スズキがクロスオーバーSUV車、新型「SX4 S-CROSS」を発表

スズキ株式会社は2月19日、クロスオーバーSUVの小型乗用車、新型「SX4 S-CROSS」を発表し、同日から発売した。

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スズキニュースリリース

新型「SX4 S-CROSS」は、スズキの小型乗用車づくりのノウハウと四輪駆動技術を結集してつくりあげたクロスオーバーモデルで、ハンガリーの製造子会社である「マジャールスズキ社」で生産し、日本に輸入して発売する自社ブランドの輸入車である。
アクティブな走りを予感させるデザインに、広い居住空間としっかり積める荷室スペースを備えたパッケージング、力強い加速性能と燃費性能を両立したパワートレイン、しなやかな走りを実現する足まわりを特長としている。
140219
http://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/0219/index.html

お馴染み、マジャールスズキ製の輸入車

「SX4 S-CROSS」はハンガリーのマジャールスズキで生産され、日本に輸入されて販売される。2014年10月に販売を終了したハッチバックタイプの「SX-4」の流れをくむクロスオーバーSUV。ボディーサイズは4300×1765×1575mm(全長×全幅×全高)でホイールベースは2600mm。エンジンはスイフトスポーツなどにも搭載されているM16A型を採用し、7速モードを備える副変速機構付きCVTと組み合わせる。

年間600台のクルマに過大な期待は禁物

誰もが思うのは、2015年にブームとなりつつある、コンパクトサイズのSUV市場への参入。現在、日産の「ジューク」ホンダの「ヴェゼル」登場予定のマツダの「CX-3」、そしてトヨタも2WDながら「アクアXーURBAN」という話題性のあるモデルも揃っている。スズキもこのクラスへ乗り込むのかと思うが、「SX-4」がそうであったように、スズキにそんな気負いはなさそうだ。「SX-4」を下回る、年間600台<月間ではない>の販売目標を見てわかる通り、販売を終了した「SX-4」の穴を埋める対策にすぎない。

ちなみに2006年に発売された「SX-4」はハッチバック、セダン合わせて年間15,000代の年間発売目標だった。

前例からみて、良く出来たクルマに違いないのに、残念。

 それでもブームにのってヒットする可能性があるかも知れないが、このクルマ自体は2013年にはすでにCセグメントのクロスオーバーとして 海外で発売されており、すでに新鮮味はない。デザインも大人し過ぎて、クロスオーバーSUVに必要は可決なアグレシップさが皆無だ。それでも「SX-4」同様に、国内生産車にはない、欧州基準の優れた足回りに高い評価が得られるはずで、このクラスの選択肢が増えるのはユーザーにとってはありがたい。せめて欧州仕様のようにフィアット製の1.6Lディーゼルターボが搭載されていれば話題性もあったのに残念。

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