2017年9月度新車販売台数ランキングを発表

自販連(日本自動車販売協会連合会)と軽自協(全国軽自動車協会連合会)は5日、9月度の新車販売台数ランキングを発表しました。

それによると、フルモデルチェンジされたホンダのN-BOXが2か月ぶりにトップに返り咲き、2位の日産ノートに1万台以上の大差をつける26,963台を売り上げました。
2位は登録車トップの日産ノートで15,469台。3位に15,153台の日産の軽自動車デイズ。
そして4位と5位にようやくトヨタ車が入り、4位プリウスが13,275台、5位アクアが128,960台となり、この2車を合わせても1位のN-BOXに届かず、さらにトヨタ車でベスト10入りしたのは、この2車だけとなっています。

以下、ムーヴ、ワゴンR、タント、フリード、スペーシアと続き、ベスト10中6台が軽自動車という結果です。

通称名 メーカー名 当月台数 前月台数 前月比 前年比
1 N-BOX ホンダ 26,983 10,079 267.7 138.5
2 ノート 日産 15,469 9,685 159.7 278.5
3 デイズ 日産 15,153 9,645 157.1 138.1
4 プリウス トヨタ 13,275 10,147 130.8 66.2
5 アクア トヨタ 12,896 10,870 118.6 83.2
6 ムーヴ ダイハツ 12,771 10,364 123.2 111
7 ワゴンR スズキ 11,920 8,651 137.8 186.9
8 タント ダイハツ 11,636 8,743 133.1 96.7
9 フリード ホンダ 10,808 6,557 164.8 311.8
10 スペーシア スズキ 9,573 6,699 142.9 114.0

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登録乗用車

改良ノートが首位に返り咲き

トップは日産ノートが返り咲きました。マイナーチェンジでプロパイロットやプロパイロットパーキングを設定するなどのテコ入れが功を奏し前月比59.7%増。
また、懸念されたリーフの影響もみられなかったようです。
プリウスとアクアはさすがに前月比増となって踏みとどまりましたが,ともに前年比を大きく下回っているのが懸念されます。

そして、アクアの直後にホンダのコンパクトミニバン、フリードが迫ってきました。
フリードは前月比、前年比ともに大幅に上回り、特に前年比では300%を超え、同クラスのトヨタシエンタを大きく突き放しての4位、全体でもベスト10に入る好調さです。
そのライバルシエンタは前年比70%台で同クラスのフリードとの対決は完全に決着がついてしまったようです。

その他気になる車種としては、パッソの激減、CX-5も躍進。そしてカムリの前年比756.9%という驚異的な伸びがあげられます。

順位 通称名 メーカー名 当月台数 前月台数 前月比 前年比
1 ノート 日産 15,469 9,685 159.7 278.5
2 プリウス トヨタ 13,275 10,147 130.8 66.2
3 アクア トヨタ 12,896 10,870 118.6 83.2
4 フリード ホンダ 10,808 6,557 164.8 311.8
5 フィット ホンダ 8,814 7,705 114.4 86.2
6 シエンタ トヨタ 8,679 5,681 152.8 70.7
7 セレナ 日産 8,187 5,244 156.1 126.2
8 ヴォクシー トヨタ 7,767 6,611 117.5 81.5
9 C-HR トヨタ 7,126 5,074 140.4
10 ルーミー トヨタ 7,089 5,416 130.9
22 CX-5 マツダ 4,555 2,523 180.5 257.8
24 パッソ トヨタ 4,423 3,236 136.7 54.2
30 カムリ トヨタ 3,324 2,728 121.8 765.9

自販連のホームページ

軽自動車

N-BOX、新型になってもモンスターぶり健在

旧型の最終月になっても2位に踏みとどまった N-BOXが、新型が販売された初月に26,983台という2位以下を1万台以上引き離す大ヒットを記録しました。
軽自動車全体でもほとんどの車種が前月を上回る中でのこの結果は、今後5年あまりの間、またしてもN-BOXとそれ以外という二極化が再現されそうな予感がします。

5位のタントまでが1万台を超える好調なセールスだった9月の軽自動車販売でしたが、ダイハツの個性はトールワゴンのキャストとウェイクの不振が目立っています。
キャストは10月に入り改良された新型を導入しており、次月どこまで挽回するのかが注目されます。

通称名 メーカー 本月台数 前月台数 前月比 前年比
1 N-BOX ホンダ 26,983 10,079 267.7 138.5
2 デイズ 日産 15,153 9,645 157.1 138.1
3 ムーヴ ダイハツ 12,771 10,364 123.2 111
4 ワゴンR スズキ 11,920 8,651 137.8 186.9
5 タント ダイハツ 11,636 8,743 133.1 96.7
6 スペーシア スズキ 9,573 6,699 142.9 114.0
7 ミラ ダイハツ 8,757 7,995 109.5 145.9
8 アルト スズキ 7,730 5,589 138.3 89.6
9 N-WGN ホンダ 6,714 4,658 144.1 80.3
10 ハスラー スズキ 6,540 4,609 141.9 78.6
12 キャスト ダイハツ 2,742 2,265 121.1 54.2
13 ウェイク ダイハツ 2,498 1,959 127.5 77.4

統計資料 – 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会

10月度の展望

注目は日産の新型リーフ。どこまで数奇を伸ばすか注目されますが、このほど発覚した日産の検査違反騒動で出荷と販売がストップされる影響が心配されます。

もう一つはマイナーチェンジされ、ハイブリッドも加わったホンダのステップワゴン。トヨタの3兄弟とセレナの牙城にどこまで迫るか注目されます。

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