貯金やローンなどお金に関する目標額を設定しよう

 

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今の自分の年齢くらいだと、貯金はどの程度あればいいんだろう?今の自分は年相応の経済力を持てているのだろうか…そんな不安に駆られたことがある人も多いことでしょう。
そんな心配を払拭する最低限の目安として、カテゴリごとに「年齢×○円」という考え方を意識することをお勧めします。

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いつでも自由に使えるお金=年齢×1000円

これは、常に財布に入っている額と、手持ちがなくなった際に引き出しても構わない預金の額を合わせたもの。月々の「お小遣い」にあたるお金です。平常時はこのくらいあれば、突然食事に誘われるなどしても、大抵は大丈夫でしょう。

ただし、収入に対してこの「お小遣い」が多すぎると、次項で出てくる「貯金」や「定期預金」ができません。最低限これくらいは欲しいとは言え、上手く貯蓄が出来ていないと感じたら、真っ先に見直すべき項目です。

貯金=年齢×1万円

突然の入院、引越し、冠婚葬祭やイベント事など、イレギュラーな出費がある時にしか使わないものを「貯金」と考えます。事故や病気など、突然の出来事であっても、これ以上の額をいきなり請求されることはほとんどありません。

この額が安定してキープできる状態になるまでは、お小遣いを減らして調節します。でも、上記のような出費はたまにしかないので、意識さえしていれば意外にすぐ到達できるラインです。

貯金というと、片っ端から定期預金に入れてしまう人もいます。しかし、ここでの「貯金」は、いざという時にすぐ利用できなければ困るお金です。定期預金は、一旦口座を解約しなくては現金が手に入りませんから、年齢×1万円は、常に普通預金に持っておきましょう。

定期預金、もしくは急にでも借りられる額=年齢×10万円

将来に備えた「資産」としては、このくらいが目安です。30歳の人なら300万円ですね。これだけ貯めていれば、より大きな買い物の頭金にもできます。遠い未来にしか使わないお金なので、自分のライフプランと相談しながら期間を決めて、金利の高い定期預金に入れましょう。ちなみに、預入金額が300万円を超えると大口定期という扱いになり、さらに金利が高くなります。20代の人も、定期預金に関しては300万を目標にしてもいいかもしれません。

資産として年齢×10万円を持っていなくても、それだけのお金を借りられる社会的地盤や人脈は、年齢に応じて持っておきたいところです。たとえば、カードローンは基本的に、年収の3分の1まで借入することができます。つまり、年収が年齢×30万円あれば、必要な額を急に借りることも可能だということです。

自身の事業や人生の計画をしっかり立て、客観的に説明できる状態を作ることで、自分を信用してお金を貸してくれる人も作ることができます。

自分名義のローンが組める額=年齢×100万円

高価な車や住宅などを購入する際には、大型のローンを組むことになります。しかし、ローンは誰にでも利用できるものではありません。大きなローンの審査に通るかどうかは、ある程度以上の年齢になると、経済力の指標の一つとなってきます。その目安が、年齢×100万円です。
住宅ローンを例にあげると、年齢に加え、会社の勤続年数・雇用形態・年収・他社からの借入状況・担保にできる資産の有無などが基準になっています。年収に関しては、200万円を切っていればローンを組むことはかなり難しいです。年収に対する返済負担率が20?40%を超える借入も、まずできないと思っておいた方がよいでしょう。

他社のカードなどでリボ払い・分割払いを続けている人も、審査に通りにくくなります。実情がどうあれ、借りては返す自転車操業の状態だとみなされてしまうためです。ある程度の収入も資産形成もできているのに、年齢×100万円のローンを組めない人は、家計のキャッシュフローを一度見直してみてください。

漠然と「稼がなきゃ」「貯めなきゃ」とばかり思っていると、収入や資産のことを考えるのが辛くなります。明確な目安を持って、自分の年齢に応じた適正な金銭感覚で生活していきましょう。

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