スイフトの値引きとリセールバリュー

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スイフトの値引き交渉の進め方

値引き幅は「ソリオ」と同程度

マイナーチェンジ後の値引きは15~20万円というところでしたが、今回はプラットフォームからエンジンまで一新したフルモデルチェンジということになるので、2015年7月に「ソリオ」がフルモデルチェンジされた直後の値引きを参考になります。

それを見ると10万円前後となっており、ボディタイプが異なっているものの、同じコンパクトクラスの新型「スイフト」にも同じような適用されていると見ていいでしょう。

車両本体からは10万円の値引きとオプションからの値引きということになります。

値引き目標 10万円プラスオプション値引き(約15%)

スイフトのスペック表

ハイブリッド 1.0Lターボ 1.2L
車両価格(円) 1,625,400~ 1,704,240~ 1,343,520~
JC08モード燃費 25.4~27.4 20.0 22.8~24.0
全長
全幅
全高(㎜)
3,840
1,695
1,500~1,525
3,840
1,695
1,500
3,840
1,695
1,500~1,525
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,910
1,425
1,225
1,910
1,425
1,225
1,910
1,425
1,225
ホイールベース(㎜) 2,450 2,450 2,450
エンジン型式
排気量
直列4気筒
1,242+モーター
直列3気筒
996直噴ターボ
直列4気筒
1,242
最高出力
kw(ps/rpm)
67(91)/6,000
+2.3(3.1)/1,000
75(102)/5,500 67(91)/6,000
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
118(12.0)/4,400
+50(5.1)/100
150(15.3)/1,700~4,500 118(12.0)/4,400
駆動方式 2WD 4WD 2WD 2WD 4WD

スイフトを買う前に一度は検討しておきたい競合車

トヨタヴィッツ

一番のライバル候補

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134万円台からという価格設定の「スイフト」のライバルとしては、1.3Lの「ヴィッツ」があります。

115万円台からという低価格設定で、1.3Lの余裕ある排気量ながらも「スイフト」の1.2L車を上回る25.0㎞/Lの低価格設定が魅力です。

ハイブリッド車の追加設定も予定されており「スイフト」のマイルドハイブリッドとの競合も予想されます。

1.3Lは販売の中心車種でありますが、新型車の相次ぐ登場で販売は「ヴィッツ」としては低迷しており、ハイブリッドが追加設定されると既存の1.3L車はさらに苦しくなります。

これまで値引きは10~15万円というところでしたが、これからは少し上がり20万円近くになることが期待出来ます。

ダイハツブーン/トヨタパッソ

女性ユーザーに大人気

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軽自動車で競い合うダイハツの主力コンパクトカーは、トヨタにも供給する1.0Lの「ブーン」。

走行性能では「スイフト」には劣りますが、コンパクトカーとしての重要な要素である低価格、低燃費そしてボディサイズからは想像できない室内スペースの広さを兼ね備えています。

ダイハツが軽自動車造りのノウハウを活かして設計・生産を担当しただけあり女性にターゲットを絞り込んだコンセプトが成功しています。

その反面、値引き幅は極端に少なく、販売が好調なことも重なって値引きとしては軽自動車以下の5~8万円というレベルになります。

スイフトの下取り相場とリセールバリュー

スポーツグレードやMT車の評価が高いのが特徴  

「スイフト」の下取り相場はコンパクトカーとしては平均的で、「ヴィッツ」よりは高く「フィット」より低いという状況です。

グレード別ではデュアルジェットエンジン搭載車のDJEが高いように見受けられますが、標準車より車両価格も高い分の差額程度であり、特にリセールバリューが良いということではないようです。

また、CVTよりもMTの方が良かったり「RS」グレードの相場も良いなど、「スイフト」のスポーツ性を高く評価しているのが特徴となっています。

したがって、新型「スイフト」一番のスポーツモデルである1.0Lターボ車の相場がどうなるのか多いに気になるところです

スイフトの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

年式 駆動方式 新車価格 買取価格
XG 5MT 2016 2WD 121.9 79.0
2013 121.9 52.0
2010 118.5 30.0
XG 2016 2WD 121.9 73.0
2013 121.9 47.0
2010 118.5 29.0
XG DJE 2016 2WD 133.1 77.0
2013 133.1 50.0
XL 2016 2WD 130.2 81.0
2013 130.2 54.0
2010 125.5 34.0
XL DJE 2016 2WD 1414 86.0
2013 1414 57.0
XS DJE 2016 2WD 153.2 98.0
2013 153.2 67.0
XG 2016 4WD 141.9 94.0
2013 141.9 64.0
2010 135.5 38.0
XG DJE 2016 4WD 1501 102.0
2013 1501 71.0
XL 2016 4WD 150.2 103.0
2013 150.2 71.0
2010 142.5 43.0
XL DJE 2016 4WD 158.4 111.0
2013 158.4 79.0
XS DJE 2016 4WD 170.2 125.0
2013 170.2 92.0
RS 5MT 2016 2WD 137.2 105.0
2013 135.9 72.0
RS 2016 2WD 137.2 99.0
2013 135.9 66.0
比較車種・グレード
ヴィッツ1.3G 2016 2WD 136.2 71.0
2013 126.1 42.0
2010 126.1 9.0
フィット1.3G 2016 2WD 120.4 96.0
2013 120.4 66.0
2010 114.0 28.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

