アクアの値引きとリセールバリュー

アクアの値引き交渉の進め方

けっこう行けそうな予感

販売台数も好調だった2016年の前半あたりまでは、値引きはほんの気持ち程度でしかありませんでしたが、日産がノートe-POWERを投入してからはまともに影響を受けています。

燃費自体はノートe-POWERに劣ることはありませんが、燃費と価格が同水準で並んだことにより、アクアの欠点である室内スペースの狭さが浮き彫りにされ、比較するとノートe-POWERに大きなアドバンテージがあるのが原因のようです。

そのため、値引きもある程度はやむおえない状況に置かれています。

購入時にはノートe-POWERやフィットハイブリッドも検討中であることを伝え、燃費が横並びなので、より安く購入できる車にしたいという希望もハッキリさせておきましょう。

値引き目標 12~15万円

アクアのスペック表

アクア アクアX-URBAN
車両価格(円) 1,761,382~2,090,291 2,100,109
JC08モード燃費 37.0 33.8
全長
全幅
全高(㎜)
3,995
1,695
1,490
4,030
1,695
1,455
室内長
室内幅
室内高(㎜)
2,015
1,395
1,175
2,015
1,395
1,175
ホイールベース(㎜) 2,550 2,550
エンジン型式
排気量
直列4気筒
1,496
直列4気筒
1,496
最高出力
kw(ps/rpm)
54(74)/4,800 54(74)/4,800
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
111(11.3)/3,600~4,400 111(11.3)/3,600~4,400
モーター最高出力
kw(ps/rpm)
45(61) 45(61)
モーター最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
169(17.2) 169(17.2)
駆動方式 2WD 2WD
車両重量(㎏) 1,325~1,355 1,365

アクアを買う前に一度は検討しておきたい競合車

日産 ノートe-POWER

祝、燃費と販売台数NO.1

ノートe-POWERは、コンパクトカークラスNO.1であったアクアの燃費をついに上回っただけでなく、販売台数でも追い抜いてしまった日産の秘密兵器。

ハイブリッドの一種であるシリーズ式ハイブリッドですが、駆動にエンジンを介入させないEVの性格を持っており、日産ではあくまで「EVの新しいカタチ」としている。

充電を気にしないで、EVの爽快な走行性能を実感できるとともに、クラストップの室内スペースを誇るノートの優れたパッケージングがより魅力を増しています。

ホンダ フィットハイブリッド

実力NO.1

唯一アクアに対抗できるコンパクトカーとして登場した現行モデルは、アクアにはない4WD車の設定や、センタータンクレイアウトによる広い室内など、評価は非常に高いのにかかわらず、ノートe-POWERの様なインパクトがなかたためにアクアを追い抜く実績とはなりませんでした。

そしてノートe-POWERの登場によってさらに印象が薄くなりつつあります。

しかし、フィットにはガソリンエンジン車があり、低価格ということもあってコストパフォーマンスで考えたらガソリン車の方が圧倒的に有利なのです。

トヨタ ヴィッツハイブリッド

身内の敵はグローバルコンパクトだ

少なからず、アウアの足を引っ張っているのがヴィッツに追加設定されたヒブリッド車。

燃費こそアクアに遠慮した数値ながら、コンパクトカーとしての出来は欧州市場で鍛えられただけあって一枚上。

販売店が限られているために台数こそあまり出てないようですが、ヴィッツ自体の販売台数は増加しており、その中には本来アクアを購入するはずだった潜在ユーザーもかなり含まれているはずです。

アクアの下取り相場とリセールバリュー

まだまだ高い人気

別表の通りアクアの下取り相場は非常に高くなっています。

同じハイブリットのフィッツハイブリッドもアクア同様に高い水準にあり、同クラスの非ハイブリッド車、ヴィッツやノートと比較するとその差は一目瞭然です。

新車ではハイブリッドでなければ売れないと言われるほど高い人気のハイブリッド車は、中古車になっても依然として人気が高いことがわかります。

特に2011年式から存在するアクアは、同世代のコンパクトカーと比べ物にならないほどの低燃費性能であり、発売か5年目となっても現行車種であり新車と変わらない燃費性能であることが人気となっています。

