ワゴンRスティングレーの買取相場とモデル情報

ワゴンRスティングレーの特徴とモデルチェンジの推移

 「ワゴンR」が3代目にフルモデルチェンジを果たしたのが2003年。その後2007年にワゴンRのスポーツモデルとして誕生したのが「ワゴンRスティングレー」ですが、現行モデルは新型にフルモデルチェンジされたばかりのものです。

ワゴンRと同じく様々な最新技術が導入されています。まずは高効率のリチウムイオンバッテリーと高出力かつ高効設計のオルタネータを搭載した「ENE-CHARGE」と呼ばれるシステム。減速時に蓄えられた電力をオーディオなどに供給することで発電に用いるガソリン量を最小限に抑える減速エネルギー回生機構であり、従来のアイドリングストップ車専用鉛バッテリーに加えて採用しています。
また、アイドリングストップ中のエアコン停止時、送風の際には畜冷材を通して送風することで室内の温度上昇を抑制する「ECO-COOL」の採用もなされています。アイドリングストップシステムには、減速時にアクセルと離した時から燃料消費を抑え、13km/h以下になると自動でエンジンを停止するという新しいシステムを全車にて標準装備しており、これは軽自動車初の採用となっています。
新型エンジンの搭載やCVTの改良により、減税額の引き上げにも成功しています。

 スタイリングでは、エクステリアに厚みの増したボンネット、スケルトンタイプのフロントグリルとヘッドランプ、スモールランプと連動したLEDイルミネーションを採用しています。インテリアには黒を基調とした配色にシルバー加飾、専用デザインのシートが採用されています。グレード体系は「X」・「T」の2つで前者がNAエンジン、後者がターボエンジンとなります。
なお、今回のモデルチェンジより全車CVT仕様となっており、5MT車と4AT車は廃止されました。スティングレー専用ボディカラーとして「フェニックスレッドパール」が新設定されており、ノーマル「FXリミテッド」と共通専用カラーとして「ルナグレーパールメタリック」・「ミステリアスバイオレットパール(オプション)」の設定もなされています。

ワゴンRスティングレーの買取相場

 現行モデルのワゴンRスティングレーですが、フルモデルチェンジされて間もないため買取相場は不明です。
 
前モデルの買取相場

 2008年~2012年式のワゴンRスティングレーの買取相場価格ですが、主なグレード別での買取相場は
 「X」61万円~71万円、
 「T TB」68万円~87万円、
 「リミテッドⅡ」70万円~73万円となっています。

前モデルの特徴とモデルチェンジの推移

 4代目ワゴンRとともにフルモデルチェンジされたスティングレー。シフトレバーは2代目MRワゴンと同じく、コラムシフトからインパネシフトへの変更がなされています。開口幅を拡大したことで乗降しやすさを向上させており、居住スペースも大幅に拡大している一方、ラゲッジスペースは先代よりも狭い設計となっています。
全車にて最大160mmまで前後スライド可能なリアシートスライド機構が装備されており、アレンジの自由度が上がったため使いまわしの良さが格段に上がっているといえます。随所でノーマルタイプとの相違が明確化されており、バンパーの形状やヘッドライトのデザインなどでそれがみてとれます。
インテリアはライトグレー配色のノーマルタイプに対し、全体をブラックで統一したスタイリッシュな雰囲気に仕上げています。インパネ周りはタコメーター付自発光式3眼メーターを採用。スポーツグレード「RR」が廃止となり「スティングレー」に統一され、「TS」グレードにはワゴンRシリーズ初の車両安定装置「ESP」がオプションとして設定されています。

 2009年の仕様変更では、ボディカラーが一部廃止されています。2010年の一部改良では、副変速機構付CVTを採用し燃費性能を向上。シート表皮・ドアトリム表皮の変更なども行われています。2011年の仕様変更では、2WD・4AT車の「X」が廃止されたことで全車CVT仕様のみの設定となりました。

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