スイフトの評価

他サイトによる「スイフト」のレビュー等の紹介

クリッカー、?モータージャーナリスト塚田勝弘氏による登場間近のヴィッツハイブリッドをライバルと想定しての記事より。
http://clicccar.com/2016/12/28/430722/

「スタイリングや質感を高めたインパネ、そして走り。

さらに、対歩行者を含む被害衝突軽減ブレーキなど安全面の装備が新型スイフトと魅力といえそうです。」

元ディーラーマンによるスイフトの評価

軽量ボディーと新プラットフォームに注目

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今回のモデルチェンジでもっとも注目を集めたのがパワーユニットです。

前モデルの後期型で追加設定された、1.2L自然吸気エンジンの 「デュアルジェットエンジン」に加えて、マイルドハイブリッドと1.0L直噴ターボエンジンを設定しました。

従来モデル比で最大120kgという 軽量化を行い、ハイブリッド車を含めて全車1tを切る軽量ボディーを実現させたこの新設計の軽量プラットフォーム「ハーテクト」が新型「スイフト」の最大のポイントなのです。
最近のスズキ車は、とにかく軽いことが印象的で、「アルト」にいたってはなんと最軽量がモデル610kgとまでになっています。

そして今回もともと軽量だった「スイフト」も大人二人分の120㎏も軽量になったのです。

これは高張力鋼板の拡大採用だけではなく、全体最適化と工夫の積み重ねの結果で、軽量化しても高い剛性と安全性が確保できるなら、車の燃費と走行性能が向上するのは当たり前。

その当たり前のことを真面目に取り組んだ結果が新プラットフォームの「ハーテクト」で、今回のフルモデルチェンジにおいてはマイルドハイブリッドや1.0L直噴ターボエンジンよりも重要な変更点なのです。

スイフトの長所と問題点

旧型からの長所は多いがものたりない室内スペース

もちろんマイルドハイブリッドの採用による低燃費性能や1.0Lターボ車の存在、そして「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめとする安全装備も長所ですが、新型の「スイフト」はゆとりある乗員スペースと荷室スペースを確保し、特に荷室スペースでは大幅な積載量の拡大が最大の長所となります。

ハイブリッドに関してはストロングハイブリッドではなくマイルドハイブリッドをチョイスしたのは正解。

両方のハイブリッドを採用する「ソリオ」を見てもわかる通り、コンパクトカーとしては価格が高くなり、「アクア」に近い価格になってしまうのですから「スイフト」にとってはマイルドハイブリッドが最適なのです。

問題点としては、居住性能の向上はあくまで旧型との比較に対しててであり、ライバルのコンパクトカーに対して居住性能が優れているということではないということです。

「フィット」や「ノート」といった居住性能に優れたライバルも同価格帯であり、1.0Lであっても「パッソ」も室内の広さで「スイフト」が有利とは言い切れません。

また、シンプルなインテリアも不足はないものの質感に乏しく、欧州車のような割り切った造りが、目の肥えた日本のユーザーには安っぽく感じられることが問題点となってしまうのです。

スイフトのモデルチェンジ情報

2016年12月27日にフルモデルチェンジされ、翌2017年1月4日より発売された新型「スイフト」は、スイフトらしさの残るスタイリングを継承しながらも、重心の低いプロポーションとフェンダーの張り出し感を強調し、力強さと安定感のあるスタイリングとし、大開口フロントグリルを中心としたフロントマスクで力強さと存在感あるエクステリアへと進化した。

また、標準タイプとスポーティなRSの2つのデザインを設定している。

新プラットフォームのHEARTECT(ハーテクト)を採用し、走行性能と燃費性能が向上、ボディーやエンジン、足まわりなど徹底した軽量化を図り、従来モデル比で120kgの軽量化を実現し、XG 2WDはコンパクトカークラス最軽量の車両重量840kgを達成した。

さらに、初代からの優れたハンドリング性能と乗り心地を両立させるためにサスペンションを新設計しレイアウトも変更している。

安全装備では、レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進警告機能と、ハイビームアシスト機能を搭載した。

注:スイフトの画像はスズキから許諾を得て掲載しております。

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