スイフトハイブリッドの値引きとリセールバリュー

スイフトハイブリッドの値引き交渉の進め方

競合車を利用した交渉が効果的

2017年1月から発売開始さればかりのスイフトに、新しく加わったいわゆるストロングハイブリッド。

しかしそのクラスは激戦のコンパクトカークラス。

ノートやヴィッツとの競合は避けられないため、値引きも引き締めてはいられない状況ですので、競合車を利用した交渉が効果的です。

その中ではマイルドハイブリッド車、そしてコストパフォーマンスの良いデュアルジェットエンジン車は新しく加わったハイブリッド車より値引き幅が大きい。

なので、経済性を重視するならマイルドハイブリッド車がお買い得となるでしょう。

値引き目標15~18万円

スイフトハイブリッドのスペック表

  ハイブリッド マイルドハイブリッド
車両価格(円) 1,668,600~ 1,691,280~
JC08モード燃費 32.0 25.4~27.4
全長
全幅
全高(㎜)
3,840
1,695
1,500
3,840
1,695
1,500~1,525
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,910
1,425
1,225
1,910
1,425
1,225
ホイールベース(㎜) 2,450 2,450
エンジン型式
排気量
直列4気筒
1,242㏄
直列4気筒
1,242㏄
最高出力
kw(ps/rpm)
67(91)/6,000 67(91)/6,000
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
118(12.0)/4,400 118(12.0)/4,400
モーター最高出力
kw(ps/rpm)
10(13.6)/3,185~8,000 2.3(3.1)/1,000
モーター最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
30(3.1)/1,000~3,185 50(5.1)/100
駆動方式 2WD 2WD 4WD
1.0直噴ターボ 1.2デュアルジェット
車両価格(円) 1,704,240~ 1,343,520~
JC08モード燃費 20.0 22.8~24.0
全長
全幅
全高(㎜)
3,840
1,695
1,500
3,840
1,695
1,500~1,525
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,910
1,425
1,225
1,910
1,425
1,225
ホイールベース(㎜) 2,450 2,450
エンジン型式
排気量
直列3気筒
直噴ターボ・996㏄
直列4気筒
1,242㏄
最高出力
kw(ps/rpm)
75(102)/5,500 67(91)/6,000
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
150(15.3)/1,700~4,400 118(12.0)/4,400
駆動方式 2WD 2WD 4WD

スイフトハイブリッドを買う前に一度は検討しておきたい競合車

トヨタ ヴィッツハイブリッド

多彩なエンジンバリエーションが魅力

スイフトと同じくガソリンエンジン車をラインナップするヴィッツは、その車格や欧州市場をメインターゲットとするなどスイフトとの共通点も多い。

マイナーチェンジ以降、アクアより売れる車種になったヴィッツは、ハイブリッドこそアクアと同じく一種類だが、ガソリンエンジン車を1.0L、1.3L、1.5Lと取り揃え、幅広い価格帯をカバーしているのが魅力だ。

日産 ノートe-POWER

e-POWER以外のパワーユニットにも注目

ノートはエンジンを発電専用に使うe-POWERとは、これもでは価格帯が異なりましたが、今回のハイブリッドは同価格帯のグレードもあり、競合車種となっています。

パワーユニットに関しては1.2Lの通常エンジンと、1.2Lガソリンエンジンとしての燃費性能を極限まで追求しながら、1.5Lに匹敵する力強さを両立させたスーパーチャージャーを装備した「DIG-S」もラインナップされ、スイフトとは異なる独自のエンジンバリエーションを持ちます。

スイフトハイブリッドの下取り相場とリセールバリュー

ヴィッツ以上のリセールバリュー

下取り相場はもちろん前モデルのもの。

これを見ると、2016年式こそヴィッツに劣っていますが、それも価格の差を考慮すれば同程度。

そして、2013年、2010年と年式を遡るとヴィッツ、そしてノートも含めて大きく上回る下取り相場となっており、コンパクトカークラスではリセールバリューが非常に良い車種の一台と言えるでしょう。

スイフトハイブリッドの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 買取価格
XG 2016 2WD 121.9 62.0
2013 2WD 121.9 42.0
2010 2WD 118.5 24.0
XL 2016 2WD 130.2 68.0
2013 2WD 130.2 46.0
2010 2WD 125.5 26.0
XG-DJE 2016 2WD 133.1 65.0
2013 2WD 133.1 44.0
XS-DJE 2016 2WD 153.2 80.0
2013 2WD 153.2 56.0
XG 2016 4WD 141.9 87.0
2013 4WD 1419.0 62.0
2010 4WD 1355.0 35.0
XL 2016 4WD 150.2 94.0
2013 4WD 150.2 68.0
2010 4WD 142.5 38.0
XG-DJE 2016 4WD 150.2 94.0
2013 4WD 150.2 68.0
XS-DJE 2016 4WD 170.2 111.0
2013 4WD 170.2 84.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

