マツダ車一覧~車種ごとの価格や相場情報
マツダの車種別情報
マツダ車の特徴
軽自動車の自社生産をやめてからは、主力車種はコンパクトカーになっている。マツダのクルマ造りは、以前からその走行性能などが専門家からの高い評価を受け、現在でも受け継がれている。
とにかくSKYACTIVで突き進む
次々に登場する新型車に採用される「SKYACTIV-D」というクリーンディーゼル。これが今のマツダの唯一の、そして最大のアイテムになっている。そのなかでもクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D」は、2.2Lエンジンが「CX-5」での販売を後押しして、受注の8割がクリーンディーゼルとなって注目を集めた。今回、さらに小型化された「SKYACTIV-D1.5」を搭載した「デミオ」も、環境性能と経済性から、予約段階から人気を集めている。ハイブリッドを自社生産せず、少ない経営資源をクリーンディーゼルに集中させた戦略は、国内だけではなく、グローバルな視点からでもある。
マツダといえばスポーツカー
忘れてならないのが、「ロードスター」によってオープンカーの生産に関してはギネス世界一というまさにスポーツカーの会社であるということ。現在は販売台数こそ少なくなっているが、新型が発売されるたびに、世界中でブームを巻き起こすマツダのキラーアイテムだ。そして次期「ロードスッター」が2015年の発売を前に姿を見せ、盛り上がりつつある。
デザインの核となっているのが「魂動」デザイン。生物が目標に向かって動き出す一瞬の強さや美しさを表現しているという、大きなフロントグリルと鋭いヘッドライト周辺のデザインが特徴で、統一デザインの採用は国産メーカーの中でも徹底しており、「デミオ」では、 コンンパクトカーの主流となるファニーフェイスから一転、凄みさえ感じさせるものになっている。
もう大丈夫か下取り価格
かつてはマツダ地獄と呼ばれるほど、リセールバリューが悪い時代があった。一度マツダ車を乗るとリセールバリューの悪さから、他のメーカーの車に乗り換えられなくなる現象を指している。これは、トヨタや日産に対抗するため無理な値引き販売を行ったためで、ユーザーは結局損はしていない。魅力ある車種が登場し、現在はこの傾向がやや和らいでおり、マツダ車の下取り価格が特別安いということはない。
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