求人情報の内容と読み解き方

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 ハローワークや求人サイト、転職サイトなど仕事を探すにあたって様々な求人情報を目にすることになると思います。「不況で仕事がない」とは言うものの、求人情報が尽きることはありません。希望する仕事に就く為には、数ある求人の中からその情報を読み取り、いかに適切に判断するかも重要なプロセスになるでしょう。

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 まず、記載されている給料の金額ですが、これは額面が記されています。ですので実際の手取り額はこの金額から社会保険料などを差し引いたもの。また、「20万?30万円」などという記載ですと、「最低で20万円、最高で30万円」といった解釈となり、これまでの経歴などにもよりますが多くの場合は最低金額からのスタートとなるでしょう。「○○万円以上可能」などと記載されている場合なども、始めからその様な金額がもらえるとは考えない方が良いでしょう。

 「社会保険完備」という記載を目にしたことがあるでしょう。これは「雇用保険」・「労災保険」・「厚生年金」・「健康保険」のことを指します。「社会保険完備」とはつまりこれらの保険加入を行うということ。「雇用保険」と「労災保険」に関しては、全ての企業に対して加入が義務付けられている為、わざわざ完備と書く必要もない気がしますが…。「厚生年金」と「健康保険」ですが、基本的には正社員や長時間働くパート従業員などでも加入対象になります。しかし、場合によっては加入の義務が発生しないケースもあるので、希望する方は必ず確認するようにしましょう。

 「フレックスタイム制」といって、始業時間と終業時間が自由に決められる勤務体系の会社もあります。だからといって、「自分の自由な時間で働けるなんて理想的!」とまではいかないのが一般的。普通は「コアタイム」と言って、必ず勤務しなければならない時間帯が決められている場合が多く、その時間を見込んだ設定となるでしょう。“フレックスタイム制の記載=自由が効く”と単純に考えない様にしておきましょう。

 募集している雇用の形態にも注目です。「正社員」・「契約社員」・「派遣社員」など、それぞれに違いがあります。「正社員」は安定したイメージがありますが、転勤や異動などが発生する場合もあり会社に縛られる度合いは一番強いでしょう。「契約社員」は法律上の定義もなく、給与や待遇は企業により異なりますが、基本的に一定期間の契約のもと雇用となります。「派遣社員」は派遣会社の社員として働く為、重責はありませんが契約終了が突然訪れる場合も。自分に合った雇用形態はどれか、今一度考えてみて下さい。

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