2015年度車名別国内新車販売台数を発表

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日に2015年度の車名別国内新車販売台数を発表しました。また、2015年12月度の車名別国内新車販売台数も発表されています。

日本自動車販売協会連合会
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

全国軽自動車協会連合会
http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index.html

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2015年度累計ではトップは「アクア」上位10車はハイブリッドか軽

 2015年度の車名別国内新車販売台数は、トヨタの「アクア」が前年比7.6%減ながらも21万5521台で首位。

ホンダの「N-BOX」が2位となり、相変わらず低燃費のハイブリッド車や軽自動車の人気が高いことを証明しました。

3位はダイハツの「タント」15万7756台。

軽自動車は上位10車種の6車種を占めましたが、4月の軽自動車税増税の影響で「N-BOX」以外は前年より販売台数が減少しました。

残る4車種も「アクア」などのハイブリッド車やハイブリッド車の設定がある車種になっています。

2015年度国内車名別新車販売台数

順位 通称名 メーカー名 本年累計 前年累計比
1 アクア トヨタ 215,525 92.4
2 N-BOX ホンダ 184,920 102.8
3 タント ダイハツ 157,756 67.3
4 デイズ 日産 150,696 89.0
5 プリウス トヨタ 127,403 69.4
6 ムーヴ ダイハツ 120,835 87.5
7 フィット ホンダ 119,846 59.1
8 アルト スズキ 109,355 98.9
9 カローラ トヨタ 109,027 95.4
10 ワゴンR スズキ 108,107 61.6

12月度車名別国内新車販売台数

真打ち「プリウス」登場

 「シエンタ」の快進撃が止まったのは「プリウス」の発売の影響。

しかし、一番影響を受けそうだと思われた「アクア」はほとんど影響を受けず、前月比前年比ともにトヨタのハイブリッド勢の中では変動が最も少ない。

「タント」と「N-BOX」は順位が入れ替わったが、ともに「シエンタ」を抑え込んでいる。

トップ10中、軽自動車が占める割合は4台と少なく、一年前の8台と比べると軽自動車の不振の根深さが良く分かる。

2015年12月度 乗用車新車販売ランキング

当月順位 メーカー 通称名 当月台数 前月台数 前月比 前年同月比
1位 トヨタ プリウス 16,406 6,021 272.5 46.2
2位 トヨタ アクア 15,066 15,237 98.9 92.2
3位 ダイハツ タント 13,374 10,957 122.1 78.3
4位 ホンダ N-BOX 11,899 14,035 84.8 82.2
5i位 トヨタ シエンタ 8,818 10,211 82.4 859.5
6位 日産 デイズ 8,778 10,695 82.1 83.0
7位 ホンダ フィット 8,065 7,325 110.1 66.4
8位 トヨタ ヴォクシー 7,853 8,856 88.7 133.6
6位 トヨタ カローラ 7,668 8,449 90.8 103.1
10位 ダイハツ キャスト 7,289 9,172 79.5

12月度登録車新車販売台数

3車成り立たずか

 ついに新型「プリウス」が登場。

しかも「アクア」とは僅差ではあるが堂々の1位だ。

受注残を考慮すると、まだ初期予約分のみと思われるので、今後はさらにトップを快走するものと思われます。

さらに「シエンタ」も加わってベスト3をトヨタ勢が占めることにはなったが、好調だった「シエンタ」が急ブレーキ。

今までにない斬新なデザインで注目を集めたが、目新しもの好きのユーザーを「プリウス」に持って行かれたようだ。

 「プリウス」以外に飛び抜けた販売成績を見せた車種はないが、逆に急激に落ち込んだのが「デミオ」だ。

2015年前半まではベスト10の常連だったが、12月には25位に埋没。

前月比49%、前年比は何と30%まで落ち込んでしまった。

この落ち様は異様だが、原因はVW発のディーゼルエンジンの排ガス不正問題ではないだろうか。

デミオに対する見方は予想以上にディーゼルというイメージが強かったのだろう。

そうでないとフルモデルチェンジ直前でも子の様な落ち込みはあり得ない。

トヨタのミニバン3兄弟の落ち込みも大きいが、これは1/8に発表された一部改良のために買い控えが少なからずあったためであろう。

2015年12月度登録乗用車新車販売ランキング

当月順位 メーカー 通称名 当月台数 前月台数 前月比 前年同月比
1位 トヨタ プリウス 16,406 6,021 272.5 46.2
2位 トヨタ アクア 15,066 15,237 98.9 92.2
3位 トヨタ シエンタ 8,818 10,211 120.4 859.5
4位 ホンダ フィット 8,065 7,325 110.1 66.4
5位 トヨタ ヴォクシー 7,853 8,856 88.7 133.6
6位 トヨタ カローラ 7,668 8,449 90.8 103.1
7位 日産 ノート 6,269 6,458 97.1 85.5
8位 トヨタ ヴィッツ 6,154 6,043 101.8 94.0
9位 ホンダ ヴェゼル 5,044 5,131 98.3 83.3
10位 スバル インプレッサ 3,938 3,765 104.6 125.1
16 トヨタ ノア 3,681 4,680 78.7 88.3
21 トヨタ エスクァイア 2,776 3,559 78.0 48.6
23 トヨタ ハリアー 2,738 4,239 64.6 51.2
25 マツダ デミオ 2,230 4,540 49.1 30.1

12月度軽自動車新車販売台数

「タント」が 「N-BOX」をついに捉える

 ついに「タント」が「N-BOX」を捉えて軽自動車トップの座を奪い返した。

12月のマイナーチェンジでの影響はまだわずかしか反映されていないものの、年末のセールで旧型を強力に販売しきった結果があらわれたと思われます。

 毎年シェア争いが激化する年末だが、軽自動車全体の不振は根深く、多くの車種が前年比を50%前後落としている。

前年比減が目立って大きいのは「ウェイク」。

何と前年比23%という信じられない状況で、新ジャンルとして話題を集めた昨年とは別物で、どうやらこのまま「タントエグゼ」のような派生車種の一台という位置に収まりそうである。

 また、気になるのは「ワゴンR」だ。

前月比こそ微増だが、前年比は38%という数字。

同じくトールワゴンの「ムーブ」も同42%と不振ぶりが目立っている。

2015年12月度 軽乗用車新車販売ランキング

当月順位 メーカー 通称名 当月台数 前月台数 前月比 前年同月比
1位 ダイハツ タント 13,374 10,957 122.1 78.3
2位 ホンダ N-BOX 11,899 14,035 84.8 82.2
3位 日産 デイズ 8,778 10,695 82.1 83.0
4位 ダイハツ キャスト 7,289 9,172 79.5
5i位 スズキ ワゴンR 7,081 6,969 101.6 38.8
6位 スズキ アルト 7,066 7,555 93.5 59.7
7位 ダイハツ ムーヴ 6,905 7,827 88.2 42.2
8位 スズキ ハスラー 6,091 5,702 106.8 68.3
6位 ダイハツ ミラ 6,090 6,615 92.1 40.5
10位 スズキ スペーシア 4,905 5,647 86.9 43.5
11位 ホンダ N-WGN 6,473 6,597 98.1 77.1
12位 三菱 eK 3,385 3,014 112.3 97.1
13位 ダイハツ ウェイク 2,167 2,401 90.3 23.2

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