マイクロソフト系認定資格はどんな企業でも重宝されます

パソコンの写真

パソコンが使えて当たり前の世の中になってきました。その中でもWordやExcelなど、Microsoft社が提供するソフトは仕事でもプライベートでも重宝するものとなります。そんな製品を理解し、使えることを証明するマイクロソフト系認定資格というものがあります。

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受験資格

年齢、性別、問いません。ただし、小学生の場合は保護者の同意が必要になります。
受験方法としては2通りあります。月に1?2回、日曜日に開催される全国一斉試験と、各試験会場が指定した日程にて行う随時試験に分けられます。どちらも受験料や試験内容、合格認定書に変わりはありません。全国一斉試験はインターネットや郵送で申し込みができますが、随時試験は直接試験試会場で申し込みをする方法になり、自宅の最寄りを探して受験することができます。どちらか自分にとって都合がいい方を選んで申し込みしましょう。

試験内容

パソコンを操作しながら回答する形式です。
Word(文章作成ソフト)、Excel(表計算ソフト)、PowerPoint(プレゼンテーションソフト)、Access(データベース管理ソフト)、Outlook(電子メール・情報管理ソフト)の2003、2007、2010バージョンから選んで受験します。
WordとExcelについては試験レベルがスペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)に分かれています。
受験料はスペシャリストの場合1科目10,290円、エキスパートの場合1科目12,390円、どちらにも属さない場合1科目12,390円となります。

試験対策

自分で試験問題集を購入して独学で勉強する方法とパソコン教室や専門学校で勉強する方法に分けられます。独学で勉強する場合、自分でスケジュール管理をしながら行う必要があるので、しっかりと意志を持って計画的に行う必要があります。その分、自分の苦手分野など不安な部分を集中して行うことができますし、時間の融通も利くのでライフスタイルに合わせた学習法が取れます。
対策教材もOffice2003、2007、2010とバージョンに合わせて出版されていますので、効率的に勉強を進めるためにも問題集の購入はオススメします。学校で勉強する場合、自由が利かなくなるので、自分が苦手な部分を集中して勉強する場合は別に時間を取る必要が出てきます。ただ、きちんと決められた時間に勉強でき、自分が分からない部分も聞ける相手がいるので、独学で不安な方にはオススメです。自分のスタイルに合わせた勉強法を見つけましょう。

資格の活かし方

転職・就職活動のときに特に有利になります。企業ではマイクロソフト社の製品を扱っていないところがないと言えるほど浸透しています。この資格を持つことで、パソコンのスキルレベルを伝えることができるので、企業へのアピールする手段になります。

資格があると有利な職場

パソコンを使う職場であればすぐに活用することができます。特に事務のお仕事や、企画をするお仕事など、幅広い分野で活躍することができます。マイクロソフト系認定資格を持つことで、パソコンのスキルアップも目指せますし、自分の糧ともなります。そして自分自身のアピールポイントとしても資格を役立てることもできます。

日常生活にも役立つ!

マイクロソフト社の商品は文章入力、表計算、プレゼンテーションと企業で使える機能ばかりと思っている方も多いのではないでしょうか。例えば、Excelでは数字を入れて関数を入れれば自動で計算してくれるので、家計簿をつけるときに非常に役に立ちます。PowerPointにはプレゼンテーション以外に優れた画像編集機能がついているので、わざわざソフトを購入しなくてもこれ一つでプロ並みの仕上がりの編集ができます。データで管理ができて、なおかつ必要な分だけを印刷すればいいので紙の削減になりエコにもつながります。

マイクロソフト ラーニングポータルサイト

2013-01-15作成
2014-11-03再編集

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