CX-3の値引きとリセールバリュー

CX-3の値引き交渉の進め方

値引き以上の価値を見出せるか

正価販売をすすめるマツダにおいて、マイナーチェンジ直後のCX-3の値引き交渉はまず不可能と言っていいでしょう。

期待をもって交渉にあたると喪失感に襲われかねませんので、ディーラー独自の現金値引きに変わるサービスに期待するしかありません。

手放す際の下取り相場は確実に良くなっているので、長い目で見れば損はしないという事実を理解できればいいし、納得できなければしかたありません。

まずはその正価に見合った車かどうかを吟味しましょう。

値引き目標 0~3万円

CX-3のスペック表

エンジンタイプ 2.0ガソリン 2.0ディーゼル
車両本体価格(円) 2,106,000~
JC08モード燃費 17.0(16.6) 23.0~25.0(21.0~23.4)
WLTCモード 16.0(15.2)
WLTC市街地モード
 WLTC-L
12.2(11.6)
WLTC郊外モード
  WLTC-M
16.8(15.8)
WLTC高速道路モード
 WLTC-H
18.0(17.4)
全長
全幅
全高(㎜)
4,275
1,765
1,550
4,275
1,765
1,550
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,810
1,435
1,210
1,810
1,435
1,210
ホイールベース(㎜) 2,570 2,570
エンジン型式
排気量(cc)
PE-VPS型
直列4気筒・1997
S5-DPTS型
クリーンディーゼル 
直列4気筒・1498
最高出力
kw(ps)/rpm
109(148)/6,000 77(105)/4,000
最大トルク
N・m(kgf・m)/rpm
192(19.6)/2,800 270(27.5)/1,600-2500
乗車定員(人) 5 5
最低地上高(㎜) 160 160
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD
トランスミッション 6ECAT 6ECAT

CX-3を買う前に一度は検討しておきたい競合車

トヨタ C-HR

異常人気もそろそろ落ちつくか?

CX-3と同じく、スポーツSUVというべき性格を持ったスタイリッシュなデザインが最大の特徴。

プリウスベースであることからCX-3よりひとクラス上になりますが、ハイブリッドがCX-3のクリーンディーゼル車、1.2L直噴ターボ車がCX-3の2.0Lガソリン車のライバルとして、価格、動力性能ともに比較するユーザーも多いはず。

販売台数では比較にならないほどの大ヒット車種ですが、そろそろ落ち着きを見せ始めているので、グレードによっては多少の値引きも期待できるかもしれません。

ホンダ ヴェゼル

今年はナンバーワンが望めず値引き幅も拡大

今日のSUVブームを作り上げた元祖。

フィット譲りの使い勝手のいいサイズと広い室内が、SUVへの登竜門として女性にも支持されています。

CX-3と競合するのは価格的に近いハイブリッド車。

その低燃費性能と、CX-3の動力性能をどう判断して選択するのかがポイントになります。

2014、2015,2016年と3年連続でSUVの販売台数ナンバーワンを達成していますが、トヨタのC-HRが登場したことで2017年は絶望的。

値引き幅も拡大中です。

CX-3の下取り相場とリセールバリュー

SUVブームと正価販売が高価格を維持

デビューから日が浅く、またディーゼル専用車という特殊性から比較すべき同価格帯の車種が見当たらないCX-3。

しかし、の波にしっかり乗り、年度落ちも少なく高い下取り価格をキープしています。
また、マツダが正価販売を始めたのちにデビューした車種ということもあり、新車の販売状況にかかわらず、高いリセールバリューを持つ車種となっています。

グレード間の差はあまりありませんが、査定時には安全装備の有無が最も大きなポイントになります。

CX-3の買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
XD 2016 4WD 240.0 168.0
2015 4WD 162.0
XD 2016 2WD 220.0 158.0
2015 2WD 152.0
XD Lパッケージ 2016 4WD 280.9 208.0
XD ツーリンク゛
Lパッケージ
2015 4WD 280.0 185.0
XD Lパッケージ 2016 2WD 260.0 196.0
XD ツーリンク゛
Lパッケージ
2015 2WD 260.0 172.0
XD プロアクティブ 2016 4WD 260.9 197.0
XDツ-リング 2015 4WD 261.0 177.0
XD プロアクティブ 2016 2WD 240.0 185.0
XDツ-リング 2015 2WD 240.0 165.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