スイフトハイブリッドの評価

他サイトによるスイフトハイブリッドのレビュー等の紹介

オートックワン、モータージャーナリスト渡部陽一郎氏による試乗レポート
http://autoc-one.jp/suzuki/swift/report-3441374/

「スイフト フルハイブリッドにおけるモーター駆動の効果は、発進時だけでなく巡航中にも味わえる。

スイフトの1.2リッターエンジンは、前述のように最大トルクを4400回転で発生させ、やや高回転指向だ。

4000回転を超えた領域で加速が活発化する。

したがってノーマルモデルでは2000~3500回転付近が少し物足りないが、そこをフルハイブリッドでは反応の素早いモーターが補ってくれる。」

元ディーラーマンによるスイフトハイブリッドの評価

わかりにくいのが欠点

今回追加された新型ハイブリッド、ややこしいのは2017年1月にフルモデルチェンジした現行スイフトにはハイブリッドがすでにあって、そちらは”マイルドハイブリッド”と名称が変更されている。

マイルドハイブリッドのモーターの最高出力は3.1馬力で、モーター駆動を行えるのは最長30秒。

エンジンの支援に限られており、エンジンを停止させてのEV走行はできず、燃費も多くは期待できなかったが、価格が安いことが売りだった。

今回の新しいハイブリッドには、駆動用モーターと高電圧リチウムイオン電池が加わり、駆動用モーターはトランスミッションを介さずに直接ホイールを駆動する仕組みで、再始動とエンジンの力を使った発電を行う。

そして、エンジンを停止させたEV走行を積極的に行うのがマイルドハイブリッドにはない機能で、マイルドハイブリッドのCVTに対して5速AGSを搭載することでダイレクトな運転感覚も味わえる。

ハイブリッドとマイルドハイブリッドのどちらを選ぶのかが悩ましいところだが、「ハイブリッドSL」の装備は、「マイルドハイブリッドML 」のセーフティパッケージ装着車とほぼ同じ。

それでいて価格は「ハイブリッドSL」の方が約22万円高く、エコカー減税の違いを考慮しても約19万の差がある。

これをハイブリッドとマイルドハイブリッドの4.6km/Lの燃費差で取り戻すのは通常の使用では不可能なので、どっちが経済的かといえばマイルドハイブリッドが勝る。

しかし、スイフトの新しいハイブリッドは、燃費だけでなくスイフトの魅力をさらに高めてくれる付加価値が得られるということを、ユーザーが納得出来るかどうかがポイントになるのです。

スイフトハイブリッドの長所と問題点

わかりにくいのが最大の問題点

今回新しく加わったハイブリッドの長所といえばやはりその燃費です。

しかし、スイフトハイブリッドの場合は、ハイブリッドとマイルドハイブリッドを併売することで、通常のガソリンエンジン車同様に性能と価格で選ぶことができるということです。

このように2種のハイブリッド車をラインナップするのは国産車ではスイフトだけなのです。

しかし、問題点も実はこの二つのハイブリッドなのです。

まず、初めて接するユーザーにはその差がわかりにくいのです。

燃費は確かに違うのですがびっくりするほどの差はなく、20万円以上の価格を支払う意味があるのか。

排気量違いのガソリン車のようなスペックの違いもないとなると、走行性能もわかりにくい。

しかも他に1.0L直噴ターボ車と、定評のあるデュアルジェットエンジンもあるのですからややこしいことこの上ないのです。

選択肢が多いのはありがたいのですが、それが多すぎると結局どれも選べず、ハイブリッド一本のわかりやすいアクアになってしまうことになりかねないのです。

スイフトならこれ!というモデルがどれなのか、わかりにくいのが最大の問題点と言えるでしょう。

スイフトハイブリッドのモデルチェンジ情報

現行モデルのスイフトは2016年12月27日にフルモデルチェンジされ2017年1月4日から販売開始。
発売時のグレード体系は、デュアルジェットエンジンの既存エンジン以外にマイルドハイブリッド車、1.0L直噴ターボ車が設定していた。

2017年7月12日、ハイブリッド車の「HYBRID SG」、「HYBRID SL」を追加発売。

ハイブリッドシステムは駆動用モーターとオートギアシフトを組み合わせたパラレル方式のハイブリッドシステムを採用しており、100V高電圧リチウムイオンバッテリーを搭載し燃費性能を重視して32.0km/Lの低燃費と、AGSとMGUによるダイレクト感のある走りを両立させた。

さらに、「スイフト HYBRID SL」には、素早い加速感とスポーティーなシフトフィールを楽しめるパドルシフトに加え、単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突時の被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめとする先進安全技術や、SRSカーテンエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグを標準装備した。

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