したがって、たとえ新車で人気に陰りが出てきても、中古車市場ではまだまだ人気は続くと見られています。

懸念材料があるとすればフルモデルチェンジの時期ですが、まだ先であると思われるので当分リセールバリューの高さは維持されるはずです。

アクアの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
G 2016 2WD 180.9 120.0
2014 104.0
2011 176.1 71.0
L 2016 2WD 163.0 87.0
2014 76.0
2011 160.9 49.0
S 2016 2WD 174.7 106.0
2014 95.0
2011 170.4 65.0
Xアーバン 2016 2WD 189.4 129.0
2014 111.0
比較車種・グレード
フィットハイブリッド 2016 2WD 155.7 111.0
2014 95.0
2011 151.4 43.0
ヴィッツ1.5U 2016 2WD 161.0 90.0
2014 152.3 59.0
2011 38.0
ノートアクシス 2016 2WD 157.6 72.0
2014 152.2 59.0
ノート15G 2011 166.0 9.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

アクアの評価

他サイトによるアクアのレビュー等の紹介

GAZOO、編集部によるアクア試乗レポートより
http://gazoo.com/car/newcar/special/aqua/Pages/vsFitHV.aspx

「最高出力74psのエンジンに対してモーターの出力は61ps相当と、相対的に大きなモーターパワーを備えるシステムならではの走り味がある。」

元ディーラーマンによるアクアの評価

低燃費を追いハイブリッドも多品種の時代到来

低燃費性能で押し切ってきたアクアですが、コンパクトカーとしての条件は全てクリアしています。

例え室内スペースが狭いと言っても、ライバルと比べた場合の話であり、アクアしか見なければ、まったく問題のないレベルなのです。

そして卓越した低燃費性能が他を見ることを防いでくれていたのです。

そこへ登場したのが日産のノートe-POWERです。

もともと室内の広さで販売を維持してきたので、そこにアクア以上の低燃費性能が加わったことで大注目されました。

そうなるとアクアを考えるユーザーも気になり、実際に見てみるとその広さに驚くことになります。

また、ヴィッツハイブリッド取り扱い店では否応なく比較され、室内スペース以外に同じ燃費性能であれば、好みによってはヴィッツを選ぶ人も多くなるはず。

しかも少し安いのですから。

今までプリウス以上の主力車種デアッタアクアも、新型プリウス、C-HR、そしてヴィッツハイブリッドと、いう新機種が登場したことで、どうやら多品種のハイブリッド車のひとつに格下げされた、そんなイメージがあります。

それも全てノートe-POWERに力負けしたことから始まったのです。

NO.1の低燃費性能を武器にしてきたアクアにとって、NO.1でなくなるとセールスポイントの大部分が失われることになり、一気に魅力が失われる結果になったことが、統計にあらわれています。

アクアの長所と問題点

全てが燃費最優先に造られた結果

長所は何といってもそのハイブリッドシステムによる37.0㎞/Lの低燃費性能と、大きなモーターパワー滑らかな走りです。

5年前からこの性能をもっているのはさすがで、他に不満があっても許されるほどなのです。

フィットの方が広いと言われていても、燃費ならアクアというイメージはそう簡単には崩せないのです。

アクアはコンパクトカーとしては低めの着座位置としていて、全高を低くすることで空気抵抗を減らして燃費を向上させる目的と、スポーティー感を演出するのに役立っているが、低いルーフ形状は当然室内を圧迫し、ライバル勢に対してもっとも大きなマイナスポイントとなっている。

さらにラゲッジスペースは浅く、荷室高も低いので使い勝手という面では室内同様に不満が残ります。

アクアのモデルチェンジ情報

ZVW30型プリウス と同じ、「リダクション機構付THS-II」 を採用する1.5Lのハイブリッド専用車 として2011年12月に発売されたアクアは、2014年12月にマイナーチェンジを行い、フロントバンパー、ヘッドライト、リヤコンビネーションランプのデザインをリフレッシュ。

そしてインテリアは上質感の向上が図られた。

また、空力性能の向上やハンドリング性能が大幅に引き上げられた。

また、車高を引き上げてアクティブなイメージを強調したクロスオーバーモデルの「X-URBAN」が加わった。
さらに 2015年11月には、新たに、2つのセンサーを組み合わせた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」と先行車発進告知機能を新たに採用している。

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