命の電話相談員になるにはどうすれば?

この記事の所要時間: 233

今の日本でなんと年間3万人を越える人たちが自らの命を絶っています。

その前に何か手立てがあったのでは?
何かできることがあったらひとりでも二人でも命を助けることができたかもしれない。

または、自分も自殺を考えたことがあるから、彼らの気持ちがわかる。

だからこそ、今悩んでいる人たちに力を貸したいと思っている方がいらっしゃるなら、いのちの電話相談員になるのはいかがでしょうか?
実際に自殺の名所と言われる場所からいのちの電話相談員に電話をしたことがきっかけで命が救われた方は少なくないようです。

スポンサーリンク

仕事内容は自殺を考えている人たちの悩みを電話で聞きながら対応をしていくのが仕事です。

研修期間としては2年間設けられています。

もともとは自殺を予防するための電話相談室でしたが、現時点では自殺に関する相談は全体の10%程度で他は自分の人生に関する悩みが中心だそうです。

相談者は自分の本名を語る必要はなく、匿名で話をすることが一般的になります。

また、相談員も相談員のプライバシーや生活を守るために匿名で電話の応対になります。

やはり中には相談者側が相談員にのめりこんでしまい、ストーカー行為に及ぶことがある可能性があるからです。

いのちの電話は日本全国で存在し、24時間体勢での勤務になるので、相談員になると夜勤が発生することは覚悟しましょう。

また、日本全国で50箇所以上のセンターがあるので、そのどこかに配属されるのが一般的です。

また相談員は現在日本の中に8000人ほどがいらっしゃるようです。

募集などに関しては年齢は23歳以上61歳以下となっているようです(地域差がある可能性があります)
採用になると、2年間のあいだに講座に参加したり、研修に参加しながら、相談員としての実力をつけていきます。

全くの素人が採用されるのですが、その後、研修を経て「相談員」になれるのです。

研修に関しては自費で支払う必要もあるので、ご注意ください。

この相談員に向いている人は
どのような悩みも判断せず聞ける度量があること。

人を批判したり、否定するような考え方がないこと。

どのような相手に対しても敬意を持って接することができること。

電話相談によって精神面がすり減らされる可能性があるので、精神面が強いこと。

などが必要になるでしょう。

実はこの相談員は報酬はありません。

完全なボランティアとしての活動となります

研修費や交通費など研修に関する支払いも自費になるので、完全なボランティア活動となります。

それでも相談員になりたい、という方は後を絶たないのも現状です。

自殺するのは「若者」ではなく「おまえら」:国内自殺者3万人の実態

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする