CX-5の値引きとリセールバリュー

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CX-5の値引き交渉の進め方

値引きはゼロでもユーザーには損をさせません

「CX-5」は2014年の大幅改良直後からは値引きが極端に少なくなっています。

これはマツダが販売方針に大改革を行い、新規に投入される車種を中心に実質値値引きゼロという販売方針を進めたからです。

「CX-5」も大幅改良後はオプション値引きを除くと車両本体からの実質的な現金値引きは5~10万円という状況になっていました。

フルモデルチェンジを受けて2017年2月の発売に向けて予約の受付が始まりましたが、オプション類の値引きを含めても5~10万円が精一杯というとこでしょう。

そんな販売方針のため、一時的に顧客離れが進み販売が落ち込みましたが、現在は回復傾向が見られています。

下取り価格が上昇したことをユーザーが理解してくれたためです。

新型「CX-5」の事実上値引きはゼロでもユーザーには損をさせず、ディーラーも利益が出せ、そしてメーカーのイメージも良くなるという作戦は道半ばですが、徐々に成果を出しつつあります。

値引き目標 0~5万円

CX-5のスペック表

SKYACTIV D-2.2 SKYACTIV G-2.5 SKYACTIV G-2.0
車両価格(円) 2,775,600~ 2,689,200~ 2,462,400~
JC08モード燃費 17.2~18.4 14.6~14.8 16.0
全長
全幅
全高(㎜)
4,545
1,840
1,690
4,545
1,840
1,690
4,545
1,840
1,690
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,890
1,540
1,265
1,890
1,540
1,265
1,890
1,540
1,265
ホイールベース(㎜) 2,700 2,700 2,700
エンジン型式
排気量
直列4気筒
ディーゼル・2,188
直列4気筒
ガソリン・2,488
直列4気筒
ガソリン・1,997
最高出力
kw(ps/rpm)
129(175)/4,500 2WD140(190)/6,000
4WD140(190)/6,000
114(155)/6,000
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
420(42.8)/2,000 2WD251(25.6)/3,250
4WD251(25.6)/3,250
196(20.0)/4,000
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD 2WD

CX-5を買う前に一度は検討しておきたい競合車

トヨタC-HR

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「C-HR」はそのサイズから「CX-5」の一つ下のコンパクトSUVになり、「CX-5」の直接的なライバルとはなりそうもないのですが、「CX-5」のフルモデルチェンジと一日違いでデビューしたことによって一躍ライバル視されることになりました。

1.8L+ハイブリッドと1.2L直噴ターボというラインナップの「C-HR」は、その個性的なスタイリングと「プリウス」と同等の価格設定により多くのユーザーを引き付け、予約販売だけで3万台近くを受注する勢いです。

そのため納期も3~4ヶ月以上と見られており、今のところ値引きは無理な状況です。

今後も月販6千台の販売目標を上回る受注が見込める限り、値引きは不可能となるでしょう。

日産エクストレイル/エクストレイルハイブリッド

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オフロードのイメージもある「エクストレイル」ですが、そのわりにリーズナブルな価格設定になっており、2.0L車の価格は「C-HR」の1.2Lターボ車や「XV」よりも安く223万円台から、さらにハイブリッド車も260万円台から設定されます。

「CX-5」や「C-HR」と比べて話題性に欠ける「エクストレイル」の値引きは大きめですが、ライバルが値引かない以上無駄に大幅値引きは提示しないはずなので、15~20万円を引き出せば成功と言えるでしょう。

