XVの値引きとリセールバリュー

XVの値引き交渉の進め方

5月の正式発売日からが勝負

2017年4月に発表され、発売は5月。

この間は代替顧客が中心のため値引きというよりは、下取り価格のアップを中心とした販売対策が行われており、新規ユーザーに対しては値引きが行われません。

そして正式発売されてからは、新規のユーザー向けへの本格的な販売となり、ある程度の値引きは可能になります。

金額的には10~15万円といったところが過去のXVの相場で、新型XVにもあてはまります。

競合車も多い人気のあるクラスなので、相見積もりを取るのが必須ですが、トヨタのC-HRなどは値引きをほとんどしていないので、検討していることを伝える程度で良く、ヴェゼルやスズキのSX4S-CROSSを中心に見積もりを取ることをお勧めします。

値引き目標10~15万円

XVのスペック表

1.6 2.0
車両価格(円) 2,138,400~ 2,484,000~
乗車人員(人) 5 5
JC08モード燃費 16.2 16.0~16.4
全長
全幅
全高(㎜)
4,465
1,800
1,550
4,465
1,800
1,550
室内長
室内幅
室内高(㎜)
2,085
1,520
1,200
2,085
1,520
1,200
ホイールベース(㎜) 2,670 2,670
エンジン型式
排気量
水平対向4気筒
1,599
水平対向4気筒
1,995
最高出力
kw(ps/rpm)
85(115)/6,200 113(154)/6,000
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
148(15.1)/3,600 196(20.0)/4,000
駆動方式 4WD 4WD

XVを買う前に一度は検討しておきたい競合車

ホンダ ヴェゼル

フィットベースの都市型クロスオーバーSUV

トヨタのC-HRの登場以前までは、フィット譲りの使い勝手の良さにSUVテイストを上手く盛り込み、リーズナブルな1.5L車と低燃費のハイブリッド車をラインナップして、SUV NO,1となる大ヒット車種となっていました。

しかし、C-HRの登場で状況は一変しており、新型XVの発売によってさらに選択肢が広がったことで、SUV NO,1の座は苦しい展開になっています。

XVのようなオフロードイメージは薄く、万人受けするスタイリングがヴェゼルの特徴。

ファミリーカーとして選ばれるケースが多い、都市型クロスオーバーSUVの典型的な車種でもあります。

トヨタ C-HR

SUVというより4ドアクーペ

2016年12月に発売されて以来、その未来的なスタイリングと、ハイブリッドによる低燃費性能で大ヒット中
の C-HRは、SUVとしてよりも、スポーツタイプの4ドアクーペというデザイン志向の強い車種です。

そう意味では日産のジュークなどが近いクラスで、クロスオーバーではあってもSUVは後ろにつけない方が正解かも知れません。

XVを好むユーザー層とはかなり違いそうですが、話題性の高い車種だけに検討される方も多いでしょう。

ハイブリッド車よりも1.2Lのダウンサイジングターボ車と比較すると面白いかも知れません。

スズキ SX4S-CROSS

エスクードもあるスズキの1.6LSUVラインナップは見逃せない

スズキの欧州市場向けSUVとして、海外生産車両であるSX4S-CROSSは、新世代四輪制御システム「ALLGRIP」による走行性能と実用性を兼ね備えた欧州車を味わえるSUVです。

XVと同じくグローバルモデルであるために1.6Lエンジンを採用するが2.0Lモデルの設定は無い。

評価は高いものの、知名度は低くて知る人ぞ知る車種。

スズキには他にエスクードという同じパワーユニットを採用するSUVもあり、ミッションはSX4S-CROSSがCVT、エスクードが6ATという違いがあり、デザインを含めエスクードの方がSUV感は高いものがあります。

