韓国の粉もの料理、粉食店「ブンシッジョム」

 

この記事の所要時間: 322

韓国に行くと、町のあちこちで見かけることが多いのが「粉食店」と呼ばれるお店です。「粉食店」とは、何でしょうか。

「粉食店」とは

「粉食店」を韓国語に直すと、「ブンシッジョム」と言います。粉もののような軽食を食べさせてくれる軽食堂と考えるといいでしょう。

粉食店の種類

粉食店には、全国どこに行ってもあるようなチェーン店が多いです。たとえば、タレントのはるな愛さんも大好きだと公言されている「キムパッ天国」や「キムパッナラ」というお店があります。
しかし、中にはフランチャイズ点ではない、個人で経営されている独立系店舗もあります。

粉食店の看板

粉食店は、見かければすぐにわかります。ハングルが読めなくても大丈夫です。というのも粉食店の看板は、一様に赤やオレンジ、黄色といった暖色系の目立つ色が背景色になっているためです。その目立つ色の看板には、たいていは4字か5字のハングルで店の名前が書いてあります。
大きく目立つ看板の下がすぐに粉食店の入り口になっています。まずは、臆せずに入ってみましょう。

粉食店の味

おいしさはそんなに期待しないでください。B級グルメの代表格が食べられるお店という位置づけでいいでしょう。おなかがすいたときに、手軽に入って、すぐにおなかを満たすという点ではファーストフードと言ってもよいでしょう。
すべてのメニューの値段は、1000ウォンから5000ウォンくらいであるため、コストパフォーマンスの点では満足することうけあいです。

粉食店の営業時間

粉食店が人気ある理由のひとつに、24時間営業の店も少なくないということです。韓国では朝早くから開いているお店が少なく、朝ごはんを食べるときにお店探しに苦労するのですが、粉食店なら安心です。開いています。

粉食店の雰囲気

韓国のレストランでは、靴を脱いで上がらなければならないスタイルのお店も多いです。粉食店では、そのような堅苦しさは必要ありません。いすに腰掛けて、テーブルの上や壁にかかっているメニューを見て注文すれば、10分以内に食べ物が目の前に運ばれてきます。
とにかく、手軽です。

粉食店のメニュー1

それでは、お待ちかねのメニューを紹介していきましょう。どの粉食店にもあるメニューは、「キムパッ」と呼ばれる韓国風の海苔巻きです。店の名前にあげられるくらいですから。「キムパッ」の種類もさまざまで、チーズキムパッや韓国ならではのキムチキムパッ、「チャムチキムパッ」と呼ばれるシーチキンキムパッなどがあります。

粉食店のメニュー2

粉食店のメニューの中で、実は人気ナンバーワンかもしれません。そのメニューとは、ラーメンです。韓国語では「ラミョン」と発音します。
ラーメンと言われて、日本のラーメンを思い浮かべてはいけません。韓国のラーメンとはインスタントラーメンを意味します。なぜかインスタントラーメンがれっきとした食堂のメニューとして位置づけられているのです。ちなみに、チーズ入りラーメンである「チーズラミョン」が若い人たちを中心に人気が高
いです。

粉食店のメニュー3

韓国風メニューではなく洋風メニューもあります。それは、オムライスです。発音も日本語とほとんど変わらないので、注文もしやすいでしょう。
とはいっても、オムライスは最近の日本の洋食屋さんに多い卵がふわとろっとかかっているオムライスではありません。昔ながらの固い薄焼き卵でチキンライスをくるんで、上からケチャップをたっぷりのせるパターンのものです。チキンライスとは書きましたが、お肉の存在は食べていて感じることがほとんどできません。

粉食店のメニュー4

洋風だけではなく、和風メニューもあります。それは、「うどん」と「とんかつ」です。日本の味と名前をそのまま持ち込んだものですが、われわれからすると味に文句をつけたくなるような代物です。とんかつの肉は固く、うどんにはこしがありません。注文はおすすめしません。

スポンサーリンク

この記事のタイトルとURLをコピーする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。