銀行強盗を題材にしたオススメ映画3選

   2013/05/29

自分が本当に銀行強盗をする気にはなりませんが、痛快な気分になる物やちょっと考えこんでしまう物様々です。
その中でお気に入りの「銀行強盗を題材とした映画」は「ニュートンボーイズ」「おいしい生活」「狼たちの午後」でしょうか。
ニュートンボーイズと狼たちの午後は実話をもとに作られています。
どれも大した派手さはないのですが、何度でも見直したくなる映画です。

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ニュートン・ボーイズ

今世紀初頭、アメリカにおいて銀行や郵便貨物を襲って数百万ドルという大金を強奪した、ニュートン兄弟の実話を映画化したものです。
1998年に公開されました。
監督はスクール・オブ・ロックのリチャード・リンクレイター。
主役はニュートン兄弟次男ウィルス役マシュー・マコノヒー、長男ドックをビンセント・ドノフリオ、三男ジェスをイーサン・ホーク、末っ子ジョーをスキート・ウールリッチが演じました。
リチャード・リンクレイターは、マシュー・マコノヒーが好きですね。
次男のウィルスは無実の罪で服役した記憶から、気質の生活を嫌っていました。
ひょんな事で捕まりようやく刑務所から出所しても、再び銀行強盗を計画します。
これは失敗に終わりましたが、この失敗で「ニトロ」を使った金庫破りは成功すると確信します。
そこで貧しい兄弟たちと爆破のプロであるグラスコックを誘い、次々と銀行強盗を成功させてゆくのです。
強盗で稼いだお金をすべてつぎ込んだ油田の開発に失敗し、無一文の兄弟は史上最大の郵便列車強盗に挑むことになるのです。

アメリカ史上最も高い成功率を誇った銀行強盗は、誰も殺さなかったことから人々の支持を得て、そのようなアウトローには珍しく安泰で幸せな老後を送りました。
兄弟みな長寿でウィルスにいたっては90まで全うしたようです。
映画自体は終始のんびりとした雰囲気が漂い、それが時代背景なのかニュートン兄弟に対する監督の愛情なのかはわかりませんが、安心してみていられる映画です。
イーサン・ホークがいつの間にこんなに上手くなってたのかな?と思えた映画でもありました。
この兄弟があまり有名ではないのは、高名欲がなかったからでしょう。
実に静かに暮らしていたのです。

おいしい生活

2000年公開のウディ・アレン監督主演の映画です。
冴えない元ギャングのレイ(ウディ・アレン)は仲間たちと共に銀行強盗を計画します。
カモフラージュのために妻は銀行近くにクッキー屋をオープンし、穴を掘る夫を助けます。
しかしそのクッキー屋が予想外の大ヒット。
フランチャイズ化によって夫婦は大金持ちになるのです。
失敗続きの銀行強盗よりもこっちにレイも力を入れ初め、全く本末転倒のお話なのです。
しかしすったもんだの末、最後は初めと同じ貧乏夫婦に逆戻り。
それでも「まぁ幸せか。。。」と思う二人なのです。

ウディ・アレンらしいシニカルなコメディです。
若い頃はあまりウディ・アレンを理解できなかったのですが、年齢を取ってくるとそれなりに受け止め方も変わってきます。

狼たちの午後

1975年に公開されたアメリカの映画です。
主演のアル・パチーノはこの映画で高く評価され、英国アカデミー賞主演男優賞も受賞しました。
1972年に実際にニューヨークブルックリン地区で発生した銀行強盗事件を題材としています。
ゲイの恋人のために手術費用を捻出したい主人公は、銀行強盗を犯します。
その一連の事件の中で人質と犯人の間に生まれる不思議な心理状態であるストックホルムシンドロームなどを描きつつ、身も心も消耗していく犯人の心情などはかなり追い込まれるものです。
暑い夏の盛りの事件であり、画面に描き出される温度がさらに息苦しさを誘います。

この映画によって犯人は収益の一部を受け取ることができ、ゲイの恋人へ治療費としてプレゼントすることができました。
これで体を治すことができたことでしょう。
犯人も20年の刑が確定していましたから、いまでは出所していることと思います。

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