土木施工管理技士への就職・転職

この記事の所要時間: 350

土木施工管理技士は、土木施工管理技士の有資格者であり、工事の際に、管理技術者として、現場監督の業務をする者となります。

建築業者は、1つの工事につき、必ず1人の1級有資格者を専任の監理技術者として付けなければいけません。そのため、多くの工事を一度に請け負うには、それだけ多くの有資格者を雇用する必要があり、常に多くの需要がある資格と言えます。ほとんどの企業が、特別手当や受験費用の負担などで、有資格者の確保に務めているので、好待遇が期待できます。
ただし、担当する工事によっては、夜勤になったり、転勤や出張が必要になったりする可能性はあります。

スポンサーリンク

適性

土木施工管理技士には、実務経験が必要ですので、まずは相応の体力が必要です。
また、試験では農林土木や農林土木、水産土木の学校を卒業していれば、受験資格がより早く得られますので、それらの学校で、問題ない成績を収められることが、必要な適正と言えます。

1級施工管理技士は、工事が早く安全に、高品質に遂行できるよう、竣工計画を立案し、作業員や機会などの手配をします。さらに、現場の指導者に、適切な支持を与えねばなりません。
そのため、工事全体を把握できる視座と、的確な指揮能力が必要です。まさに、指揮官や司令官の枠割と、言っていいでしょう。
2級施工管理技士は、それぞれの現場の指導者として動きますので、部隊長に相当します。

普段の業務の時から、目の前の作業だけでなく、工事全体を俯瞰して把握しておくように、こころがけておけば、より仕事が的確にこなせるようになりますし、試験勉強も捗るでしょう。

また、スタッフや作業員とのコミュニケーション能力や、リーダーシップも求められます。

なり方・キャリアパス

土木施工管理技士には、1級と2級の資格があります。まず指定の学科を卒業し、建設会社に就職し、指定年数の業務経験を積んで、2級の受験資格を得ます。
2級合格後、また指定年数の実務経験を経て、1級の業務資格を得ることができます。専任の監理技術者になれるのは1級なので、この資格を目指しましょう。
受験資格を得るまでには、学歴によりますが2級で1?4年、1級で3?15年と、長い時間がかかりますので、資格取得を見据えて、長期的視座で土木系の学校を選び、就職後もそのつもりで働かなければなりません。もちろん、現場からの叩き上げでも取得か可能ですが、1級受験資格取得にかかる年月を考えれば、やはり土木系の学校に通うべきでしょう。

1級に合格すれば、資格手当など高待遇が得られますし、転職先も引く手あまたと、なるでしょう。

主な資格

土木施工管理技士になるために、必要な資格や経験を、ご紹介します。

○2級土木施工管理技士検定
受験資格
土木系大学を卒業の場合、1年以上の実務経験、それ以外は、1年6ヶ月以上の実務経験。
土木系短大、高等専門学校を卒業の場合、2年以上の実務経験、それ以外は、3年以上の実務経験。
土木系高校を卒業の場合、3年以上の実務経験、それ以外は、4年6ヶ月以上の実務経験。
その他の場合、8年以上の実務経験。

受験科目
土木、鋼構造物塗装、薬液注入。

○1級土木施工管理技士検定
受験資格
土木系大学を卒業の場合、3年以上の実務経験、それ以外は、4年6ヶ月以上の実務経験。
土木系短大、高等専門学校を卒業の場合、5年以上の実務経験、それ以外は、7年6ヶ月以上の実務経験。
土木系高校を卒業の場合、10年以上の実務経験、それ以外は、11年6ヶ月以上の実務経験。
その他の場合、15年以上の実務経験。

2級合格者
2級合格後、実務経験5年以上。
2級合格後、実務経験5年未満の場合、土木系高校を卒業の場合、9年以上の実務経験。それ以外は10年6ヶ月以上の実務経験。その他の場合、14年以上の実務経験。
※実務経験には、1年以上の指導監督実務経験が、必要です。

1年以上の専任主任技術者の経験がある場合
2級合格後、実務経験3年以上。
2級合格後、実務経験3年未満の場合、土木系短大、高等専門学校を卒業の場合、7年以上の実務経験。土木系高校を卒業の場合、7年以上の実務経験。それ以外の高校卒業は8年6ヶ月以上の実務経験。その他の場合、12年以上の実務経
2級資格のない場合、土木系高校を卒業の場合、8年以上の実務経験。それ以外は、11年以上の実務経験。その他の場合、13年以上の実務経験。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする