看護師の転職、陥りやすい失敗例

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今、看護師向けの転職サイトをよく見かけます。高齢化の影響もあり、病院を受診する人が右肩上がりに増えているので、看護師は人手不足の状態にあるといえるでしょう。

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看護師として働くのは、女性が未だに大半を占めています。しかし、結婚や育児で生活パターンが変わり、自宅近くの病院に転職したいというニーズが高まってきているのが現実です。

転職に失敗し、離職を繰り返してしまう看護師が増えている実態があります。看護師の転職では、大きく分けて3つの大きな陥りやすい穴が言われています。

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看護師の転職失敗例

給与・待遇につられて失敗

「夜勤なし・400万以上」など待遇につられて、転職に失敗してしまうパターンです。求人を選ぶ時に、待遇は大切なポイントなので、しっかり熟考する必要があるでしょう。

急性期病棟のナースでいたいのか?在宅医療に携わりたいのか?看護師になって何年か経つと、自分が目指していきたい形が見えてくるはずです。看護師としての向き・不向きや希望する仕事を優先しながら、仕事を選びましょう。

看護師としての仕事は楽なことばかりではありません。最低1日8時間は職場にいるわけですから、少しでもやりがいを持てる病院を選ぶと良いでしょう。

長く働いている看護師ほど、自分に合った病院を上手に選んでいます。自分自身と相性の良い病院を見つけるコツがあります。それは看護師として適正や希望を正確に把握することです。

新米ナースのうちはわからないかもしれませんが、そしたものは患者さんとの関わりを通して徐々に見えてきます。転職を考える時には、しっかりと自分の希望が言葉にできているようにしておきましょう。

家事・育児と両立できなくて失敗

看護師のありがちな失敗として、出産などで一度現場を離れた後の復帰を焦ってしまうことです。

看護師は女性が多いので、出産後に早々と復帰した先輩ナース達を目にする機会が多いもの。
しかし、周りがそうだから「自分も早く仕事に戻りたい」という心理が働くのでしょうか。結婚や育児でのブランクを恐れて、何かに駆られるように転職活動をしている看護師がいます。

焦って行動してしまうのはリスクが高いことを考えなければいけません。看護師は、責任感の強い人が総じて多いので、家事や育児に手を抜けないことがよくあるのです。

もちろん、うまく両立している看護師もたくさんいます。しかし、転職に失敗するパターンの1つが、家事や育児との両立ができずに短期間で離職してしまうケースなのです。

家事や育児は意外と体力を使ってしまうものですよね。経済的な理由でやむを得ない場合もあるでしょうが、育児が一段落してから復帰するのがベストでしょう。

働きながら子育てする時は、実家の両親など家事や育児をサポートしてくれる人たちをうまく頼るのもよいでしょう。

人間関係での失敗

看護師はいまだに女性社会です。女性同士の人間関係が難しく、人間関係のトラブルが原因での離職が絶えません。

お互い人間同士なので仕方ない部分はあります。しかし、せっかくの良い条件の職場を人間関係で棒に振るのは非常にもったいないと思いませんか?

看護師社会で生き抜くコツは、「ありがとう」「ごめんね」としっかり伝えることです。忙しく、激務に従事しているので、余裕がなくなることもあります。
しかし、余裕がないからといって、同僚同士や先輩、後輩にきちんとお礼や感謝を忘れていないでしょうか。

看護師同士でサポートし合うことは必ずあります。笑顔で「ありがとう」としっかり感謝を示してください。ちょっとしたことですが、人間関係の潤滑油になります。

患者さんに対していいナースである努力を

看護師として転職する上で覚えておきたいことは、どんなナースでありたいかというビジョンをしっかり描いておくことです。この点がブレている人は、離職を繰り返す傾向にあります。

看護師にとって働くことは、患者さんと接することでもあります。病や障害を抱えた患者さんに日々、どうやって接していきたいのか、今一度見つめなおしてみましょう。

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