CX-3の評価

他サイトによるCX-3のレビュー等の紹介

オートックワン、モータージャーナリスト藤島知子氏による試乗レポート
http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/report-2102921/0002.html

「地上600mmに定めた座面の高さは後席ドアの足下部分の開口部を広めにとるように工夫されていて、足が運びやすい。

アイポイントが高いせいか、絞り込まれたキャビンは思いのほか閉塞感を感じにくくて見晴らしも上々。」

元ディーラーマンによるCX-3の評価

「WLTC」モードに話題集中

せっかくマイナーチェンジされたCX-3ですが、もっとも話題になっているのが現在の「JC08モード」に代わる新しい燃費測定モード「WLTC」です。

「WLTC」モードへの正式な切り替えは2018年10月となっています。

新しく加わった2.0Lガソリンエンジンは、実際の販売現場では大きなニュースなのですが、一般的には「いまさらターボでもない普通の2.0L」という受け止め方であり、ニュースバリューはゼロ。

しかし、この「WLTC」によって一般紙やニュース番組でも取り上げられるほど宣伝効果があり、マツダとしては一年以上も前倒しして導入しただけに「してやったり!」という結果になりました。

CX-3では、JC08モード燃費17km/Lに対し、WLTCが16km/L。

燃費値の差は10%以下ですが、市街地では12.2㎞/L、高速道路では18.0㎞/Lと、車の特性が良くわかり、新しい車選びの判断基準になりそうですが、今のところWLTCモードによる認証を受けたのは新しく設定された2.0Lのガソリン車だけなので、クリーンディーゼル車との比較が出来ればさらに理解が深まるでしょう。

2.0L車ですが、兄貴分のCX-5と同じパワーユニットということで、走行性能は重量のあるCX-5を上回るのは当然。

1.5Lであれば200万円を切る価格設定もあったと思われますが、1.5Lディーゼルでももう一つ力不足ともいわれていたので、マツダとしては2.0Lを選択。

販売面での影響はともかく、走行性能においては正解だといえるでしょう。

CX-3の長所と問題点

評価は高いが割高感のあるクリーンディーゼル

CX-3の長所はその扱いやすいサイズ感。

SUVは欲しいけれどCX-5やエクストレイルはちょっと大きすぎ。

ミニバンのステップワゴンに対するフリードというイメージといえば分かりやすいでしょうか。

そしてガソリン車も加わりましたが、なんといってもディーゼルの高トルクに起因するパワフルな走りです。

これだけは他の国産車メーカーにはない長所と言えるでしょう。

問題点としてはそのディーゼルだけであったラインナップがありました。

長所の多いディーゼルですが、あまりにも割高で、1.5Lサイズのボディでありながら、C-HRなどのハイブリッド車並みの車両価格になってしまい、販売台数がのびない原因となっていました。

今回2.0L車が加わったことで、多少なりともスタート価格が下がり、また、1.5Lのディーゼルエンジン車は2.0Lガソリン車と同じクラスだというメッセージとも受け止められます。

CX-3のモデルチェンジ情報

2015年に発売されたCX-3は、ナチュラル・サウンド・スムーザー」を標準装備化や、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を全車に標準装備するなど、技術的な改良はモデルチェンジを待つことなくその都度行っており、今回もそのひとつとなっており、2017年6月28日も一部改良並びにガソリン車の追加と発表されています。

その追加設定されたガソリンエンジンはCX-5と同様の「SKYACTIV-G 2.0」となり、従来の「SKYACTIV-D 1.5」と合わせて2つのパワーユニットをラインナップすることになりました。

改良の内容としては、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の標準装備化があげられ、標準装備済みのアドバンストSCBS、アダプティブ・LED・ヘッドライトに加え、従来はグレード別設定であった車線逸脱警報システム、SCBS R、ブラインド・スポット・モニタリング、リア・クロス・トラフィック・アラート、リアパーキングセンサー(センター/コーナー)を全車に拡大して標準装備化し、AT車にはAT誤発進抑制制御[前進時/後退時]を、「20S」と「XD」にはハイビーム・コントロール・システムをそれぞれ標準装備しています。

さらに、ボディカラーにはCX-5に設定されている「ソウルレッドクリスタルメタリック(オプションカラー)」を採用しました。

特別仕様車扱いとなる「XD Noble Brown」は改良誤も継続販売しされ新たにガソリン車の「20S Noble Brown」を追加設定しています。

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