ジムニーシエラの買取相場とモデルチェンジの推移

ジムニーシエラの特徴とモデルチェンジの推移

 スズキの軽SUV車である「ジムニー」には「ジムニーシエラ」という名の派生車種が存在します。現行型は2000年に「ジムニーワイド」として発売された後、2002年に「ジムニーシエラ」へと改名され現在に至ります。ノーマルタイプのジムニーにオーバーフェンダー、205ワイドタイヤなどを装着し、1.3Lエンジンを搭載したモデルがシエラです。以前の660ccというエンジンから大幅なサイズアップを図りながらも、軽量オールアルミ製のMA13型DOHC VTTエンジンを採用したことで重量増を抑えています。

 2004年にマイナーチェンジを実施。インパネデザインの変更や、トランスファーの切り替えがレバー式からスイッチ式へ変更されています。そのほかシートヒーターの採用や空調スイッチをダイヤル式へと変更、内装のデザインにも変更が見られます。2005年には5型となり、ドアミラーの変更やマニュアルヘッドランプレベライザーなどの装備が追加されています。2008年以降の6型は、1.3L直列4気筒DOHC16バルブVVTエンジン、ドライブアクション4×4を搭載しています。

 2010年には7型となり、法改正に伴う車載故障診断装置の搭載がなされています。専用アルミホイールや専用アルミ製スペアタイヤハウジングが用意され、LEDサイドターンランプ付きドアミラー、本革巻きステアリングなどが採用となっています。また、汚れの拭き取りがしやすいシート素材を採用したほか、専用のロゴ入りフロアマットも装備されています。

 2012年に8型となったシエラですが、改正保安基準に対応すべく、フロントフード高や構造が変更されています。後席シートにはISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーが採用されています。エクステリアには専用デザインとなるアルミホイール、メッキを施した専用フロントグリル、LEDリングイルミネーション付きフォグランプなどを採用。精悍かつ印象的な顔立ちに仕上がっています。

ジムニーシエラのモデルチェンジの予想

 車輌情報誌などに次期モデルと思われる写真が出たことで話題となったジムニーですが、はっきりとしたフルモデルチェンジの時期は未だ不明のようです。よって、派生車種であるシエラの新型も今のところは待つのみといったところでしょう。

ジムニーシエラの買取相場

 2002年以降、現行モデルのジムニーシエラですが、買取相場価格はどうなっているのでしょうか。下記は主なグレード別の査定価格となっています。
 「ジムニーシエラ」25万円~80万円、
 「ワイルドウインド」56万円~82万円、
 「ランドベンチャー」61万円~91万円です。 

前モデルの特徴とモデルチェンジの推移

 ジムニーの二代目第三期型のJB31発売されたのと同時に、シエラ1.3Lエンジン搭載の「シエラ」が投入されました。オーバーフェンダー装着で1545mmの全幅を有し、ワイドタイヤを装備した本格SUVモデルとして誕生しました。SUV車の中では小型タイプとなり、オールアルミの直4 SOHCエンジンを搭載して軽量化にも力を注いだモデルとなっています。ハロゲンフォグランプやフロントグリルガード、サイドシルプロテクター&ステップ、マッドフラップが標準装備となっています。

 1995年には軽自動車のジムニーと併せて、サスペンションスプリングが半楕円リーフスプリング式から3リンクリジット式コイルスプリングサスペンションへと変更されました。搭載エンジンはSOHC16バルブとなり、その出力を向上。ミッションには5速MT及び3速ATが設定されています。意匠変更されたフロントマスクが採用されており、フロントグリルバー、サイドシルプロテクター&ステップも標準装備されています。ほぼ同時に特別仕様車である「ELK」も追加ラインナップされており、実際に取り扱われた車両のほとんどがこの仕様となった模様です。
 
前モデルの買取相場

 1993年~1998年式のジムニーシエラの買取相場価格ですが、主なグレード別での買取相場は以下のとおりです。
 「ジムニーシエラ」1万円~7万円、
 「ELK」4万円~7万円となっています。

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