スペーシア値引き交渉と下取り相場

スペーシア

スペーシア値引き引き交渉の進め方

 国内の新車需要を牽引する軽自動車。その中でも最大の市場が「スペーシア」が属する軽スーパーハイトワゴンだ。

しかし、ライバルに比較すると苦戦している。値引きに限界がある軽自動車だが、その中では上限に近い条件が出やすい車種とも言える。とっくに厳密な競合をさせる必要はなく、当然他車も候補であることを伝えるだけで十分だろう。また、新古車が出やすいのも事実で、商談の早い段階から勧められるケースがある。希望するグレードや装備、ボディカラーなどがあれば、新古車も無視出来ない。また、値引き条件をクリアするため、希望する車種をあえて一度新古車登録する条件で販売することもある。健全な販売方法とは言えないものの、ユーザーに、メリットがあるなら文句はない。

値引き目標  12~14万円

スペーシア買取相場と高く売る為のポイント

 売る側ではなく、中古車を購入する側のポイントになるが、2013年8月に、全グレード、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPをセットにした「レーダーブレーキサポート装着車」を新たに設定している。したがって、8月以前の同車より格段に安全性能が向上しているので、注意が必要となる。買取相場自体は差が出ることもないと思われる。先代にあたる「パレット」はライバルの「ダイハツタント」とほぼ同価格と言っていい。

買取参考価格表

車種 グレード 駆動方式 年式 新車価格(万円) 買取参考価格(万円)
スペーシアG 2WD 2013 117.0 68
パレットG 2WD 2008 108.0 42
スペーシアX 4WD 2013 137.2 78
パレットXS 4WD 2008 130.0 50
スペーシアT 4WD 2013 146.2 81
パレットT 4WD 2008 151.3 62

スペーシアのモデルチェンジ情報

 今のところ改良情報はない。加熱する燃費競争もクラストップの軽量ボディのおかげで、ライバルの「ダイハツタント」「ホンダNーBOX」「日産デイズルークス」にリードしている。今後ライバルの動向によっては向上させる必要性も捨てきれないが、「ワゴンR」クラスの最新使用燃費を見る限り、この「スペーシア」クラスではしばらくは安泰と言ってもいいだろう。

 しかし、問題は燃費ではないかもしれない。販売台数は一向に伸びず、「ダイハツタント」の約半分という状況。2014年6月に特別仕様車「Xリミテッド」を発売してテコ入れを図っているものの、効果は限定的である。発売後1年半程度では大幅な改良は望めないが、燃費だけではこのハイトワゴンクラスの販売台数を伸ばすのは難しいのは確実だ。

スペーシア車種概要

2008年から販売されていたトールワゴン「パレット」の後継モデルで、あえて車種名を変えて新型車として2013年3月より発売された。プラットフォームは3代目「MRワゴン」と同じロングホイールベースが特徴の新プラットフォームを採用しており、室内長は2,215mmを実現している。

 パレットの特徴である両側スライドドアは継承され、リアシートは左右独立ダイブダウンリアシートを採用。27インチ自転車も積載可能なフラットで広い荷室スペースになるほか、170mmのスライド量がある左右独立スライド機構や5段階のリクライニング機構も備えている。さらに、軽自動車では初採用になる「ワンアクションパワースライドドア」や「引き出し式ロールサンシェード」を装備。さらに、るフロントオーバーヘッドコンソールやリモート格納ミラーも装備している。

 エンジンは「パレット」に採用していたK6A型から小型・軽量設計のR06A型と同仕様のインタークーラーターボ)に置換し、副変速機構付CVTが継承される。そして、「スズキグリーンテクノロジー」を導入し、13km以下になると自動でエンジンを停止する停車前アイドリングストップシステムを全車標準装備し、「ENE-CHARGE(エネチャージ)」や「ECO-COOL(エコクール)」も搭載する。 併せて、坂道発進時には後退を抑制するヒルスタートアシストも装備される。

 ボディやサスペンションなども徹底した軽量化が行なわれ、軽トールワゴンでは最軽量となる840kgを実現している。これらにより、JC08モード燃費で、NA・2WD車は29.0km/Lターボ・2WD車は26.0km/Lの低燃費を実現した。

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