オーリスハイブリッドの値引きとリセールバリュー

オーリス

オーリスハイブリッドの値引き交渉の進め方

新設定のハイブリッドもかなりの値引きはねらえそう

欧州が主要マーケットであるとはいえ、国内での販売が低調な「オーリス」は、ハイブリッド車が追加されたことで販売が急激に回復するとは思えないものの、発売間もないハイブリッド車や1.2Tの値引きは抑え目ですが、1.5Lと1.8L車ならかなり期待はできます。

特に1.2Tの登場で存在意義が薄れた1.8L車は大幅値引きが望めますが、その分生産台数も少ないので、値引き交渉の際には確認が必要です。

ハイブリッド車に関しても、すでに大量に出回るトヨタの標準仕様というパワーユニットで、燃費でも10㎞/L以上の差があり、それでいて「プリウス」と同価格でありながらもあえて「オーリス」を選択するユーザーにとっては、満足いく値引き額は絶対条件になるはずです。

販売好調な「プリウス」が未だに値引きゼロであるならば、モデルの古さと燃費の差を考えると、20万円は目標にしても問題はないでしょう。

値引き目標
1.5L1.8L車 24~27万円
1.2Lターボ車&ハイブリッド車 20万円

オーリスハイブリッドを買う前に一度は検討しておきたい競合車

マツダ アクセラスポーツ

クリーンディーゼルの高トルクが魅力のスポーツハッチ
IMGP6504

「アクセラスポーツ」 は、1.5Lと2.0Lのガソリンエンジン車と、ハイブリッドの設定こそないものの、2.2Lクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D2.2」搭載車を設定し、「オーリスの1.8Lエンジン+ハイブリッド以上の高トルクを発生する。

燃費はハイブリッドにはかなわないものの、燃料費の安い軽油であり、削減されるとはいえクリーンディーゼル補助金もあるなど経済性能は高く、価格も「オーリスハイブリッド」と同クラスなので購入時の比較車種として最適でしょう。

トヨタ プリウス

40.8km/Lの低燃費こそ全て
IMGP8551

ハイブリッドシステム全体の小型・軽量化や約20%の低損失化を図ったことで、JC08モード走行燃費を40.8km/Lにした「プリウス」は、燃費ということでは「オーリスハイブリッド」に圧倒的な差をつけています。

その独特のスタイリングは好みが分かれ、また、ファミリーカーとしてのイメージが強いので、「オーリス」は共存することができるようだ。

ライバル車比較表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

オーリスハイブリッド オーリス120T オーリス1.5
車両価格(円) 2620473~ 2,590,037 1,789,855~2,279,782
JC08燃費(㎞/L) 30.4 19.4 16.4~18.2
  プリウス オーリス1.8 インプレッサ1.6
車両価格(円) 2,429,018~ 2,876,000~2,460,437 1,598,400~
JC08燃費(㎞/L) 34.0~40.8 14.4~16.2 15.4~17.6
  アクセラセダン
ハイブリッド
インプレッサ2.0 アクセラスポーツ1.5
車両価格(円) 2,473,200~ 1,911,600~ 1,760,400~
JC08燃費(㎞/L) 28.0~30.8 16.2~17.6 17.8~20.4
  アクセラスポーツXD アクセラスポーツ2.0
車両価格(円) 2559600~ 2,278,800~
JC08燃費(㎞/L) 19.6~21.4 17.8~19.0

オーリスの下取り相場とリセールバリュー

割と良好な下取り相場

「オーリス」自体の下取り相場は、新車販売が低迷している割には良く、現行モデルはもちろん前モデルであっても2006年式でさえしっかりと値が付いているようです。

特に4WD車は人気があり、新車時の価格差以上の評価を維持しています。

他車との比較でもその価格は優れたものですが、1.8Lモデルに関しては芳しくなく、20万円ほどの価格差がある1.5L車には購入後すぐに下取り価格では逆転されています。

