ゼファーの中古車事情

   2013/11/06

この記事の所要時間: 318

川崎と言えばゼファーという人も多いのではないでしょうか。カウル無し、いわゆる「ネイキッド」なバイクで、ネイキッドブームの立役者と言っても良いでしょう。「ZEPHYR」よりも「ゼファー」の方が馴染みがあるのではないでしょうか。
とにかくマニアの間ではゼファーは熱狂的な支持を集めています。それまでのバイク業界では馬力設定にいわゆる自主規制が敷かれていたのですが、ゼファーは自主規制を意識せず、過熱していたカタログスペック争いに於いて一石を投じる事になりました。ユーザーのバイク選びのスタイルを変えたとまで言われているのがゼファーですが、ゼファーの中古車事情を見てみるとしましょう。

ゼファーには400cc、750cc、1100ccのものが用意されています。中古車市場に数が出回っているのは400ccですね。こちらは人気というよりもバイクのユーザーの分母が多いですから。言うまでもなく、400ccは中型免許の区分になりますので、中型免許保持者がゼファーに乗りたいとなったら400ccという選択肢しかありませんしね。
数を見てみると、全国の中古バイク市場で400ccがおよそ500台前後、750ccが250台前後、1100ccが200前後といった所でしょうか。これらの中古車を見てみると、とにかく様々である事に気付かされるでしょう。値段の幅も広く、安いものですと400ccは10万円台のものもあります。ゼファーの新車価格は排気量によって異なるのですが、400ccですと52万円、750ccですと73万円、1100ccですと93万円からとなっています。

まずはこの価格をしっかりと抑えておかなければならないでしょう。この価格を知らないとどれだけ安くなっているのか、定価とどれくらい近いのか。これが見えてきませんしね。また、当然ですが安い中古車であればあるほど走行距離が長かったり、正常ではない部分も増えてきますので、自分自身でメンテナンスを行えないようですと維持が大変になってくるでしょう。
定価に近い額であればあるほど、異常も少ないですし、走行距離などの劣化も少ないですから、初心者は定価に近い中古車の方が良いでしょう。価格帯に関しては、中古バイクは定価の半額程度のところに集中する傾向にあります。ゼファーも同様で400ccであれば20万円台中盤、750ccですと40万円弱、1100ccですと50万円弱といった所でしょうか。
このくらいの価格帯のものですと、走行距離もそこそこでお手頃な中古車と言えるでしょう。この価格より安いと自分自身のバイクスキル・メンテナンススキルが求められてきますし、先の価格よりも高いものであれば、自分自身でメンテナンスしなければならないケースも少なくなってくるのではないでしょうか。

一方、ゼファーを売却したいという人もいるのではないでしょうか。ゼファーを売却する場合、大事なのはお店かもしれません。一般的な中古バイクショップよりも、ゼファーの価値を解ってくれている、味のある中古バイク屋の方が良いでしょうね。また、綺麗にしておくべきでしょう。走行距離は誤魔化す事が出来ませんが、綺麗に掃除をして良い常態にしておくだけで印象は大きく変わってきます。また、付属品も大事です。説明書や備品などを用意出来ると査定も上がります。
このように、ゼファーは小細工なし、車体の価値そのもので査定される傾向にありますので、査定する人間の印象を良くするためにも掃除は丹念に行なっておきましょう。定価から近いという意味では400ccの方が高額査定が生まれやすいと言われています。
これは先にもお話ししましたが、400cc、中型免許のバイクユーザーの方が大型免許のユーザーよりも多いですから、市場が大きいのです。これは全国の中古車数にも表れていますよね。750ccや1100ccはマニアが多いですが、400ccはライトなユーザーもいますしね。

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