理容師になるにはどうすれば?

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理容師の仕事は、主にヘアカットやシェービングです。男性客層の多い仕事ですが、最近は女性のお客さんも増えてきました。理容師になるには、2年以上養成施設での実施学習ののち、理容師免許を取得します。これは国家資格ですので、免許が取れないと理容師にはなれません。

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就職先は理容店が多く、なかにはカツラメーカーなどに、就職をする人もいます。
就職をしてすぐに、はさみを使わせてもらえるところは少なく、そういった点では職人意識の高い世界です。また月給制であることが多いのですが、新米の頃は給与はあまり期待できないでしょう。しかし、腕前が上がるにつれて、アップしていくところが多い。理容院の多くは小規模店であるため。同期入社が何人もいる、という環境は少ないでしょう。

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理容師になるための進路

高校を卒業して、理美容専門学校などに入り、専門知識を学ぶと共に、2年以上の実施学習も必須です。中には働きながら通信教育で学科の勉強をして、実施学習は理容院で働きながら、習得するケースもあります。
社会人になってからでも、通信教育などで理容師免許を取得する人も、たくさんいます。必ずしも18歳でスタートしなければならない、といった職種ではありません。

カットするまでの道のり

入社をしてすぐには、お客様の髪を切らせてもらうことはできません。
まずは店の掃除やタオル洗いなどの、アシスタント業務から始まります。
大体は就職した店舗によって、技術に見合った仕事の分担が、決まっていますので、
慣れてくると顔剃りやドライヤーなど、徐々にレベルも上がってきます。
こういった技術を習得するためには、日々の努力が必要で、閉店をしてからの練習をするところも多いです。

不器用だけどできるでしょうか?

手先が器用であることは望ましいことですが、不器用とこういった仕事を身につけることは、また違います。
専門学校などでは、理論の基礎から色彩学まで学びます。一見カットする事とは、関係の無いように思いますが、こういった勉強が基礎になるのです。ただ手先の器用さで、髪を切ったり、ひげを剃ったりするわけではありません。みっちりと学習をすることによって、充分に克服をすることができます。

休日などはありますか?

理容院の営業時間は各店舗で違います。朝8時から夜の19時までのところが、多いです。これは客層によっては、夜間の営業時間を長くとっている店舗もあるので、勤務先によっても変わってくるでしょう。
また、休日は基本的には月曜日。です第3日曜日を休みとして、連休にする店舗もあり、これもどういった店舗で働くかによります。
ですので就職を決める際には、こういった営業時間や休日などについても、確認をすることが必要です。

オリジナリティが生かせる仕事です

理美容業界は価格競争の真っただ中ですので、低料金店舗が増えていることも事実。
ですが、きちんとした技術を持ち、人と人のつながりを大切にしている店舗は、長く続いています。また女性の理容師が増えたことは、女性客の獲得にも大きく貢献しています。
独自性が生かされる業種ですので、価格以外の点で自信を持って、勝負ができる仕事でもあるのです。
そして身体の不自由な人や高齢者の方など、介護を必要とした時のための、「ケア理容師」というものがあります。こういった社会貢献は、これからますます取り組みが増えていきますので、新たな活躍の場が広がるでしょう。

理容師を志す人へ

理容師は美容師に比べますと、派手さには欠ける仕事に見えるかもしれません。従業員とはいえ職人体質の世界ですから、辛抱をすることも少なくないでしょう。
ですが理容師の仕事は昔から、地元に密着をしており、近所のみんなが集まるコミュニティスペースでした。
いまの社会にはこういった、地域のつながりが薄れているので、情報発信の場となることが期待できる仕事なのです。
身についた技術は一生の宝。長く活躍できる可能性が広がっています。

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