FJクルーザー値引き相場と交渉の進め方

新車のFJクルーザー購入に際しての値引きの相場やディーラーとの交渉の進め方ほかFJクルーザーの買取・下取り市場について元ディーラー営業マンの視点から分析します。
FJクルーザー

FJクルーザーの値引き交渉の進め方

唯一の競合車種は中古車?

競合する車種もないだけに値引き交渉も難しい車種。

実際に購入を決めたユーザーも、比較するのは輸入車が多いのではないでしょうか。

「ジープ」などが考えられますが、値引きで購入を決めたとは考えられません。

「FJクルーザー」が欲しいということだけで購入に踏み切っているのですが、それでも少しでも安く買いたいものです。

ベースモデルが324万円で、一番高額な“オフロードパッケージ” の346万円で22万円の差があるので、まずこの22万円を最低ラインとして、高額になりやすいSUV車特有のオプションを割り引いてもらうのが現実的ではないでしょうか。

 モデルチェンジ情報もなく、下取り相場も高い現状では、新車販売の最大のライバルは高年式の中古車ではないでしょうか。

「値引きに納得出来なければ中古車でもいい」という意思を前面に出して交渉するのもアリです。
 
値引き目標20~23万円

FJクルーザーを買う前に一度は検討しておきたい競合車

トヨタ ランドクルーザープラド

契約前にもう一度考え直す車種

 ディーラーで交渉する際に最後まで比較するのが、同店舗で販売する「ランドクルーザープラド」。

ベース車だけに基本性能が同じとすれば、決め手は王道のSUVか斬新でカラフルなボディかという見た目の差。

そして燃費でしょう。

実用的な2.7Lエンジン車は、乗用車として仕様可能なギリギリのラインで、勢いで4.0Lの「FJクルーザー」を購入しようとするユーザーの心にブレーキを掛ける。

FJクルーザーの下取り相場とリセールバリュー

強い強い下取り相場とリセールバリュー

 国内に導入された2010年からほとんど価格に変化がなく、グレード間の差も関係ないようです。

人気はあっても新車では手が出しずらい大型SUVですが、中古車ならと需要がありそう。

その割に市場に出回っている台数が少なく、手放す人もわずかな為、下取り価格はおのずと高くなります。

また、本格SUVでありながら手荒な扱いがされるケースも少なく、「ランクル」にありがちなありがちな改造や社外パーツを取り付けている車も少ないことも高い相場に繋がっている。

 また、この車の場合はディーラーでの下取りより、SUV専門店での買取りの方がかなり高い価格が期待できます。

中古の「FJクルーザー」を探す場合、コンパクトカーやミニバンを主に扱う中古車店よりも、やはり「ランクル」や「パジェロ」「ジープ」などを扱う店舗に行くのではないでしょうか。

 他に無いジャンルのSUVとして、この「FJクルーザー」を所有されている方は、当分モデルチェンジされることもなく、現行モデルということで、安心していいのではないでしょうか。

リセールバリューは人気のSUVの中でもトップクラスで、グレーッドによる差もありませんが、「オフロードパッケージ」車が最適、そしてブルーなど華やかなボディーカラーが最も人気があり、買い取り時に加点要素になるでしょう。

買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種 グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
ベースグレード 2014 4WD 299.0 252.0
2012 4WD 299.0 233.0
2010 4WD 299.0 230.0
オフロードパッケージ 2014 4WD 316.1 252.0
2012 4WD 316.1 241.0
2010 4WD 316.1 220.0
比較対象車種
ランドクルーザー
プラド4.0 TX
2014 4WD 404.7 316.0
2012 4WD 352.3 264.0
2010 4WD 352.3 259.0
パジェロ
ショートVR-Ⅱ
2014 4WD 366.0 278.0
2012 4WD 366.0 224.0
2010 4WD 350.0 172.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

他サイトによるFJクルーザーのレビュー等の紹介

オートックワン、モータージャーナリスト森口将之氏による試乗レポート。
http://autoc-one.jp/toyota/fjcruiser/report-672538/0003.html
<以下要約>
 「4リッターV6エンジンと5速ATはプラドと共通だが、車重が200kgも軽いから、加速ははるかに活発だ。FJクルーザーは、ショートホイールベースにワイドトレッド、軽量低重心という素性のよさを生かし、ボディの重さや背の高さを感じさせず、予想以上に素直に曲がってくれる。」

 「ランドクルーザープラド」をベースとしながらも、走行性能はかなり異なっている事を指摘している。

JPG1351

FJクルーザーのモデルチェンジ情報

情報少ない中、忍び寄る販売終了の影

 低くたてられたフロントウィンドシールドによってクラシカルなイメージと、カラフルなボディカラーで非常に目立つ「FJクルーザー」。

当初は北米市場専用車種として開発されたが、2010年12月より「ランドクルーザー」、「ランドクルーザープラド」を扱うトヨタ店 で販売されてる。

 ランドクルーザープラドと共通のラダーフレームを採用した本格的SUVで、丸型ヘッドライト、とTOYOTAのロゴ、白色の屋根などに見られるようにFJ40型ランドクルーザーのような外観が特徴になっている。

 ボディサイズは、全幅は1905mmとワイドだが、ベースとなった「ランドクルーザープラド」より一回り小さい。

エンジンにはV型6気筒4.0Lが搭載され、トランスミッションは5速ATが設定されている。

乗降用ドアは両側面ともピラーレスの観音開きになり、後ろのドアのみを開けることはできない構造になっている。

2014年7月に一部改良され、ボディカラーを6色展開とした。

また、フロントフォグランプをオプション設定に追加するなど、個性的なスタイリングを追求した。

安全性向上の対応が困難なため北米での販売が終了するとの情報もあるが、定かではない。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事のタイトルとURLをコピーする