XVの下取り相場とリセールバリュー

ベース車であるインプレッサには、一定の差は付けている下取り相場ですが、価格の差以内であり、特に大人気車種という評価ではありません。

しかし、2.0Lのハッチバックという主流のクラスではない車種としては、ベース車とともにリセールバリューは非常に高く、年式による落ち幅も最少減にとどまっています。

また、インプレッサは2016年のモデルチェンジ以降非常に高い相場になっているので、新型となったXVも同じように下取り相場が上昇するはずです。

特に1.6L車は2.0L車の相場を上回ることも考えられます。

XVの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

XV(前モデル) 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
2.0I 2016 4WD 212.0 172.0
2014 209.0 152.0
2012 209.0 139.0
(前々モデル) 2010 204.0 62.0
2.0Iアイサイト 2016 4WD 222.0 182.0
2.0I-L 2014 4WD 227.0 168.0
2012 225.0 151.0
2.0I-Lアイサイト 2016 4WD 240.0 199.0
2014 237.0 178.0
2012 235.0 160.0
インプレッサスポーツ
2.0I-Lアイサイト
(現行モデル)
2016 4WD 220.0 189.0
2.0I-アイサイト
(前モデル)
2014 4WD 209.0 150.0
2012 209.0 121.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

XVの評価

他サイトによるXVのレビュー等の紹介

オートブログによる新型XV発表会場でのインプレッション
http://jp.autoblog.com/2017/04/07/subaru-xv-press-conference/

「価格や燃費の数字で目を引くための前輪駆動モデルは用意せず、最近巷に溢れる乗用車ベースの急造クロスオーバーとは本質的に違った、スバルらしい真面目に開発されたSUVという印象を発表会では受けた。」

元ディーラーマンによるXVの評価

何かチグハグで残念なラインナップ

XVがおおむね高い評価を受けているのは、ベースとなったインプレッサの功績と言えるでしょう。

新しいプラットフォームによる高い走行性能は、地味ではあっても真面目なクルマ造りをするスバルの真骨頂で、インプレッサシリーズの性格を決定づけました。

そのことがユーザーにも徐々に浸透し、2017年3月の登録実績では前年比2倍強となる約1万台となり、販売台数でトップ10を狙えるところまで来ています。

新型XVの印象は前モデルの登場時よりかなり控えめ。

もっと派手にプロモーションを行っても良さそうなものだが、メインカラーも大人しい色合いの、ボルボを思い出す淡いブルーだった。

確かに1.6L車は加わったものの、インプレッサ・スポーツとの差別化は小さく、SUVとしての特別感が乏しい。

同じく大人し目のSUVであるホンダのヴェゼルの方が専用ボディでフィットとの差別化は大きいほど。

ならば、いっそのこと1.6L車にさらにリーズナブルな2WDモデルを設定しても良さそうなものだが、4WDに固着している。

さりとて、WRX並みのハイパワーエンジンを搭載する訳でもなく、スバルらしいと言ってもいいのですがどうもチグハグな構成なのです。

これは意図したものなのか。

あるいは開発中とされるハイブリッド車がXVの本命なのだろうか。

XVとインプレッサスポーツの車高の違い

XV(上)とインプレッサスポーツ(下)

XVの長所と問題点

1.6L車の設定、インプレッサとどう違うのか?

1.6L車が加わったのは新型最大の長所です。

200万円の価格帯を切るスタート価格はヴェゼルのハイブリッド車と同等ですが、全車AWDであり、「アイサイト(ver.3)」、そして歩行者保護エアバッグまで標準装備されているので、ヴェゼルの1.5L車よりリーズナブルと言えるでしょう。

問題点は、ベースとなったインプレッサ・スポーツと同じラインナップとなったことで、XVの持つ特別感が希薄になってしまっていること。

選択肢が増えて良いことではありますが、このSUVならではの特別感というのは、現在のSUVブームにとって重要な要素でもあるのです。

それをどうユーザーが認めるのかが問題となります。

XVのモデルチェンジ情報

2017年4月6日に発表された2代目XVは、インプレッサ・スポーツをベースとし、地上高を200mmに設定したSUVスタイルと、走破性と安心感を高めるAWD制御システム「X-MODE」を採用するなど、SUVとしての高い走破性を得ています。

また、広い視界と取り回しの良さ、そしてインプレッサ同様に広い室内空間という実用性を備えた都会的でクールなSUVとなっています。
また、先代モデル後期に登場した簡易型ハイブリッド車は設定されず、1.6Lエンジンが新たに設定されたことで、より幅広いユーザー層をターゲットとすることになりました。

また、新型XVはAWD(4WD)専用車であり、歩行者保護エアバッグと最新の運転支援システム「アイサイト(ver.3)」をインプレッサと同じく全車に標準装備しています。

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