「年金保険」「公的年金」「定期預金」など老後の資金について

 

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超高齢社会となっており、そういった社会に対応できる制度の準備が急がれています。消えた年金問題なども過去にありました。これから先、自分の身は自分で守っていかないといけないかもしれません。今回は、老後の備えになるように「年金保険」「公的年金の繰り上げ支給」「定期預金の利用」についてご紹介していきたいと思います。

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公的年金と異なる、保険会社の年金保険サービス

年金保険、と聞くと公的年金を思い浮かべる人も居るかも知れません。しかし、この年金サービスは公的なものとは全く異なります。各保険会社が独自に用意しているもので、貯金とも近いニュアンスを持っています。その名の通り、年金を保険料として積み立てていき、満期になったら年金として給付してもらえるといったサービスです。「それなら、自分で貯金するのと何ら変わりないじゃないか」と思う人も居るかも知れませんが、注目すべきはその返金率です。業者によってももちろん異なってきますが、年金保険の商品によっては、返金率が100%を超えている商品も多数存在します。具体例で挙げると、還元率110パーセントの年金保険で、200万円の保険料をかけたとすると、返金される年金の額は総額で220万円になるのです。大体の年金保険が30歳から積み立てを始め、65歳から75歳の十年間年金として支給する、といったものが多くなっています。特に国民年金加入者の人は、将来受け取れる年金の金額も少なめになりますので、こういった年金保険に加入しておいた方が良いかもしれません。年金保険の中には、返金率が少ない代わりに怪我や病気の保障をしてくれるような商品も用意されています。

年金を早めに受給することができる?

国民年金、厚生年金、共済年金。勤務先によって、年金の種類が変わりはしますが、年金の受給は原則65歳から、となっています。しかし、最速でこの年金の受給を60歳から行うことができるのです。これを年金の「繰り上げ受給」と言います。もちろん、早めにもらうことができる分、デメリットもあります。たとえば、65歳からの年金受給を10とすると、繰り上げ支給をしたら生涯7程度の受給しかできない、といった点です。しかし、現在の平均寿命を考えても、繰り上げ支給をしたほうが総額の受給額が大きくなるといったことが多くなっているのです。これと逆に、「繰り下げ支給」といった制度もあります。この場合、もらえる年金の額が12などに増えるのです。その代り、支給は70歳からとなります。公的年金制度にもこういった制度が用意されています。申請をしないと変更することはできませんので、繰り上げ支給、繰り下げ支給をしたい人は申請を行うようにしましょう。

王道の定期預金 銀行は金利で選ぼう

将来の貯金として最も有効なのが定期預金でしょう。これは、収入を半強制的に定期預金口座に移すことを言います。これにより、強制的に貯金をすることができますので、意志が弱い人でも安心して貯金をすることができます。定期預金の場合、特に加入年数が長くなってくると金利の差がものを言うようになってきます。銀行の金利はかなり安めに設定されていますが、それでも何千万円単位にまでなることの多い定期預金では、金利のほんのわずかな違いでも受けられるメリットが随分変わってきます。貯金額が多くなる人は余計に金利を気にして定期預金を組む銀行を選ぶようにしましょう。インターネットサイトでも定期預金の金利の高い銀行ランキングなども紹介されていますので参考にして見てください。ただし、金利については変動するものとそうでないものがありますので、そのあたりも十分に考慮して、銀行を選ぶ必要があります。

このように老後の備えにはいろいろな方法があります。これから先の時代、自分のことはしっかりと自分で守っていく必要があります。特にお金の管理については重要です。上記のような制度、サービスをうまく利用しながら老後の備えをしていってください。

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