引越しは荷物を運んで終わりではありません。
運んだ先でも結構やることがあるもの。
事前に引越し先でやるべきことをチェックしておきましょう。
引越し当日やる事のポイント
作業後のチェックを怠るな
段ボールの処分も忘れずに
荷物の搬入作業について
トラックが到着する前に
入居前なら清掃が住んでいるのが一般的ですが、自分の目で見てチェックして簡単に掃除するのが理想的。
いよいよ引越し先にトラックが到着したら、一定時間停まれるスペースが必要です。
簡易でも良いので表示を出しておくと確実。
必ず事前に確認しておきましょう。
搬入中にやることは?
搬入作業中は家財の配置チェックや、荷物をどこに運ぶか的確に指示をする必要があります。
ここで「適当な所に置いといて」と指示すると、その後の開梱作業が非常に面倒なことに。
あらかじめ段ボールには内容物と行き先を明記しておきましょう。
家財の配置も、実際に置いてみるとイメージと違うことがあるもの。
その場合は作業員に相談し、アドバイスをもらうのも有効です。
作業後の家具再移動サービスを実施する業者もいるので利用しましょう。
搬入作業が終わったら
荷物の破損や紛失のチェック
その場で判明するケースもありますが、多くの場合は作業終了後に破損は紛失が発覚します。
開梱作業を自力で行うなら尚更でしょう。
なるべく早い段階で業者に連絡し、詳細を伝える必要があります。
基本は“修理”、“弁償金”、“代替え品”といった形での補償に。
補償内容を確認して、弁償を依頼しましょう。
ただし自力で梱包していた場合、基本的に段ボールが潰れるなどの状態でないと補償の対象外となることもあるので要注意。
連絡が遅すぎると、引越しでのトラブルかどうか判断が難しくなります。
遅くても3ヶ月以内が補償範囲となるのが一般的です。
家屋の損傷
一般的には家屋の損傷を防ぐため、事前に養生を行ってから作業を開始します。
新築への引越しなど特別に気をつけて欲しいなら、事前に伝えておけば確実です。
万が一家屋への損傷が見られたら、即刻業者へ連絡を。
その他のトラブル
物理的なトラブル以外にも、作業員の態度や作業時間の遅れ、契約内容と実際のサービスが違うといったトラブル想定されます。
疑問に思ったことや、これはおかしいと感じる点はその場で指摘するか、作業後に担当者へ連絡しておきましょう。
すべての作業が終わったら
段ボールの片付け&処分
荷解きまですべてが完了したら、かなりホッとしますよね。
あとは使ったあとの段ボールが残っています。
当分使う予定もないはずなので、業者に引き取ってもらいましょう。
その際にはすべてたたみ、大きさ別に分類しておくのが正解。
連絡を入れておけば引き取りに来てくれますよ。
引越しで使った段ボールのみを出すのが基本です。