SX4 S-CROSSの値引きとリセールバリュー

SX4S-CROSSの値引き交渉の進め方

年間600台しか販売計画のない輸入車なので在庫販売となります。

月50台の計算なので、人気薄の車種であっても大幅値引きする必要はないという判断。

「マイナーチェンジしたばかりなので」という言い訳もあるでしょう。

しかし、200万円オーバーの登録車は、スズキディーラーにとってはめったにない利益車種ですから、逃したかはないはずです。

競合車の見積もりを武器に、最低限これ以上の上乗せがあれば買うという交渉なら、可能性は十分にあります。

値引き額が大きめな三菱のRVRなどが理想的な競合車です。

値引き目標 20~23万円

SX4S-CROSSを買う前に一度は検討しておきたい競合車

SUBARU XV

1.6L車の設定でSX4S-CROSSの最大のライバルに

2017年4月に発表された2代目XVは、インプレッサ・スポーツをベースとし、地上高を200mmに設定したSUVスタイルと、AWD制御システム「X-MODE」を採用するなど、SUVとしての高い走破性を得ています。
また、1.6Lエンジンが新たに設定されたことで、SX4S-CROSSの最大のライバルとなります。

XVはAWD(4WD)専用車であり、歩行者保護エアバッグと最新の運転支援システム「アイサイト(ver.3)」をインプレッサと同じく全車に標準装備していることを考慮すると、SX4S-CROSSとの比較ではかなりアドバンテージがあります。

ホンダ ヴェゼル

コストパフォーマンスはSX4S-CROSSを完全に上回わる

フィット譲りの使い勝手の良さにSUVテイストを上手く盛り込み大ヒット車種となっています。

SX4S-CROSSのようなSUVイメージは薄く、万人受けするスタイリングがヴェゼルの特徴で、ファミリーカーとして選ばれるケースが多く、都市型クロスオーバーSUVの典型的な車種と言えます。

1.5L車がライバルになるはずですが、ハイブリッド車の価格もSX4S-CROSSと変わらず、ヴェゼルの方がコストパフォーマンスは完全に上回ります。

マツダ CX-3

2.0Lと先進安全技術標準装備でもSX4S-CROSSと同価格帯

6月28日に2.0L車を追加設定したCX-3も、SX4S-CROSSを上回る動力性能と先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車に標準装備した上で、210万円台からの価格設定は、ヴェゼルやXV1.6Lと比べて割高感があるのですが、SX4S-CROSSの206万円という価格と比較すると割安に感じられます。

SX4S-CROSSの下取り相場とリセールバリュー

厳しいリセールバリュー

とにかく台数がでていない車種なので現行モデルは相場がなりたっていません。

前モデルSX4も2014年式でようやく数字が出る程度。

前モデルSX4を近い車種として三菱のRVRや日産のジュークと比較してみましたが、かなり下回るようです。

ハッチバック、あるいはセダンとSUVのクロスオーバーというユニークなモデルなのですが、海外ではともかく国内では、なかなか受け入れられないようです。

SX4 S-CROSSの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
1.5G 2014 2WD 158.0 66.0
2012 47.0
2009 23.0
1.5XG 2014 2WD 158.0 68.0
2012 49.0
2009 24.0
1.5G 2014 4WD 178.0 77.0
2012 57.0
2009 29.0
1.5XG 2014 4WD 178.0 79.0
2012 60.0
2009 30.0
1.5Gセダン 2014 2WD 159.0 37.0
2012 23.0
2009 158.0 3.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

SX4 S-CROSSの評価

他サイトによるSX4S-CROSSのレビュー等の紹介

オートックワン、渡部陽一郎氏による試乗レポート
http://autoc-one.jp/suzuki/sx4_s-cross/report-2139099/0003.html

「そして乗り心地が快適だ。

路上のデコボコを上手に吸収して、柔軟で優しい印象に仕上げた。

大きめの段差では、少し角のあるショックが気になるが、通常の走行では満足度が高い。

日本の道路環境にも合っている。」

元ディーラーマンによるSX4S-CROSSの評価

このクルマを支持するのは少数派

SX4S-CROSSの生産台数は合計すれば約15万台に達するグローバルモデルですが、日本で売られているのは年間600台でしかありません。

その他は「SX4 S-CROSS」は生産をハンガリーの子会社マジャールスズキで行い、スズキの欧州各国で販売される他、現在では中近東、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコなどにも輸出されています。

国産SUVのようなパワーや安全装備はなく、欧州車に多い「普通に使った時に走りの良さを感じるクルマ」に仕上げられたことで、お買い得感は感じられない。

したがって現行モデルはあまり見かけないが、SUV人気が高まる国内市場では、新しいトレンドが盛り込まれたSX4 S-CROSSは、新たなSUVの選択肢として注目されるに違いないが、強力なライバルがひしめく日本市場では、やはり少数派の域は出ないでしょう。

SX4S-CROSS長所と問題点

味はあるが、現実として選びにくいクルマ

人気があるとは言えないSX4S-CROSSですが、長所はその質素さ。

次々と投入される新型車に目移りするユーザーに「これで十分でしょ?」と問いかけるような装備内容は、確かに十分。

これ以上の便利さや装飾も必要ないのです。

そして動力性能をフルに活かす足回りが、エンジンパワー不足を感じるぐらいが丁度いい。

SX4S-CROSS問題点は、安全装備の未装着と高価格設定につきます。

ヴェゼル、XV、CX-3が同価格もしくはそれ以下で先進安全装備付きとなっており、しかも動力性能燃費、その他装備でも上回るとなればSX4S-CROSSを選ぶ根拠は何もなく、せっかくの優れた基本性能やスタイリングも一時代前の産物になってしまいそうです。

せめてスイフト並みの安全装備で低価格な限定車が出れば状況は一転するかもしれません。

SX4S-CROSSのモデルチェンジ情報

現行モデルは2013年9月6日、ハンガリーのマジャールスズキにて生産を開始し、2013年9月6日より「SX4」の後継モデル、「SX4 S-CROSS」として生産を開始しました。

6月15日に一部仕様変更し、7月6日から発売される新型「SX4 S-CROSS」は、一部仕様変更としていますが、マイナーチェンジととらえていいくらいの変更がされています。

なお、新型「SX4 S-CROSS」は、日本では輸入車として販売されます。

まず大きな変更点として、トランスミッションはこれまでのCVTから同じ1.6Lエンジンを搭載する「エスクード」と同じ6ATにチェンジされています。

エクステリアでは、力強さを表現した新しいフロントデザインになり、縦にスリットが入れられて力強さを得たイメージのグリルになっています。

さらに、精悍さを増したヘッドランプのほか、フロントバンパーやボンネットフードのデザインまで手が加えられ、さらに大径タイヤの採用による迫力のあるデザインとなっています。

また、ヘッドランプ、リヤコンビランプにはともにLEDを採用。

17インチアルミホイールのデザインも新しくなっています。

ボディカラーは新色の「スフィアブルーパール」と「エナジェティックレッドパール」を加え、アグレシップになった新型「SX4 S-CROSS」をより際立たせるものとなっています。

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