CX-5の下取り相場とリセールバリュー

確かに高い下取り価格

「CX-5」の下取り相場は非常に高いものがあります。

新車の販売では値引きしない方針のために苦戦していますが、その分、購入してくれたユーザーには値引き分を補う以上の下取り価格としてフィードバックされています。

この高いリセールバリューを見れば、新型「CX-5」を値引きゼロで購入することの不信感は消えるでしょう。

2012年のデビューから4年経過しても値落ちは少なく、各グレードともに高い水準であることはライバル車種と比べれば一目瞭然です。

ただ気になるのは「CX-5」の大看板であるクリーンディーゼル車がそれほど高く無く、ガソリンエンジン車と同レベルかそれいかになっていること。

ディーゼルエンジンへの不信感はまだ根強く残っているようです。

CX-5の買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 買取価格
XD 2016 2WD 248.0 212.0
2014 248.0 184.0
2012 245.7 167.0
XD 2016 4WD 268.0 230.0
2014 268.0 201.0
2012 265.7 181.0
XD Lパッケージ 2016 2WD 264.0 228.0
2014 264.0 200.0
2012 283.8 181.0
XD Lパッケージ 2016 4WD 304.0 249.0
2014 304.0 218.0
2012 303.8 195.0
25S 2016 4WD 241.0 199.0
2014 241.0 172.0
25S Lパッケージ 2016 2WD 248.0 203.0
2014 248.0 176.0
25S Lパッケージ 2016 4WD 268.0 213.0
2014 268.0 186.0
20S 2016 2WD 212.0 ・・・・・
2014 212.0 159.0
2012 209.5 145.0
20S 2012 4WD 229.5 151.0
比較車種
エクストレイル20X 2016 4WD 240.7 179.0
2014 240.7 155.0
エクストレイル25X 2012 248.3 122.0
ハリアーエレガンス 2016 2WD 266.6 ・・・・・
2014 266.6 227.0
240G 2012 29.0 107.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

CX-5の評価

CX-5の評価と買取・値引き・燃費情報

他サイトによる「CX-5」のレビュー等の紹介

オーテックワン、モータージャーナリスト渡部陽一郎氏による「CX-5」前モデルのAWD車試乗レポート
http://autoc-one.jp/mazda/cx-5/report-2414325/0003.html

「ハンドルやアクセルペダルの操作に素直に反応すると、ドライバーとCX-5の距離感が縮まって運転が楽しく感じられる。」

元ディーラーマンによるCX-5の評価

変化の度合いは「後期モデル」と呼ぶのが妥当

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新型「CX-5」の感想として、フルモデルチェンジの割には代わり映えしないと思う方が殆どではないいでしょうか?それはそのはず、一般の乗用車より比較的長いモデルサイクルのSUVである「CX-5」がデビューしたのは2012年2月ですから2017年2月の発売で、まだ5年目のモデルなのです。

そしてその間にもマツダは「CX-5」にモデルチェンジを待つことなく次々と改良を織り込み、細かなチューニングぐらいしかやることがないほどまでに「CX-5」を仕上げていたのです。

エクステリアも奇をてらうこともなくフロントを低めにした程度で、全高が低くなったといってもわずか15mmですから気が付かない程度です。

個人的には今回のフルモデルチェンジで「後期モデル」となったという印象です。

フルモデルチェンジというには5年のスパンでは十分ではなく、次のフルモデルチェンジが行われるであろう初代から数えて10年目の「CX-5」が待ち遠しいのです。

CX-5の長所と問題点

最良のパワーユニットが消費者に伝わらない

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「CX-5」の長所をあげればきりがない。

ビッグトルクのクリーンディーゼルエンジンやGベクタリング、そして予知能力を持つ4WDシステムなど枚挙に暇がない。

大柄なボディではあっても是非運転したいと思わせるのが「CX-5」なのです。

反対に問題点も多いのが「CX-5」です。

まずメインのクリーンディーゼル車の価格が高すぎて、高トルク以外のメリットである維持費の安さが普通の使用状態はまず享受できないこと。

特徴でもある余裕あるボディサイズが日本国内では持て余すこと。

ライバルがハイブリッドで勝負する中、クリーンディーゼルで孤軍奮闘する「CX-5」えの専門家の評価は非常に高いものがありますが、その良さが消費者に十分伝わっていないのは最大の問題なのかも知れません。

CX-5のモデルチェンジ情報

12月15日、マツダはフルモデルチェンジした「CX-5」を発表、合わせて予約受付を開始することも発表しました。

2017年2月2日発売予定。

メーカー希望小売価格は消費税込みで2,462,400円~3,526,200、月間販売台数は2,400台を計画しています。
「CX-5」は2012年の発売以来、マツダの世界販売の1/4を占める基幹車種のひとつとなっており、新型「CX-5」はその魂動デザインを進化させ、つややかさと精悍さを融合させた外観と、乗る人が心地よさを感じられる内装に進化し、あらゆる領域で「走る歓び」を進化させたクロスオーバーSUVになっています。

エンジンラインナップには、2.2Lディーゼル、2.0Lガソリン、2.5Lガソリンの3つのエンジンが用意されスペックは現行モデルと変わらないものの、エンジントルクを制御する「G-ベクタリング コントロール」)が搭載され、メインとなるクリーンディーゼルエンジンには、過給圧の制御を最適化する「DE精密過給制御」、ノック音を低減する 「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を採用している。

また、安全装備では0~100km/hの間での追従走行が可能となる「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」は、追従可能な速度域の下限を従来の30km/hから0km/hへと拡大しています。

注:CX-5の画像はマツダから許諾を得て掲載しております。

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