り・荷解きにまつわるトラブルと対策

避けては通れない引越しの荷造りと荷解き。
トラブルの多い作業なので、実例を通して対策を心得ておきましょう。

荷造り・荷解きにまつわるトラブルのポイント

適当な荷造りは紛失のもと!荷物が少ないからと油断するべからず

段ボールへのマーキングは基本。荷解きしやすい荷造りを心がけて

業者に荷造りを頼むと安心?業者に頼むなら荷解きまで任せるのが正解

引越しするなら複数の業者に見積りしてもらいましょう。

引越し一括見積で徹底比較

荷造り・荷解きにまつわるトラブルってどんなもの?

何がどこにいったかわからなくなった

荷造りを適当に済ませた代償は、荷解きの際にやってきます。
特に困るのが書類関係。
段ボールの隙間を利用して他の荷物と一緒に詰めた結果、どこにどんな書類を入れたのかがわからなくなる…。
引越しとともに変更する手続き関係の書類であれば大変です。

単身で荷物が少ないからと油断し、荷造りに失敗するパターンも少なくありません。
大した荷物はないからと雑に荷造りした結果、荷解きの際に必要なものがなかなか出てこず全ての段ボールを開ける羽目に…。
こうした大雑把な荷造りは、荷解きで大変な思いをする最大原因となるでしょう。

スムーズな荷解きが叶う荷造りとは?

段ボールには内容物や行き先を明記したり、わかりやすく目印をつけておくこと。
自力での荷造りは大変な作業になりますが、これを怠ると荷解きの際に何から手をつけて良いかわからなくなります。
特にすぐ使うものにはわかりやすくマーキングしておき、積み込む際にも最後に入れて貰えば下ろす時に最初に出てきますよ。

業者に荷造りを頼んだのに

奥さんが専業主婦の場合、引越しの荷造りを担当するのも主婦がメインになるでしょう。
しかし小さな子供がいると、思うように事は運びません。
トータル面で考慮した結果、業者に荷造りを依頼。
荷造りも当日の作業も完璧に済み、あとは荷解きをゆっくりしよう…そこで思わぬ失敗に気づきます。

業者に荷造りを頼んだことで安心しきっていましたが、いざ荷解きしてみると段ボールの記載に似たようなものがずらり。
また、記載したメモと実際の内容物が微妙に違うというトラブルもあるようです。
おかげで想像以上に荷解きで時間を取られ、かえって手間が増えるという失敗に繋がりました。

業者に荷造りを依頼する時の注意点は?

荷解きをスムーズに行うのに理想なのは、荷造りした人と同じ人が荷解きをすること。
業者に荷造りを依頼するなら、荷解きまで頼んだ方が賢明なのです。
予算的に難しい場合、特にわかるようにして欲しいものを指定しておくなど事前の話し合いが大切でしょう。

引越しでは三社程度から見積もりを!

一括見積で料金を比較する

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加