新作アニメ製作と日本展開(トランスフォーマーの歴史)

 

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 実写映画と並行しアニメ制作も行なわれていました。どれも個性的なものとなっており、トランスフォーマーの世界を大きく広げました。

 2007年、アメリカで『トランスフォーマーアニメイテッド』が放送されます。これはアメリカのアニメ=カートゥーン風のキャラクターデザインが大きな特徴で、日本のアニメと異なり、よりディフォルメの強いものとなっています。DCコミックスのティーンヒーローチームにアニメ『ティーン・タイタンズ』のスタッフによる制作であり、同作のカラーを色濃く感じさせるものとなり、日本のアニメの手法をもりこんだ近年のカートゥーンの流れをくむ作品です。

 そうした作品のキャラクターデザインは一見して変形玩具とするのは困難に感じられましたが、そこはさすがのトランスフォーマー。両形態で破綻のない「ハズレなし」のシリーズとして玩具の出来は非常に優秀です。
 同作で初登場の『バルクヘッド』というキャラクターは人気を博し、性格に変更はありますが自作にも続投しています。

 そして、2010年から制作され現在でも進行中の『トランスフォーマープライム』では、実写映画の流れをくむフルCGアニメとして制作され、玩具展開も進行中です。日本でも2012年から展開が始まりました。

 このシリーズは実写映画やアニメイテッドでの経験が投下され、小型化と単純化がなされているものの非常に遊びがいのある製品が多く揃っています。
 また映画『リベンジ』から始まった『サイバーバース』シリーズが本格的に展開され、プレイセットなどと交え地域によっては主力シリーズとして位置づけられています。

 また日本で展開され現在でも続いているシリーズに『マスターピース』というものがあります。これはその名の通りトランスフォーマーのハイエンドモデルとして位置づけられたブランドですが、紆余曲折を経て現在では「G1期のキャラクターのハイエンドリメイク」シリーズとして展開しています。MP10コンボイVer.2以降、2012年後半に複数の人気キャラのリリースが決定しており、大きな注目を浴びています。

 また、海外で展開されていたジェネレーションズ系列の製品も逐次国内展開されましたが、近年『ユナイテッド』というシリーズ名で海外展開と時間差をあまり作らずに国内展開を行なうようになりました。これは、並行輸入や個人輸入の一般化で国内販売がないアイテムを入手してしまうファンが増えたための措置だと考えられます。

トランスフォーマーの歴史
1第一世代、第二世代 日米展開の差異
2ビーストウォーズの盛り返しと没落
3実写映画化と周辺展開
4新作アニメ製作と日本展開

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