中華包丁

中華包丁の種類と守備範囲

中華包丁には片刃と両刃の両方が存在します。

また地方によっては変わった形の包丁もありますが、ここではよく知られている長方形の大きな包丁を取り上げていきたいと思います。

厚口・薄口と呼ばれる刃の厚みがあり、肉や魚を捌く時には、骨を叩き切ることが楽な厚口を、野菜を切るときには例の横にスライスする切り方をやりやすい薄く口を使うことが多いようですね。

大きさとしては全長が35Cm前後のものが主流です。重さは材質で変わりますが、私が持っているコバルト合金割り込み・ステンレスハンドル付きのものは600g弱の重さがありますが、結構見た目よりは軽いのかもしれませんね。

中華包丁の驚異的な部分

中華のコックさんは、この中華包丁一本で魚を捌くことから、肉を処理すること、そして野菜の皮剥までをこなしてしまいます。

また、結婚式などで出てくるオードブルの飾り切りも、この大きな中華包丁でこなしてしまうから、かなりの驚きですね。

また、生姜や大蒜を潰すときには、まな板に載せてこの大きな包丁の腹でヒッパタクようにして潰すと、簡単に潰れますから便利ですよ。

一度試してみてはいかがでしょう。

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