リセールバリューとしては今までのところ1.5Lの4WD車が良いということになりますが、「120T」「ハイブリッド」の評価はこれから。

「Toyota Safety Sence C」 装備車の評価がどのくらい付加価値としてみられるのかも興味深いところです。

買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
120T 2015 2WD 239.8 169.0
180RS 2015 2WD 227.8 161.0
2012 2WD 192.3 88.0
180G 2006 2WD 182.5 22.0
150X 2015 2WD 175.2 134.0
2012 2WD 170.4 104.0
2006 2WD 154.5 12.0
150X 2015 4WD 193.2 141.0
2012 4WD 188.4 94.0
2006 4WD 174.5 27.0
比較車種
インプレッサ1.6i 2015 2WD 148.0 105.0
2012 2WD 148.0 84.0
インプレッサ1.6i 2015 4WD 166.0 119.0
2012 4WD 166.0 96.0
アクセラスポーツ1.5C 2015 2WD 183.0 128.0
2012 2WD 158.0 75.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

他サイトによるオーリスハイブリッドのレビュー等の紹介

オートックワン、モータージャーナリスト渡部陽一郎氏によるオーリスハイブリッドの解説より
http://autoc-one.jp/toyota/auris/newmodel-2666805/0002.html

「取り扱いディーラーも、従来のネッツ店にトヨペット店が加わって「アンチプリウス層」に訴求しやすくなった。

優劣を競えばプリウスが勝るが、オーリスハイブリッドの存在価値も生じている。」

だれでも思うのが、1.5L、1.8L、1.2Lターボという十分すぎるエンジンラインナップに、新たに加わったハイブリッドの存在理由です。

いずれかのパワーユニットと置き換えられるというのではなく、「プリウス」は好きになれないという人向けということなら理解できる。

元ディーラーマンによる評価

ユーザーが選びにくいオーリス
IMGP1752

日本市場はあまり重要視していないと思っていたら、昨年に1.2Lのダウンサイジングターボを加え、さらに2016年4月にはハイブリッドまで追加設定した「オーリス」。

もとも欧州市場でラインナップされていたので、新開発というわけではないが、ハイブリッド信仰のある国内市場ではハイブリッド車があるかないかで売り上げが異なるので、低迷する「オーリス」にはある程度の影響はあるでしょう。

このところのトヨタは、「シエンタ」を初め、ありとあらゆる車種にハイブリッド車を設定する方向で、今後モデルチェンジされる車種にも次々と設定予定だと言う。

しかし、これらは全て「プリウス」に採用される最新のTHSⅢではなく、前モデルに採用されたTHSⅡ。

量産の成果でコストが下がったためということですが、その割には価格が下がっておらず、「プリウス」の40.8km/Lという低燃費を見せられたあとではなおさら、どうせ差額を支払うなら最新のシステムが欲しいと思うのがユーザーの心情でしょう。

オーリスハイブリッドの長所と問題点

低燃費のハイブリッドの設定でラインナップにひずみが出てくる
IMGP1766

ハイブリッド車の長所はもちろん低燃費。

これまで最高の燃費であった「120T」の19.4㎞/L に対して30.4㎞/L
という異次元の低燃費は、ほぼ同価格でのこの差はオーリスユーザーにとって魅力的にうつるでしょう。

問題点はその120Tと、そして1.8L車の存在意義。

ハイブリッド車が設定されたことでこの2種の立ち位置は非常に微妙なものになった。

走行性能も国内の道路事情を考えればハイブリッドの方が受け入れやすく、ダウンサイジングターボという新しいパワーユニットも日陰の存在になりつつある。

スポーツハッチを求めるユーザーもいるが、高出力を目標にしたものではなく、あくまで1.8Lからのダウンサイジングを狙ったものなので、あえて「オーリス」を選ぶ必要性はなく、他車を選ぶことになります。

今後車種の整理が勧められて行くと思いますが、最終的には1.5Lとハイブリッドの二つに絞られるのでしょう。

オーリスハイブリッドのモデルチェンジ情報

2012年8月にフルモデルチェンジされたのが現行の「オーリス」。

5ドアハッチバックのボディに、1.5Lと1.8Lの直列4気筒エンジンを搭載、欧州市場を中心とした世界戦略車としての位置付けから、Cセグメントクラスでの競争力確保のためワイドな車幅を持つ3ナンバーボディとなり、居住性能は大幅に向上している。

2015年4月のマイナーチェンジにおいて、1.2L直噴ターボエンジン搭載の「120T」を新設定するとともに、「Toyota Safety Sense C」と先行車発進告知機能を「120T」と1.8L車に標準装備、1.5L車にメーカーオプション設定している。

さらに2016年4月には、欧州地域で先行発売されていたハイブリッド車を新規設定するとともに、1.2LLターボエンジン搭載モデル「120T」にスポーティー仕様を追加し販売を開始した。

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