炊飯器を調理に使う9つのメリット

 

一人暮らしの方、自炊をしていますか?自炊をするのは面倒ですが、栄養面では自炊生活が何よりです。自炊が面倒で簡単に料理をしたいという一人暮らしの方、おすすめの調理器具を今日は紹介します。それは、炊飯器です。

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今は自炊をしていないという人でも、家には炊飯器が転がっていませんか?せっかくですから活用してあげましょう。炊飯器を使えば、さまざまなメリットが生まれます。

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調理に使える炊飯器

まずはあなたの家にある炊飯器をチェックしてみましょう。お米がおいしく炊けることに特化された高い炊飯器に多いIH圧力式の炊飯器で、調理ボタンがないものであれば調理には不向きです。熱に勝手に反応してくれる炊飯器など賢すぎる炊飯器もNGです。
むしろ、安い炊飯ボタンがひとつしかないような炊飯器が調理には向いています。

炊飯器を使うメリット1 そばに居なくて良い

炊飯器料理が簡単な理由は、材料さえ入れて、炊飯ボタンさえ押しておけば、勝手に炊飯器が料理してくれるからです。ピーっという炊飯終了音が聞こえるまで、ガスコンロのように、前にはりついている必要がないのです。

その間時間が自由に使えて、好きなことができます。小さい子どもさんがいる家庭などは、料理している間に子どもが飛びついてきてやけどをするのではないかという心配からも解放されます。

炊飯器を使うメリット2 光熱費が安く済む

ガスコンロを使えばガス代がかかります。炊飯器だと電気代だけで済みます。保温状態を長引くことさえ気をつけていたら、ガスコンロを使って料理するよりも調理時間も調理にかかる光熱代も節約できます。

炊飯器を使うメリット3 夏でも暑くなりにくい

ガスコンロやIHで料理している間、熱がこちらにまで伝わってきます。特に暑い夏はつらいものです。

炊飯器の場合、台所が暑くなることはありません。涼しく調理ができます。

炊飯器を使うメリット4 蒸し物が美味しい

電子レンジは一瞬で物体を加熱しますが、炊飯器の場合じょじょに熱を加えていくシステムです。そのため、焼き芋や焼きりんご、肉まんなどの長時間かけておいしくしあげるものも味がよくなります。電子レンジより圧倒的に炊飯器は蒸し物をおいしくしあげることができます。

炊飯器を使うメリット5 失敗しにくい

調理に失敗もありません。ガスコンロの場合、焦げ付きに注意しなければなりません。炊飯器の場合は、焦げ付きも煮崩れも心配する必要はありません。
ボタンさえ入れておけば炊飯器が自動的に料理してくれるうえ、失敗がないのです。

炊飯器を使うメリット6 同時に複数の料理が出来る

炊飯器は一品料理に使えるだけではありません。同時に何品も作れてしまうため、一人暮らしにぴったりの調理器具なのです。

たとえば、一番下にはお米と水を入れます。その上にはアルミホイルで包んだ肉や魚、卵、同じくアルミホイルで包んで野菜をのせます。調味料の味を変えれば味付けが変わった蒸し料理が何品でも楽しめるのです。アルミホイルの変わりに耐熱容器に材料を入れるだけでも大丈夫です。

炊飯器を使うメリット7 ケーキやクッキーもOK

オーブンがなければできないと思われているケーキやクッキーですら、炊飯器でできます。しかもオーブンを使うときと違って失敗がほとんどありません。材料をすべて炊飯器の釜に入れて、炊飯ボタンさえ押すだけでケーキやプリンができるのです。

炊飯器を使うメリット8 自動で保温

炊飯終了後は保温状態に変わる炊飯器も多いことでしょう。炊飯器で調理すれば、いつでもあたたかいものが食べられるのです。調理し終わったけれども冷えてしまったものを、電子レンジで再加熱する必要はないのです。そのまま炊飯器からお皿に料理をうつせばOKです。

炊飯器を使うメリット9 時間を縛られない

炊飯器で調理すれば、時間に縛られることはありません。料理している時間はもちろんですが、料理が出来上がった後も炊飯から勝手に保温ボタンへ移行してくれるため、炊飯ができあがった瞬間を聞き逃していても問題はありません。

以上、炊飯器を使うメリットを9つ紹介してみました。これ以外にもさまざまなメリットがあるでしょう。みなさんも一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。

2013-02-07 再編集

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