ハリアーの値引きとリセールバリュー

ハリアーの値引き交渉の進め方

C-HRの発売以降、これまでよりも売れ始めたハリアー。

マイナーチェンジ直前でも前年比を大きく上回っていました。

そんな人気車種ですからマイナーチェンジで新型となったことで、値引き交渉はさらに困難になるはずです。
しかし、同日にマイナーチェンジして自動運転システムの「プロパイロット」を搭載したエクストレイルが話題を集め、マツダのCX-5がフルモデルチェンジで前年比300%と販売台数を伸ばすなど、ハリアーがこのまま好成績を続けるのは簡単にはいかない現状となっています。

新設定された直噴ターボ車は別として、2.0Lのガソリン車なら、値引き交渉には比較的柔軟に応じる可能性があります。

ただし、もとからライバルより100万円近く高い価格設定のために、競合させても値引き競争には至らないことも予想されます。

値引き目標 18~23万円

ハリアーのスペック表

2.0Lターボ ハイブリッド ガソリン2.0L
車両価格(円) 2,280,400~ 3,774,600~ 2,949,480~
JC08モード燃費 12.8~13.0 21.4 14.8~16.0
全長
全幅
全高(㎜)
4,725
1,835
1,600
4,725
1,835
1,600
4,725
1,835
1,600
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,965
1,480
1,220
1,965
1,480
1,220
1,965
1,480
1,220
ホイールベース(㎜) 2,660 2,660 2,660
エンジン型式
排気量
直列4気筒
1,998直噴ターボ
直列4気筒
1,997
直列4気筒
1,986
最高出力
kw(ps/rpm)
170(231)/5,200~5,600 112(152)/5,700 111(151)/6,100
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
350(35.7)/1,650~4,000 206(21.0)/4,400~4,800 193(19.7)/3,800
モーター最高出力
kw(ps/rpm)
F/R 105(143)/50(68)
モーター最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
F/R 270(27.5)/139(14.2)
駆動方式 2WD 4WD 4WD 2WD 4WD
トランスミッション Super CVT-i 電気式無段変速機 Super CVT-i

ハリアーを買う前に一度は検討しておきたい競合車

マツダCX-5

高級感もハリアーに肉薄

クリーンディーゼルエンジンを始めとする孝雄走行性能が魅力のCX-5。

フルモデルチェンジされてデザイン、機能ともにブラッシュアップして人気も急上昇、販売台数も増加しています。

クリーンディーゼルエンジン車は割高なのがネックでしたが、ハリアーとの比較では割安感さえ感じられます。

インテリアの高級感もシンプルなデザインながらもハリアーに劣らず、マイナーチェンジされたハリアーであってもあなどれません。

三菱 アウトランダーPHEV

経済性と機能性ならハリアー以上

なかなか比較すべき相手のいない国内SUV唯一のPHEVですが、価格帯ならハリアーと競合してもおかしくはありません。

アウトランダーシリーズも今年に入ってマイナーチェンジされており、プリウスPHVの話題につられて、PHEVが注目されています。

60㎞以上のEV走行であったり、非常時や出先での給電能力など、ハリアーにはない経済性と機能性が特徴ですが、八あーを検討される方が求める高級感は、ものたりないといえるでしょう。

トヨタC-HR

身内のライバルは牽引役?

ハリアーを見に販売店へ赴くと、クラス下でありながらもどうしても気になってしまうのが人気沸騰中のC-HR。

小ぶりでもいいというなら「アリ」ですが、室内を比較すれば広さ、質感ともにハリアーが上回ります。

それでいて上級グレードはハリアーの価格に迫りますので「それならハリアーの方が」と、ハリアーが売れ始めたのがマイナーチェンジ前。

今回はC-HRも1.2Lに対して2.0Lの直噴ターボを搭載し、格の違いを見せつけたこともあり、もうライバルとはなりえないでしょう。

ハリアーの下取り相場とリセールバリュー

SUVの中でも評価の高いハリアー

ハリアーのリセールバリューは非常によく、単にSUV人気というわけではないようです。

エクストレイルの相場を見てもわかる通りその差は大きく、装備が充実した車種の方が中古車市場では歓迎され、都会的なハリアーのデザインも人気があります。

そのため、新型車に乗り換えるユーザーも多く、下取りに出される台数も増加傾向にありますが、ハリアーの新車に手の出ないユーザーが中古車に向かう可能性があり、需要と供給のバランスは取れているようです。

