スマホを買う際に検討すべき6要素

 

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スマートフォン、つまりスマホを買う前に決めておかなければならないいくつかのことがあります。それは、いったいどんなことでしょうか。

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スマートフォンの定義

スマートフォンを定義するならば、アプリがダウンロードできて携帯電話の機能を自分仕様にカスタマイズできる携帯電話でしょうか。タッチスクリーン方式を導入していて、液晶画面を指でタッチすれば携帯電話を動かせるという点も特徴的です。

スマートフォンの種類

このようなスマートフォンの種類はいくつかあります。スマートフォンに搭載されているOSにいくつかの種類があるからです。

もっとも発売が早かったのは、アップル社から出されたアイフォンです。アイフォンにはアップル社のOSであるiOSが入っています。そして現在世界的なシェア1位である、グーグル社から出されているアンドロイド。アンドロイドのOSが搭載されているスマートフォンをアンドロイドフォンとも言うようです。

アイフォンとアンドロイドほど有名ではないものの、アメリカのオバマ大統領が使っているブラックベリー、マイクロソフト社の開発したウィンドウズフォン、ノキアのシンビアンなどもあります。

どのスマートフォンを買うのか

それゆえ、どの種類のスマートフォンを買うのかということをあらかじめ決めておかなければなりません。買うことを決める前には、それぞれの種類の特徴なども抑えておく必要があるでしょう。

1、携帯電話会社を決める

ここで注意が必要なのが、どの種類のスマートフォンを買うのか決めると同時に契約する携帯電話会社も選ばなければならないということです。よく知られていることですが、アイフォンをドコモで契約することはできません。

どうしてもここの携帯電話会社で使用したいという希望があるならば、その携帯電話会社が扱っているスマートフォンのカタログ内でどの種類のスマートフォンを買うのかを選ばなければなりません。

ただし、携帯電話会社に縛られたくないという思いを抱く人の裏技として白ロムスマートフォンを中古ショップで手に入れるという方法があります。

2、OSのバージョンを選ぶ

どの種類のスマートフォンにするかを決めた後は、そのスマートフォンが搭載しているOSのバージョンを選びます。最新バージョンがいいのか、古いバージョンでもいいのか、優先順位をはっきりしましょう。もちろん、最新バージョンであるOSを搭載しているスマートフォンほど値段は高くなります。

3、LTE対応かどうかを選ぶ

LTEという高速データ通信に対応している機種もあれば、まだ対応していない機種もあります。LTEとLTEではない3Gでは、データの処理速度が3倍ほども違うというデータもあります。
さくさくインターネットでホームページや動画を見たい人は、LTE対応にしたほうがいいでしょう。データ速度にあまりこだわらない人は、LTEに対応しているスマートフォンではなくてもいいかもしれません。

4、おサイフケータイかどうかを選ぶ

どちらかというと日本のメーカーのほうがおサイフケータイに対応しています。おサイフケータイがない生活は考えられないという人は、おサイフケータイ対応型のスマートフォン機種を選ぶしかありません。

5、メーカーを選ぶ

同じアンドロイドフォンといえども、アンドロイドフォンを作っているメーカーはたくさんあります。たとえば、日本のシャープ、SONY、台湾のHTC、韓国のサムソン、LGなどです。アイフォンは、メーカーはアップル社のみになります。
各メーカーによって性能や機能がかなり違います。どのメーカーのスマートフォンがいいのかを決めておきましょう。

6、機種を選ぶ

ここまででおおよそ決めてきたことを基にして、いよいよ自分のスマートフォンを選ぶことになります。
メーカーもデザインや色、機能などに変化をもたらした多種多様なスマートフォンを発売しています。数多くある機種の中から、自分好みのものを選んでいかなければなりません。

2013年2月初稿
2014年3月再編集

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