ハリアーの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
ハイブリッドエレガンス 2016 4WD 349.5 274.0
2014 349.5 249.0
グランド 2016 2WD 259.0 223.0
2013 259.0 217.0
240G 2010 2WD 249.0 88.0
2007 249.0 37.0
グランド 2016 4WD 277.0 234.0
2013 277.0 203.0
240G 2010 273.0 123.0
2007 273.0 65.0
プレミアム
アドバンスドパッケージ゛
2016 2WD 342.8 ・・・
2013 342.8 277.0
240プレミアム
Lパッケージ
2010 2WD 281.0 87.0
2007 281.0 38.0
プレミアム
アドバンスドパッケージ゛
2016 4WD 360.8 286.0
2013 360.8 278.0
240プレミアム
Lパッケージ
2010 305.0 128.0
2007 305.0 65.0
3.5G 2007 2WD 304.0 45.0
3.5G 2007 4WD 328.0 46.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

ハリアーの評価

他サイトによるハリアーのレビュー等の紹介

オートックワン、モータージャーナリスト渡部陽一郎氏による試乗レポート
http://autoc-one.jp/toyota/harrier/report-1655289/

「新型ハリアーの座り心地は、LサイズのSUVらしく快適。

フロントシートはサイズに余裕を持たせ、体が適度に沈んだところでしっかりと支えてくれる。」

元ディーラーマンによるハリアーの評価

ターボであってもハリアーはハリアー

今回のマイナーチェンジにおいて最も大きな出来事が、新たに追加された2.0Lの直噴ターボエンジンだ。

170kW(231PS)の最高出力と350Nmの最大トルクを発生するこのパワーユニットは、兄弟車の「レクサス200t」として搭載されているものと基本的には共通で、低回転トルクが力強く爽快な加速が味わえるパワーユニットとなっている。

さらにトランスミッションも6速ATを組み合わせることでターボ車の走りの愉しさを支えており、新型ハリアーのスポーティ感を象徴するモデルになるはず。

さては、高級SUV路線からスポーツSUVへと宗旨変えか?と思うところですがそんなことはありません。

パワーユニットが何であれ、日本人好みのもてなし感と豪華さは健在で、ハリアーの特徴であるバブル的な豪華さもむしろ磨きがかかっている。

例えばシート表皮は、繊細な肌触りのプレミアムナッパ本革が選べるようになり、シフトパネルにはアルミヘアライン加飾を一部仕様に採用。

さらに16個のLEDランプが内側から外側に向かって流れるウインカー、ドアを開ける際に地面にライトを当てるとハリアーの象徴である鷹のエンブレムまで映し出される仕組みのドアミラーなど、オーナーの満足度を高める演出が盛りだくさんだ。

ハリアーの長所と問題点

変わらぬ主張と変わるべきだった経済性

ハリアーの長所は、その時代のムーブメントに流されない主張の強さ。

海外のプレミアムブランドとも勝負できるプレミアム感がそれです。

例え割高であっても、味も装飾も満足できる高級レストランであれば、満足できるユーザーだけを相手にするのですから、「エクストレイルより高い!」という庶民の声は届きません。

それを長所として見る人がハリアーのユーザーであるのです。

それでもプレミアムSUVであっても低燃費性能は大切。

時代遅れの大食い車ではオーナーのプライドが許しません。

問題点は、新しく加わった2.0L直噴ターボの13.0㎞/Lとい燃費の悪さで、今どきのSUVの中でも突出しています。

びっくりするほど速くもないし、この燃費ではハイブリッドに変わるダウンサイジングエンジンとはなりません。

ハリアーのモデルチェンジ情報

2013年に発売された現行ハリアーは、2016年6月に行われたマイナーチェンジにおいて、新たに、2.0L直噴ターボエンジン8AR-FTS型を搭載したターボ車を新設定。

そのほか、ヘッドランプにスモーク調メッキ加飾を施し、フロントグリル(ロア・アッパー共)専用デザインに変更。

シート表皮は「ウルトラスエード」と合成皮革のコンビシートとなり、シフトパネルにメタルカーボンを施した。

また、装備面では衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備化し、インテリジェントクリアランスソナーは、超音波センサーを8個に増やしたことで衝突緩和が可能となっている。

またLEDシーケンシャルターンランプを「ELEGANCE」のガソリン車・ハイブリッド車を除く全車に標準装備した。

そのほか、フロントシートにシートベンチレーション機能を設定し、パワースイッチの操作やシートベルトの脱着で運転席のシートを自動的に前後にスライドする運転席オートスライドアウェイ機能を設定している。

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